タイに滞在していると一度は行ってみたいところや、やってみたいことってありますよね
今回は前々から一度は乗ってみたいと思っていた
通称ひまわり列車
にやっと乗ることができました
“ひまわり列車”はフアランポーン駅からパーサック・チョンラシット・ダム駅へ行く観光列車で、毎年11月中旬~1月下旬 ダムの水位が最高位になった時期に期間限定で運行する特別列車です
この列車は、
なんと
ダムの貯水池上(湖上)に停車するという貴重な体験ができる列車なんです
パーサック・チョンラシット・ダムは1989年にプミポン前国王が洪水問題を解決するため、ダムの建設を検討するように命じました
そして調査や建設を経て1999年9月に完成
プミポン前国王がパーサック・チョンラシット・ダムと命名され、1000バーツ札のデザインにも採用されてます
ちなみにパーサック・チョンラシット・ダムからパーサック川へ放流された水はアユタヤでチャオプラヤー川に合流します
運行スケジュールは、
6時 フアランポーン駅を出発
9時30分頃 ダム湖上で停車(約20分停車)
10時 コックサルン駅到着(約30分停車)
11時 パーサック・チョンラシット・ダム駅到着(約4時間30分停車)
15時30分 パーサック・チョンラシット・ダム駅発
18時50分 フアランポーン駅到着
料金は、
エアコンなしの3等客室 330バーツ
エアコン付きの2等客室 560バーツ
*いずれも大人往復料金
今回は奮発して2等客室のチケットを購入しましたが、
これが大正解
日本で使用されていた寝台列車ブルートレインの客車で、ゆったりと座れました
ちょっと長くなりそうなので、パーサック・チョンラシット・ダムでの過ごし方などは別に書きたいと思います
こちらの動画もご参考に