あたしのまわりは最近ベビーブームです。

自分がこーゆー状況だからやたらと目につくだけかもしれないけど。


で、不思議なことにみんな女の子なんです女の子


普通に考えてあたしのまわりだけたまたまそうなんだろうけど、男の子はちゃんと生まれているのか!?とちょっと心配になってしまう。


何年か前に、「昔は跡継ぎになる男の子を!という文化があったが、今はむしろ女の子をほしいと思う親が多い」というような記事を読んだことがある。


跡取りが欲しい場合でも、女の子を産んで優秀な婿をもらう方がいいとか、男の子は結婚したら嫁さんのものになっちゃうけど、女の子は結婚しても出産やら子育てで実家を頼ってくるのでいつまでもそばにいてくれるとか。

男の子が生きるには厳しい社会だけど、女の子には人生の選択肢がいろいろある(結婚とかね)から心配じゃないとか。

確かそんなようなことが書かれていたな。


で、産み分けがはやっているみたいな話だった気がする。


これだけ医学が発達している世の中だから、産み分けだって可能な気がするよね。

妊娠とか出産ってすごい神秘的なものだと思ってたけど、もはやコウノトリさんが…ってな世界の話じゃないんだね。

出産も「この日に産みたい!」って陣痛促進剤とか使って希望日にできるらしいし。


でも、あたしはなんかそーゆーのはどうかなぁって思っちゃう。


もちろん、子供が欲しくてもできない人が不妊治療を受けて子供を授かることができたってこともあるわけで、医学の力に頼ることが必ずしも悪いとは決して思わないけど。


超人的な力を信じてるわけじゃないけど、「子は天からの授かりもの」って考え方っていいなぁと思う。


無計画に妊娠した自分を肯定してるわけじゃないよ笑


でも、子供は計画的に作らないとダメだなぁって思うこともあって。


例えば、保育園。

昨日から「保育園ネタ」続きでごめんなさいねあせる


うちのべべは12月生まれなので、通常生後6ヶ月から(中央区は7ヶ月)の0歳児保育に預けることができるようになるのは来年の夏以降ということになる。

保育園ってのは制度としては何月からでも受け入れてくれることになってるんだけど、幼稚園や小学校と同じように4月を区切りにしているので、4月入所を逃したらなかなか入れないというのが現実。

特に都市部の激戦区で認可保育園に入れようと思ったら、4月以外はほとんど無理らしい。


となると、来年の4月に産明け(生後8週間から預けることが可能)か再来年の4月に1歳児かってことになるけど、来年の4月じゃさすがに早すぎる気がするし、再来年の4月まで育休をとるのは気がひける。


あたしとしては、「仕方ない、ちょっと早いけど来年の4月だな…」と考えないこともなかったんだけど、9月復帰さえ快く思わない旦那にとても言い出せず…。

まぁあたしも、まだ乳飲み子の赤ちゃんを無理してそんなに早く預けたくないって思うからそれはいいんだけど。

産明け保育やってる認可保育園ってほとんど皆無に等しいし。


で、結論として、再来年の3月までは認証保育園か保育ママに預けて(一応認可も応募するけど)、再来年の4月の認可保育園入所をねらうってことにしたんだけど、問い合わせてみたところ認証保育園や保育ママも6月頃までには定員が埋まっちゃうことが多いみたい。

夏~秋ごろに預けて復帰するのが理想だったんだけど難しいかなぁ…。


そして、毎年4月に0歳児は自動的に(退園を除く)1歳児クラスに進級することになるので、1歳児で新規枠を多めに設けてる保育園じゃないと1歳児から入れるのは困難だという問題も…。

「家から歩いて通えるとこじゃないとやだ」なんて贅沢言わないから、入れてほしいショック!


年度の後半生まれの赤ちゃんは、こんなとこで苦労するんだなぁって。

そんなこと考えたこともなかったよ。


となると、「子供は計画的に!」って思っちゃうよね。

なかなかそううまくもいかないもんだと思うけど。


こんなオトナの都合で振り回される子供がかわいそうでならない。

あたしだってそう思う。


でも仕事も続けたいんだもん!!


だから、たとえ「自分のことばっかり考えて…」って非難されたとしても、がんばろうと思います。