ビヨンセの予防接種デビューはBCGでした。
泣くかなぁ…泣くよねぇ…ドキドキ。
直前までご機嫌だったのに、先生に腕を押さえつけられるとその異様な雰囲気を察し泣き始め…
はんこ注射が力いっぱいに押し込まれると、すんごい顔して泣き叫びました。
見ているこっちがかわいそうで泣きそうになりました。
ようやく終わって抱き上げようとしたんだけど、腕を乾かさなきゃいけないからうまく抱けなくてモタモタしてたら「ハイハイ、もう終わりだから」って先生に追い出されました。
もっと優しくしてよぅ
注射の前も注射の後もニコリともせず、ほとんど何も話もしてくれず、すごくこわかった…
ビョンちゃんの肌のこととか相談してみたかったんだけど…とてもそんな雰囲気じゃないよね
あたしが子供の頃にお世話になった小児科の先生はいつもニコニコしてて、子供に恐怖心を抱かせないようにいっぱい話しかけてくれる優しい先生でした。
だから、小児科の先生は優しいっていうイメージがあっただけにショックでした
看護婦さんは優しくて、ビヨンセが注射の後もしばらく泣いてたからガラガラであやしてくれました。
で、ついでに肌のことをちょこっと聞いてみたんだけど、「ステロイドの薬を1回使った」と話したら、「はっ?ステロイド?ちょっとお母さん、しっかりしてよ」と失笑されました。
えーお医者さんに処方された薬なのにぃぃ
「ステロイドの中じゃかなり弱い薬で、1回しか使ってません!!」
って必死でフォローしたけど「ふーん」って感じで、ナイーブで打たれ弱い母さんはさらにへこみました。
もうやだ、この病院。
とか言ったらまた「ブログで中傷するダメ親」とか言われちゃうのかなぁ。(気にしすぎ)
というわけで、予防接種デビューは母にとって子にとっても厳しいものでありました。
こうしてひとつずつ試練を乗り越えて強くなっていくのね!
ということを学んだ1日でした。
次は5月にポリオ。
・・・ポリオって??
調べなきゃ。
それと、巷で噂のHibワクチン。受けます?
どうなんでしょう。
自費だからかなりの出費になるけど、やっぱり受けたほうがいいのかなぁ。
早くワクチンが十分に供給されて、公費で受けられるようになってほしいものです。