ご覧いただき、ありがとうございます。
経理マン・ウ-マンの専門相談員のバンチ-コ-ディネ-タ-代表の中尾心(こころ)です。
今回も1年前に新卒にて入社し、2年目を迎える経理マン・ウ-マンへの応援メッセ-ジです。
前回は、
ダメ人間であった私であっても、何とかなったこと、
あなたが嫌いな上司・先輩は大概はただのオジサンにすぎないということ、
そして、新卒で入社し、かつ、1年間勤務したあなたは、素晴らしいということを述べました。
ちなみに前回のお話はこちらです。
あなたは素晴らしい----、
でも、2年目以降も経理職として勤務するのであれば、勤務時間外においても勉強することをおススメします。
でも、2年目以降も経理職として勤務するのであれば、勤務時間外においても勉強することをおススメします。
何を勉強するかというと、やっぱり、「簿記」です
「簿記」の勉強をしたからといって、必ずしも、即実務能力があがるわけではありません。
ではありますが----、
「簿記」の知識が高いほど、ご自身が担っている実務についての理解が深まります。
また、担当業務のイレギュラ-対応においても「簿記」の知識が役立つことが多々あります。
新規取引が生じた際も簿記の知識があれば、迅速な対応が可能となります。
よって、「仕訳を切って切って切りまくる。」ことをおススメします。
そして、
ある程度簿記の知識を得たら、財務諸表論についても勉強すれば、簿記&会計のスペシャリストの道が開けます。
そして、そして、
税法や工業簿記もっと言えば原価計算、はたまた予算編成等の管理会計についても勉強しておきたいものです。
経理って、勉強することが無限にあります。
他の人から見れば、何でも知っているように見える優秀な公認会計士・税理士の先生だって、常に勉強されています。
経理って勉強することが多いものの、ある程度勉強すれば、それなりの知識がつくことが多いです。
私の主観ですが、
いわゆる理数系の科目やスポ-ツ、芸術等は、いくら努力しても才能がなければ、なかなか伸びないものの、
経理職については適正の有無はあれど、努力が比較的報われる仕事であると思います。
経理職については適正の有無はあれど、努力が比較的報われる仕事であると思います。
また仮に近い将来別の職種に転じようと思っているとしても、経理の勉強をしておいて損することはありませんよ。
勉強嫌いである私が偉そうに述べるのは何ですが----。
それではまた~。