今日職場で悲しい事がありました。


休憩してる人たちが、

健康診断の話をしていて再検査になったという内容。


「再検査で余命1年だったらどーしよー ハハハっ」

「1年なら仕事やめなきゃねー!」

「2年ならどうするー?」

「10年でも辞めるわ!」

「毎日遊んで暮らすよな!」


もちろん私が余命宣言されている事は誰も知りません。

私がガンだという事さえ知らないから何も気にせず話してる。

聞こえてくる話に悪意もないし、

みんなにとっては、ただの雑談。


でもね、、

笑い話じゃないよ。

みんなが盛り上がってる余命の話を背筋が凍る思いで聞いてた。


5年生きられないと言われた告知の感覚が蘇り、体が変な感覚になっていく。手足が冷たくなる。

吐きそうになるのを、

抑えて抑えて我慢した。

仕事中だもん。平常心を保つのに必死だった。


健康な人との壁は高くて、

もう違う世界の人みたい。


帰りにカフェオレを買って、

少し落ち着いてから帰宅したんだ〜〜にっこり