京都に住んでみた！アラカン女子✨京都遊学ダイアリー　

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11Jul
- やっと落ち着いた➖
  引っ越し後あれやこれやでブログどうしようかと考えることはあっても行動に移せなかった京都にいる時みたいにはいかないけれどインスタで東京の風景を時々投稿することにした。興味のある方はのぞいてみてmaio2020iがユーザーネームLogin • InstagramWelcome back to Instagram. Sign in to check out what your friends, family & interests have been capturing & sharing around the world.www.instagram.comよろしくデス
05Jun
- 2023年５月31日
  三年二ヶ月の京都遊学は、これで終了思い立ったらすぐ行動の自分としてもずいぶん思い切ったものだ。京都生活で得たものは、私の持つ雰囲気、もっと言えばオーラに現れると友人が言ってくれたっけ京都生活スタートの日から最後の日までほぼ毎日このブログを書いてきた。楽しかった～～～最初は、家族に対する安否確認だったけれどかけがえのものになった。お付き合いくださった皆さんありがとうございました引っ越しの荷物が今日(6/5）東京に届きました。荷物の整理がついて東京での生活がリスタートできたらこのブログどうしていこうかお知らせしたいと思います。またお付き合いいただけると嬉しいです
04Jun
- 京都出発、東京へ　④ (5/31)
  ③からの続き地下鉄で北山へ北山は歴彩館に通う時お世話になった駅お昼ご飯を持って1日中、古文書や行政文書と格闘した。行政文書を別室に案内されて写真を撮るのも大分慣れた。これからもお世話になるところ。京都に住もうと思った時に北山辺りは、静かでいいかなと思っていた。でも京都を知っている人はあんまり賛成してなかったな。実際歩いてみて夜が暗くて怖そうなのと、繁華街に出るのにそれなりに時間がかかるので(東京と比べれば近い距離感だけどね)やめた経緯がある。北山駅に到着、まずエレベーターを探す。不動産屋は徒歩7分だ。タクシー？と思ったけれど歩いてみたかった。でも天気が良すぎて、サングラスは必須。それと道路が凸凹で重いスーツケースを押すのは無理で引っ張ることに。不動産屋に着くと、なんとオフィスは二階で階段しかない？京都あるあるだ。スーツケースはどうする。ここに置いておくしかないと階段を登って行ったらエレベーターを発見もう一度一階へ戻ってエレベーターで上がる。この不動産屋は、退去時に現地立会が無いので鍵を届けて、部屋の現状は自己申告だ。2、3分で終わり簡単なものだ。帰りはもう少し近道を通り北山駅へそして京都駅へ向かう。京都駅では階段を使わずに新幹線のホームへ行くルートわかってる。4:30の新幹線、50分前には着きそうだ。京都駅の志津屋でペッパーカルネをお土産に買い新幹線の待合室で進々堂のシナモンドーナツを食べて時間まで待つ。新幹線は、時間通りに到着いつもながらこのタイトなタイムスケジュールでぴったりに来る新幹線に感動する。京都に住むために来た3年前は同じ車両に数人しか乗っていなかったなぁというのを思い出す。よくぞ、そんな状況で決断できたよね。自分ながらあっぱれ新幹線は走り出した。今までありがとう、また来るねと心の中でつぶやく。
03Jun
- 京都出発、東京へ③　(5/31）
  ②の続きからいよいよ見納め不動産屋さんへ鍵を返しに行こう。京都に再び来ることはあってもこの部屋に戻ることはないんだな。「終わりは始まり」という言葉を友人からもらった。その通りまた新しい再びのスタートを切る。新鮮な気持ちと今までに対する心からの感謝そして自分が今とても恵まれていて幸せなこと何があっても大丈夫、心配ないと思えること今そう思えることがこの三年間の最大の成果だと思う。台風が来るらしいと一週間前から騒いでいたけれど、昨日の搬出も、今日の移動も雨には降られず今日は日差しが強くて、日向は暑いくらい。それに雨なら雨で悪いわけでないことがわかっている。どっちでもいいわけよ。物事には、良い、悪いはない。さあ出ようとドアに向かうところでキッチンの扉に布巾掛けが付いていることに気が付いた。もう景色の一部になっているので気づかなかった。それを取り外し、鍵をかける。このマンションは、エレベーターがなくいつも東京と行き来する時スーツケースの上げ下ろしは、楽ではなかった。今日はもしかしたら一番重いかも私がちょうど階段にさしかかろうとした時同じ階の人も部屋から出てきた。階段のところでもたもたしていると「持ちましょうか？」とその青年が声をかけてくれる。初対面の青年だ。このマンションは学生が多い。「いいんですか？」と恐縮したけれど「丁度よかった。」などど優しい言葉３階から１階まで軽々と運んでくださることにオートロックのドアまで開けてくれて「ありがとうございます。助かりました。」を私は、連発してた。最後の最後に嬉しいことで締めくくれてほんと幸せと駅に着くまで自然と笑顔になってしまう。シアワセな気分でいるとシアワセなことがやってくるね。とうとう神様は、電柱の陰から出てきてくださったのね。（↑わかる人にはわかる話し。）京都生活はその実験場だった。最後にほんとに実証できたかんじ。不動産屋は、北山にある。新幹線の時間までは余裕、計画通りにすすんでる。大荷物で地下鉄に乗るまたまた続く
02Jun
- 京都出発、東京へ　②　(5/31）
  ①の続きからガス屋さんは、10時半ごろ来てくれる。立ち合いと言ってもガスの元栓を占めるだけで簡単なものだ。さあ近くの郵便局へ荷物を持っていこうスマホ割のアプリに住所を入力してバーコードを出す。一件で180円の割引だ。引っ越し屋さんからもらった段ボールが余っていたので小さいほうの段ボールをさらに小さくして測ってみると80センチサイズでいける。持ち上げてみるとこれなら余裕で郵便局まで持っていける重さだ。でも途中でだんだん手が疲れてきて袋に入れてこなかったことを後悔それでも何とか郵便局に着いてバーコードを専用の機械にかざすと印刷された伝票が出てくる。便利だでも窓口に持っていくと予想に反して1260円とのことちゃんと図ったつもりが80センチサイズはオーバーしていた。90センチサイズはないのに、80と90を勘違いそれとアプリでは1020円でカード決済したはず窓口では請求されなかった差額はまた請求されるのだろうかとにかく明日の午前中には東京に着くのでそれで良しとしよう。部屋に戻り進々堂で買ったクラブハウスサンドを食べる。とてもおいしくいただくさて、最後にお風呂、トイレ、台所のお掃除をしよう。三年お世話になったので丁寧にしたいところだよね。感謝を込めて、ピカピカに布団回収の約束は13:00から14:00だったけれど昨日と同じ人でやはり13:00ちょっと前に来てくれた。助かる~東京に持ち帰る必要のない生活用品をゴミ袋にまとめる。100円ショップにはずいぶんお世話になったな。結局、最後まで残していた紙ごみや生活用品全部でゴミ袋７つ分になる。段ボールも余ったのが数個マンションのごみ置き場へ運ぶ。部屋には、スーツケースと手持ちのバックとパソコンだけになる。いよいよ見納め。不動産屋さんへ鍵を返しに向かおう。続く
01Jun
- 京都出発、東京へ①　(5/31）
  今日は、いよいよ東京へ向かう日だ。部屋には身の回りのものしかなく部屋の中は、随分と音が響くし周りの部屋や廊下の音がよく聞こえる。今朝は、８時までに大型ごみを出すところから。先週予約していた、カーペットと折りたたみいすをゴミボックスのところまで運ぶ。その後朝ごはんだ。今年のお正月、修論を仕上げるために東京には戻らず京都の部屋にこもって書いていた時に新進堂で朝ご飯を食べたのを思い出した。フレンチトーストがおいしかったので最後の朝に訪ねたいなと思った。訪ねるというほど遠くもないし、気軽なんだけれどね。８時前のせいか店内は空いていてゆっくりとフレンチトーストを味わう。コーヒーも飲みやすい味だ。帰りに今日のお昼をパンのコーナーで買って帰る。進々堂のポイントカードもだいぶたまってきたな。しばらく府庁の建物とはお別れだね。午前中はガスを止めるのに立ち会い。お昼からは、借りた布団の回収に業者が来ることになっている。昨日持ってきてくれた時に新幹線の時間が決まっているのでできるだけ早く回収に来てくれると助かりますと言っておいたので同じ人なら多分早く来てくれるだろうと思う。部屋に戻ってからスーツケースに引っ越しの荷物には入れられない大事な物とごく身の回りの物を詰めてみる。入るには入ったし持っていけないわけではないけれど、これは重すぎるのでは私の無理かな～と思っても自分の限界を超えて設定してしまう癖が発動しそうで迷ったので、ゆうパックで送ることに決めた。それで、貴重品ではなく明日着けばいいものをどんどん取り出す。ゆうパックスマホ割なら千円くらいでいけそうだ。ガス屋さんが来たら郵便局まで持っていこう次の投稿に続く
31May
- いよいよ家財搬出　(5/30)
  今回の引っ越しは、単身という事と遠方という事で家財を搬出してそのまま東京へ運ぶというわけではない。いったん倉庫に保管して東京方面の他の人の荷物と一緒に運ぶらしい。だから東京到着は五日になる。それは、本宅に帰るので問題はない。今日の搬出も最終便で今日は時間的に東京には戻れない。それで、最初はホテルに泊まろうと思ったけれど搬出が最大20:00スタートになるかもしれないと言われお布団を借りてもう1日この部屋で過ごすことにした。引越業者は、実際は17:30ごろに来た。きびきびと慣れた若物二人で作業はサクサク進む。細かいところまで確認してくれて気が利いている。1時間余りで作業は終わり何もない部屋になった。ここまでは、あまり実感が湧かなかったけれどさすがに何も無くなった部屋を見て胸がいぱいになる。大事な時に連絡をくれる東京の友達の一人から引越し業者がくる直前にラインが来てそのタイミングの凄さに驚かされる。どこか繋がっているんだね。その後は、やることがいろいろあって時間はあっという間だった。今日は早く寝ようと10時半にはお布団に入った。借りたお布団は、とても寝心地が良く、借りてよかった明日は、ガスを止める立ち合いや鍵を不動産屋に返しに行ったりお掃除もしっかりしたいし4時半の新幹線に滑り込みかな
30May
- カレーのカリル　(5/29)
  明日は引越し業者が荷物を運び出す日もう調理はできないからお弁当か外食かどうしようかなと思った。近所で行ってみたい行列がいつもできているお店がいくつかありその中で、カレーの「カリル」にすることにした。今まで何度か挑戦したのだけれど列ができていて並ぶのが好きではないので諦めていた。テイクアウトもあることを発見家でゆっくり食べようと6:00に予約した。チキンカレーと野菜カレーで迷ったけれど野菜カレーを選んでみた。取りに行くときはすごい雨だったけど近いから大丈夫思ったよりも辛くなくおいしい付け合わせの薬味もいい味だった。ポテトサラダもついていて箸休めにぴったりだ。今度京都に来た時にはチキンカレーを食べてみたいな。
- 女子会　(5/28)
  蝋燭能を見たあと大学の友人の家へ東京在住であるけれども京都にもマンションを持っていてそこに招かれた。１ＬＤＫの広さで室内はリフォームが済んでいて新築同様で広くて素敵な空間だった。昼間のうちにいづうの鯖寿司を買っておいてくれて他にローストビーフのサラダも作ってくれてビールで乾杯女子会だね～と言いながら宇髙先生のことやら能のことやら私が東京に戻るので東京在住の修了生でも集まろうなど話ながらあっという間の４時間楽しかったとりあえず京都での夏の交流会で会おうねと約束して今日の女子会終了
29May
- 竜茂の会　第八回　(5/28)
  金剛流シテ方、宇髙竜成さん主催の関蝉丸神社　勧進能　「皇帝」を金剛能楽堂で見てきた。大学の友達に勧められ宇髙先生の無鄰菴での講義を受けたりこの演目の「皇帝」は解説や謡いが公開され先生自らYouTubeで解説も聞いて準備して臨んだ。谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』も読みなおした。と言うのも今回の公演は、蝋燭の灯りのなかで行う蝋燭能だからだ。宇髙先生が面をつけて登場した時にはそのオーラというかその存在感に圧倒的された。演目自体は、演者が多く話もわかりやすいもので面白く見られた。これが室町時代から続くものだということに不思議な気持ちになる。これからも他の演目を見てみたくなるそんな公演だった。平家物語、伊勢物語、長恨歌など能の理解を助ける。日本固有の能についてその真髄を説明できるようになったらいいなと感じた
28May
- プリンターは重い！　(5/27）
  プリンターは大学生活ではなくてはならないものだった。資料のプリントアウト自分のレポートや論文の推敲に紙だと書き込めるので重宝した。運ぶのに買った時の梱包の部材とダンボールは必須だと思い、邪魔ではあったけれど捨てずに取っておいた。一週間前ぐらいにもうプリンターはいらないから仕舞おうというタイミングがあったけれど何故かやる気にならずギリギリでもいいやと思い直した。案の定その後二回ほど使う機会があってやっぱり、勘に従ってよかった。ここのところ積極的に勘に頼るようになってきていい調子良い悪いのジャッジが薄れてきたせいだ。今日は、プリンターを箱詰めする気になった。私にとって相当重いのはわかっていた。腰が弱いのもわかっていた。どうすれば体に負担なく箱に納められるか。30キロ(調べたら20キロくらい)ぐらいはあるように感じる。お米10キロ入り三つとは訳が違う。形状が違うと、こうも違っているんだね。まず付いていた厚手のビニール袋に全体を入れる。これは片方づつ持ち上げてなんとかできた。少なくとも床から50センチは一回は持ちあげてキープする必要がある。これは、火事場の馬鹿力じゃないけど「気」を入れて、絶対に安全に無事箱に納められる、絶対に大丈夫。と口に出してみようと思った。そして、ギックリ腰にならない腰を落とす姿勢を取る。一回で持ち上がり、なんとかダンボールの中へ。その後少しずつずらして底に有る発泡スチロールの台にすっぽり納めた。ダンボールも発泡スチロールもとても丈夫で私がズルズル引きずってもびくともせず助かった。ありがとう腰も痛めず、無事ダンボールに納められめでたし、めでたし引っ越しまであと二日。準備もかなり進んできた
27May
- 誘われて
  移住仲間の(私は、移住はできなかったけれど)Vさんが東京に戻る前に食事をしましょうと誘ってくれた。えいたろう屋にうかがう。誘われた時点であんなところに店があったっけ？と思ういつも通っているところ。コロナのせいで夜お店が開いていなかったしそもそもお酒が飲みたいと思わないと夜外で一人でご飯というのも馴染みがなかった。行ってみると突然お店が出現したイメージだった。「今日は何でも好きなもの食べてください。」と言われ、素直に喜んであれこれ注文突き出し揚げナスと白身魚(聞いたけど忘れた)の天ぷらの揚げ出し風が塗のお椀に入って出てくる。茗荷にスライスがアクセントで美味しいそのあと鰹やイカフルーツトマトのサラダえんどうまめの揚げ団子を餡んで絡めたものなどなど定番はやはりだし巻き卵いちばん美味しかったのは、ちょっとだけ炙った鱧を梅肉でいただくでも何もつけないでも甘くて美味しい最近行ったところ、やったことなど話は盛り上がり最後は健康がいちばんで落ち着く。予約してないお客さんは何組も断られてた。京都の賑わいが戻ってきたね。そんな実感が湧く日だった。Vさんありがとう。ごちそうさまでした。また京都に来た時には盛り上がりましょう
26May
- カラーボックス　(5/25）
  カラーボックスは、３つ使っていて２つは引っ越し業者さんが引き取ってくれてあと一つは、京都市の大型ごみ処理に申し込もうと思っていた。以前、自転車置き場にガスコンロが置かれていて使いたい人はどうぞという貼り紙があった。こういう処分の仕方もありだねと思っていた。それで試しにマンションの入り口に「ゆずります」「ご自由にどうぞ」と書いた紙を貼り置いてみた。次の日の午後どうだったかなと見てみたら見事に誰かが持っていってくれたようでなくなっていた。よかった〜。必要な人がいたんだね。洋服も捨てたいものがいくつか出てきた。京都は、京都信用金庫に不要な衣類の回収ボックスがあって営業時間内いつでも出せる。いい取り組みだよね
- 小テーブルとイス、お迎えが来ました。(5/24）
  小テーブルとイスの処分をどうしようかと思っていた。何人かに声をかけたところ丁度探していたという友人がいて今日、取りに来てくれることになった。京都市の大型ゴミ処分に頼めば有料なので引き取ってくれるのは、助かる私はパソコン用に使っていたので、修論は専らこのテーブルの上で書いていた。最後にテーブル全て綺麗に拭きあげてまた引き続き大切に使ってもらえるよう気を込めてお別れした。友人がフルーツサンドを差し入れてくれて美味しくいただいたいつもセンスが良くてこの人ならきっと大切に使ってくれるだろうなありがとう
25May
- 二条城ガイド付き（笑）
  今日は、大学院のゼミに私の二年後に入った彼女と公聴会以来合うことに彼女は、出版社を経営している立派な社長さんだ。大学院修了のお祝いをしてくれると言っていたのが延び延びになって今日になった。「二条城行きませんか？」とのお誘い。「私ちょっと詳しいんです」とのこといろいろな方にインタビューして記事を書いているのでいろいろなプロジェクトに参加しており二条城もその関係でかなり詳しい専属のガイドさん（笑）がついて二条城を満喫した。二条城周辺は、散歩にもよく来たし前を通ることも多かったけど中に入って見ることはしなかった。「京都人あるある」になってる？中学の修学旅行以来かも～つい最近修復がなされた唐門に圧倒される彫り物がなんといっても目を引くそこから見る二の丸御殿の車寄せも権威を見せつけられる。意図がハッキリしているね。彼女のお陰で、裏話満載で楽しく回ることができた。休憩所で抹茶アイスクリームを奢ってもらい歴史教育についてだとか、大学院修了後の集まりだとか、私や彼女の研究についてとか彼女は在学中なので新学期の大学の様子とか話は尽きない。二条城は、閉門近くなるとなんと「蛍の光」が流れるのね。すごい違和感だったけれど、「もう終わり」はよくわかった。外国人はどう感じるのかなと思った。彼女はこれから仕事に戻るとかでまた大学の集まりで会おうと別れた。これからが面白い展開になりそうだなぁ
24May
- ラブレター　(5/23）
  この間食事に招いて頂いた家庭教師は今日が最後の授業授業が終わってお母さんが中村軒の麦代餅を出してくれる。食事をした時松尾大社の神輿渡御の話をしたので中村軒の麦代餅を出してくれたのだ。素朴な味で食べ応えがある。お母さんと私の修論の話になって読んでくださるそうでありがたい。なんだか最後という感じではなくいつもと同じように車で二人で駅まで送ってくれて中村軒のあられをお土産に頂き挨拶をして生徒ともいつものようにグータッチ「先生これ」と手紙を差し出す。「家に帰ってから読んでください。」中学卒業の時も熱い手紙をくれたな〜。「ありがとう、帰ってから読むね。私たち友達だからね。またね。」いつものように車から私が見えなくなるまで手を振る。うれしいなぁ、ありがとう
23May
- イタリアンにおよばれ　(5/20）
  京都に来て、２年以上続けている家庭教師先のお母さんが東京に戻る前にとイタリアンのお店に席を設けてくれた。今は部活優先で授業は、定期テストの前だけになっているので会うのは３か月ぶりだ。テスト対策の授業は内容的にもそんなに難しくないので時間通りに終わって、お店に移動。これは、前菜他のお料理も全て美味しかったな〜。この授業のなかった間に部活動ではいろいろなことがあったらしく話が止まらない。二年生になり部活運営もあるし部員同士のいろいろのことはるか昔だけど私にも覚えがある。そして高校卒業後の進路、自分でしっくりする道筋がついたようだ。自分から行動を起こす生徒なので安心して聞いていられる。先生のおかげで、こういうふうに前向きになれた。先生と会わなかったら今の高校にも行っていないしこの部活も選ばなかったし進路も前向きに考えられなかったといやいやあなたが持っている力を出しただけだから。お母さんとも色々話が合うのでいつも授業の後車で駅に送ってもらう間の数分の会話を楽しませてもらった。二人との交流が京都生活の一つの彩としてとても大切だった。こちらこそ、感謝しかない。生徒が伸びていくそのダイナミックな変化はどんな事よりも刺激的で面白い。そこに伴走できることはいろいろな気付きや、嬉しさ、充実感といったプラスの感情で満たされる。だからこの仕事はやめられない。この生徒とは今後もオンラインを使って繋がっていくことになった。今は第二の母とか言ってくれているけれど私としては孫の感覚。でもだんだん彼女が大人になり年の離れた友達になっていくんだなと思う。そう言ったら「もうそうなっている部分もあるね。」だそうだ。人の縁とは本当に不思議なものだ。お陰様で、また二人こうして縁が繋がった。ありがたい
22May
- お好み焼き、おいしかったー！　(5/19)
  ブログ仲間のＭさんに鉄板焼き屋へ連れて行ってもらう。コテコテとおしゃれな鉄板焼き屋とどっちがいいと聞かれてコテコテと答えた。歩いて行けるところでほんとにこてこての鉄板焼き屋。いい感じ。ほうれん草とベーコンの炒め物イカ焼き焼きそばミックスのお好み焼きすんごくおいしくてシアワセ～という気分になった。それにすごく安い。海外経験もある人なのでアンコールワットの珍しい写真とかまた最近の社会の話とかお互い言語を扱う仕事柄その辺の話とか年代も同じぐらいだから話が盛り上がり全然気を使わなくていい人なので居心地がいい。京都らしいプレゼントをもらって思いがけず、びっくり鉄板焼き屋の後は近くのカフェへここは日本かというくらい外国人が多かった。京都は外国人で溢れている。夜の暗い京都のまちを歩いてまたねと別れた。Ｍさんは、また京都のこと教えてもらわんとあかんし（笑）又おいでだって。素直にうれしいなＭさんは、京都弁と標準語（？）のバイリンガルを目指す私としては、頼りになる、私の京都弁の永遠の先生だな。
- 『花のうた』　(5/19）
  この三年間京都市図書館にもとてもお世話になった。最初のうちは中央図書館まで行っていたのだけど予約して借りるには、近所のこどもみらい図書館へ行っていた。子供向けの図書館なので絵本がズラッと並んでいてつい見てしまう。この間、もう今日が最後と思って借りていた本を返しに行ったらすごく心惹かれる絵本があってそれがこれ☟『花のうた』エルサ・ベスコフというスウエーデンの作家が絵シャンナ・オーテルダールが文。中まで写真は撮れないけれど、絵がなんとも優しくて文とともに見ているとその世界に入っていける。とっても癒される絵本
21May
- 最後の古文書の会　(5/17）
  今日は、古文書の会が最後の日。いつものように始まりいつものように終わる。先生と奥様に挨拶奥様は寂しがっておられらたけどまた来ますと明るく挨拶。いつもと同じく一緒に帰るKさんと雑談をしながら堀川通りを歩く。Kさんは、東京から移住してきた人だが、京都の社会にすっかりなじんで知り合いも多い。だから裏話がとても面白い。私が御蔭祭りに行った話をすると自分は頼まれて幡を持って行列に入ったことがあるという話になった。ある時、人手が足りないからと知人に頼まれたそうだ。御蔭祭りは一般の人は最後の本殿の神事には入れなくて扉が閉まってしまうけれどKさんが頼まれた役割は中に入るものだったそうで何の説明もなく慌てたけれど知ってるふりをして　同じ役割の人に合わせて声を出したり所作をしたりして乗り切ったそうだ。その話がとっても面白かった。でも笑話ではなく人手不足は深刻な問題みたい。東京に帰ってもいつでも、何でもどうぞとデーンと構えてくれている、強い味方だ

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