こんにちは♪
公文 まいです🎶
みなさん!
ピアノ弾く時に、
息を吸ったり
息を吐いたり
意図的に出来てますか?
「弾いてるのは指なんだから息は関係ないよ〜」
と感じるかもしれませんが、
コレがすごく凄く❗️大切なんです‼️
もちろん、自然と勝手に息、深呼吸してると思いますが、
曲に合わせて、
吐き方・吸い方、
を変えるまではなかなかしてないと思います。
何故大事かというとーー
演奏を聴いてる人も息をしてますよね、そして聴いてる人が惹かれる演奏というのは、呼吸が分かりやすい・自然と出来る!といった事があります。
これだけではまだよく分からないと思いますが💦
思い出して欲しいのが、ポピュラー曲、歌とかで、あまり聴いた事があるわけじゃないのに、聴いててこの先の音楽の流れが分かる!って事ありませんか?
盛り上がるポイントが分かったりもありますね?
それは何故かというと、そういう曲!
というだけではなく、
歌ってる人(演奏してる)の間(息継ぎ)が関係してます!
息を継ぐポイントが分かりにくいと、聴いてる人も苦しくなってくるはずです。
わざとそういう演奏をして緊張感をもたせる方法もありますが、
まず1番簡単な方法としてはーー
大きい声を出す時!!
小さい声を出す時!!
どうしますか?
大きい声を出す前にはいっぱい息を吸っておもいっきり息を出して。
小さい声を出す時は、そんなに息は吸わないでやさしく軽く息を吐きますね。
これはピアノ演奏でも一緒です。
音楽用語でフォルテ(大きく)やピアノ(小さく)がありますよね、
急に変わったりもします!
その時に指先にだけじゃなく、
フォルテに変化する前にいっぱい息を吸ってみて下さい!!
これをするだけで、聴いてる人は次の大きな音が出る前、息吸った時に「フォルテになる!!」と頭の中でわかります!
コレが出来ると、より聴いてる人は自然とフォルテ・ピアノの変化を感じて楽しむ事が出来ます!心のドキドキが増えて高揚しますよね🎶
最初は、スラーからで良いです。
スラーで繋げるのは音だけでなく、息も繋げてみましょう。
するとスラーが切れてるポイントが出てくるはずです。そこが息を吸う所です!
出来れば次のスラーの長さに合わせてどれだけ息吸うか考えてみるともっと良いですね✨
まだ小さいお子さんだったりすると、息を繋げるというのが分からなかったりもします。そういう時は歌や言葉にすると分かりやすいです♪
「こんにちは」と繋げるか、「こ・ん・に・ち・は」と1つづつ切っていうのか。
その時期のその子にあった方法があると思いますので、それは先生と一緒に考えてやってみて下さいね♪