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経理マン・ウ-マンの専門相談員のバンチ-コ-ディネ-タ-代表の中尾心(こころ)です。

 

前回に引き続き、会社より評価されやすい人のお話です。

 

ちなみに前回のお話はこちらです。

 

前回はいわゆる「仕事ができる人」=「良い評価をされやすい人」ってお話でした。

 

今回は、「仕事のできる人」に該当しない人でも、「良い評価をされやすい」人になり得るってお話をさせていただきます。

 

ズバリ、その方法を述べますと-----。

 

① 新しい取り組みをすること。

 

社内で新規事業が始まった時、あるいは、社内のシステム(基幹業務システム・会計システム等)の改変、あるいはル-ル・フロ-等が大きく変更した時などに関わることになった場合は、評価が高くなることが多いです。また自主的に取り組んだ際は更に評価が高まる可能性が高まります。OK

 

但し、関わることになった結果、成果が芳しくない場合、あるいは成果が芳しくないと上司に判断された場合は逆に評価が落ちる可能性もあります。真顔

 

② 業務改善あるいは業務の合理化を果たすこと。

 

上記①についてはなかなか機会に恵まれないという人も多いことでしょう。

 

また、ここ数年間、担当業務について変動がないっていう人も経理職では結構いらっしゃることかと思います。

 

でも、なかなか自身の頑張りを会社に認めてもらいにくいこのような状況の人であっても、工夫次第で高評価を得ることはできます。OK

 

どれだけ社内ル-ルが明確になっていて完全にル-チン化されている業務であっても、改善あるいは合理化の余地はあるはずです。

 

「業務改善」、「合理化」っていうのは、多くの役員・管理職にとって大好きな言葉です!

 

その改善or合理化をの結果を数値化(他部署のミスが減少した件数や短縮できた時間など)できれば尚良しです。

 

私個人としては、専門知識あるいは高度なスキル(机上の理論、社内スキルいずれでも可。)をいかたうえでの、改善と合理化を果たしていれば、◎です。

 

③ 社内において敵を作らない

 

人間関係が悪化している職場や、長所・短所がはっきりしている人が多い職場においては、決して敵を作らず、常に最低限以上の仕事をこなしてくれる人っていうのは、頼もしい人材に見えがちで、相対評価とはいえ、結果として高評価を得ることがあります。OK

 

上司には忖度するものの部下や後輩にはセクハラ&パワハラをしまくる人は論外ですが、経理職という仕事柄、嫌なことをあえて言わなければならず、結果として「悪者」になってしまう人もいるかと思います。

 

その状況の中で、苦言」を呈しながらも多くの人と良き人間関係を築いている人っていうのは、多くの上司にとって、時には、「大変頼もしく、ありがたい人材」であるものです。

 

会社側の事情を察して、良い意味で自分の頑張りをうまくアピ-ルして、少しでも良い評価を得る努力をしてみるのもありですよ!

 

 

それではまた~。ニコニコニコニコ

 

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