夫婦でお気に入りの土地に

ダイワハウス XevoΣを建てるブログです.

 

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今回は,ZEHの話です.

ぜっち,と呼ぶそうです.

 

ZEHはnet zero energy houseの略とのこと.

エネルギーが家全体でゼロ収支になればOKって感じの名前ですね.

 

断熱,省エネ,創エネの3つで基準をクリアして,

交付決定を得たうえで家を建てて,条件をいくつかクリアすれば

補助金を受け取れますよ,という制度です.

 

申請できないハウスビルダーがあったり,

会社によっても得手不得手はあるみたいです.

積水ハウスが強い!というのは良く聞きます.

 

何より,HM巡りをしていたときによく聞く言葉でした.

ただ,特に創エネのところは新たな機材を導入する話になるので,

導入費や維持管理費との兼ね合いも大切でしょう.

 

我が家はZEHには全然こだわっていませんでしたが,

契約時のXevoΣオプションに+100万円くらい追加すると

ZEH+R(ゼッチ・プラス・レジリエンス)に申請できる基準になるがどうするか,

と営業に聞かれました.

 

ZEH+Rは125万円の補助金でしたので,

補助金を受け取ったら一時的に収支はプラスになるな,と思って

営業担当の提案に応諾しました.

 

ZEH+Rに申請するために追加したオプションは以下のとおりです.

1.外壁断熱性能の向上    スタンダード断熱 → エクストラ断熱 差額+45万円くらい

2.1Fリビングエアコンの変更   より省エネのエアコンの導入 差額+15万円くらい

3.太陽光電池の追加  3k→5kに. 差額+45万円くらい

 

追加分に関してはマイナスなことは無いかな,と思いました.

屋根に載せる太陽電池が重くなるのはちょっといただけないかなと心配です.

 

創エネの部分は,ZEH云々の前から太陽電池3k,エネファーム,蓄電池を導入していました.

ただ,ここら辺はHMで割引を用意していることが多いんじゃないかと.

 

ZEH+Rは何度か追加募集が出たので,

追加で出た分でなんとか通してもらったみたいです.

 

記 以下は補助事業名,交付決定番号,交付決定日,補助金の額とその内訳

 

が記載されています.

 

125万円に加えて,蓄電システムに係るものとして9万6千円がプラスされています.

 

このお金は,建築終了後一定期間後にいただけるそうですので,

たとえば住宅ローンの一部に割く,というようなことは難しいと聞いています.

無理言ってねじ込めないのかな?と考えましたが,厄介なヤツと思われそうでやめときました. 苦笑

 

積水ハウスの住まいの夢工場に行ったときは,

ZEHが素晴らしいみたいなプレゼンを聞いても

100万くらいの補助で数千万の家を買う理由にはならんな,と思いましたが

差額等の検討材料が具体的になると,やってもいいかな,と思えますね.

 

一時的な情報には左右されたくないのですが,

家づくりって結局タイミングが大切だよな,と思います.