我が家にツバメの巣ができて、
毎日毎日楽しみに観察していることを
以前ブログに書いた
先週土曜日に、微かに鳴き声のような音が聞こえることに気付き、
親鳥がいない隙を狙って、脚立に上り、こそっと覗くと…
ヒナがいてる~
雛鳥がいることが分かり、
私と夫のツバメ熱は更に高まる
覗いたのはこの時だけで、
そのあとは、親鳥の様子や雛鳥の微かな鳴き声に耳を澄ましながら
玄関と通る度に、巣の方を見上げて
元気に巣立っていくことを祈る日々
そして、先の金曜日
仕事から帰宅して、巣を見上げると
いつもいるはずの親鳥がいない
まだ、餌の捕獲に行ってるのかな?と思いながら家に入る
その後、夫が帰宅し
「なぁ、まだ親鳥帰ってきてないよな?」といい、続けて
「巣の下にさ、産毛っぽい羽とか藁(巣の一部?)がな、
朝からちょっと落ちててんけど…」
…えっ、それって。。。
心配と不安で、巣を見上げる私達
静まり返る巣の周辺
落ちている羽毛と藁…
嫌な予感しかしない
たまらず脚立に上り、巣の中を確認する
空っぽ・・・
え?何もないねんけど?
巣立つには早いよな?
あのふわっふわから一週間では無理じゃない?
「ツバメ ひな 巣立ち どれくらい」
「急にいなくなる ツバメ」
「ツバメ 帰ってこない場合」
二人してネットで検索しまくる
結果…
残念ながら、外的に食われた説、濃厚
カラスなどは位置的にも考えられず、
最も有力なのは…
くっそ~アイツか!?アイツなのかっ
そう、アイツとはヘビ
ざらざらしている我が家の外壁なら、きっと這って登れてしまう
証拠はないけれど、きっとヘビなんだろう…
我が家の可愛いヒナたちは、きっと夜の間に襲われて、
親鳥の攻防もむなしく食われたに違いない…
悲しすぎる現実に、リビングでお通夜状態の私達
楽しみにしてたのになぁ
そうよな~毎朝、毎晩見上げてたもん
俺なんて、毎朝、巣に向かって「おはよう」とか言ってたし
(なにそれ・笑)動物すきやもんな…
(にしても、挨拶してたんか!?笑)
居なくなって数日経っても、残された巣を見上げては
ツバメが帰ってくるのでは…いや、やっぱり居ないな…
という幾ばかりかの希望と悲しみを交互に味わってるよ
来年、またツバメが来てくれた時には、
憎きヘビ対策を徹底的に講じることを誓う