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ニオイのメカニズムを探る!ニオイの防ぎ方




「私たちの体は、さまざまなニオイを発しています。その発生源は、頭のてっぺんからつま先まで、ありとあらゆる場所に及びます。なかでも、頭は皮脂腺が非常に発達している場所で、ニオイのもとになる皮脂といわれる“脂”が活発に分泌されています。髪を汚れたままにしておくと、皮脂が頭皮や髪に溜まっていき、それを細胞が分解して嫌なニオイを発するのです。また、頭髪はニオイ分子を吸収し、さらに周囲に発散させる特徴があるため、愛煙家やペットを飼っている人は、そのニオイが付きやすいので気をつけましょう」





「ニオイが気になるからといって、何度も洗い過ぎたり、乱暴に洗ったりするのは逆効果。髪が傷つくことで、皮脂の細胞分解がより活発になり、ニオイを発する原因となるのです。また、夜は仕事で疲れて、ベッドにバタンキュー、朝さっとシャワーをして出かけるという生活習慣の人も要注意。髪の毛をよく渇かないで、湿ったままの状態で外出すると、周囲のニオイ分子が付着して、その結果嫌なニオイを発することにもなりかねません。また、頭のニオイの原因になるのがフケ。ストレスやアルコールや糖類、刺激物の過剰摂取によって、さらに進行するといわれています。日ごろから規則正しい食生活を心がけ、十分な睡眠を確保することが大事です」





「口臭はだ液と深い関係にあります。そもそもだ液には、殺菌効果があって、口臭を抑える効果があります。しかし、だ液は、起床時や空腹時、極度に緊張をしたときなどに減ってしまいます。これは口臭を引き起こす原因の一つ。ですから、日ごろからガムを噛んだりして、だ液を出すように心がけることが大事です。また、できるだけ空腹状態は避けて、食事中はよく噛んで食べること。食後は緑茶などでうがいをすることも口臭予防の効果があります。頻繁に歯みがきをするのもニオイのもとになる口の細菌を抑止します」





「個人差はありますが、一般的に見ると加齢臭は40代半ばから目立ちはじめます。老化の進行とともに増加するフリーラジカルと呼ばれる物質が、体内の脂質と反応し合い酸化することで、加齢臭は起こるのです。そこで、加齢臭を予防するには、フリーラジカルの発生を抑えることが重要になります。フリーラジカルが発生する大きな要因は過度のストレスです。働き盛りの世代にとっては、どうしても仕事でストレスを抱えてしまいがち。ですが、定期的に気分転換をするなどして、リフレッシュを図るようにしましょう。また、フリーラジカルの抑制には、ビタミンCビタミンEカロチン類などを含んだ果実や野菜を採ることも効果的。このほか、赤ワインに含まれるポリフェノールや緑茶のカテキン、大豆のイソフラボン、ゴマのセサミノールなどを摂取するのも加齢臭の予防に効果があります。また、こうした栄養分を採ることは、加齢臭に限らず、さまざまな体臭の予防にもなります」







                                ≪取材協力≫
                                五味クリニック
                                http://www.gomiclinic.com/




“しみ”や“しわ”を防ぐ!効果的な方法とは!?




「人間の肌細胞は新陳代謝を繰り返すなかで、絶えず新しく生まれ変わっています。しかし、年を重ねるごとに新陳代謝は低下し、肌の再生力が弱まっていき、“しみ”や“しわ”ができやすくなるのです。また、寒い時期に起こりやすい乾燥肌を放っておくと、肌の老化はよりいっそう進行します。特に男性は、毎日のひげ剃りで肌に負担がかかっていたり、また皮脂が多かったりするので、女性以上に肌が荒れやすいといえます。そのため、念入りの手入れが必要になります」(元気にやせる研究所・久保田そよ香氏)





「美肌を目指すには、きちんとした洗顔は欠かせません。洗顔クリームなど一切使わずにお湯だけでさっと流したり、体を洗うついでにボディソープで洗顔を行ったりするのはNG。必ず洗顔クリームを使用しましょう。洗顔の際に手のひら全体を使ってゴシゴシ洗うのは、肌を傷めるだけ。洗顔クリームを指先と手のひらでよく泡立ててから、指の腹で肌になじませるように、優しく洗うのがポイント。このほうがゴシゴシ洗いよりも毛穴の汚れや皮脂がよく取れるのです。さらに洗顔後は、化粧水をしっかりとしみ込ませて水分補給を行い、肌のバランスを整えます。そして、最後に乳液などの保湿ローションをつけて仕上げを行いましょう。これを毎日朝晩行うだけで、肌には劇的な変化が現れるはず。

いまは、実にさまざまな種類の洗顔クリームや化粧水、保湿ローションを手に入れることができます。実際にいろいろと試してみて、自分の肌に合ったものを見つけてください。また、乾燥肌に悩まされている人は、保湿成分を配合した入浴剤やボディソープを使用するのもオススメです」(ボディクエスト代表・森俊憲氏)





「暴飲暴食を繰り返していると、次第に胃腸や肝臓の機能が低下していき、ビタミンやミネラルを吸収しにくい体質になります。その結果、肌のはりが失われて“しわ”や“しみ”が目立つようになったり、“ふきでもの”が出やすくなります。日ごろから食べ過ぎ・飲み過ぎには注意して、バランスの取れた食生活を心がけるようにしましょう。
また、豚バラ肉や牛スジ肉、とり手羽、とり皮、うなぎ、ふかひれ……など、肌に栄養を与えるコラーゲン食材を意識して取るようにするのも美肌に効果があります。ただし、脂質が多いので食べすぎには注意が必要です。

そのほか、入浴後の体が温まっているときにリンパの流れに沿って、耳の下から首筋を4本の指を使って、優しくもみほぐすマッサージを行うと、顔色の血行が良くなっていきます」






                                   ≪取材協力≫
                                   元気にやせる研究所
                                   http://yaselab.com/
                                   ボディクエスト
                                   http://bodyquest.jp/


意外に危険なメタボ…!予防するならお早めに




「正式名は『メタボリックシンドローム』と呼ばれ、日本語では『内臓脂肪症候群』と訳されます。その診断基準はウエスト周囲が男性85cm以上、女性90cm以上(CTスキャン測定で内臓脂肪量100㎠以上)で、なおかつ血中脂質異常(中性脂肪150mg/dl以上・HDLコレステロール値40mg/dl未満)、高血圧(収縮期血圧値130mmHg以上・拡張期血圧値85mmHg以上)、高血糖(空腹時血糖値110mg/dl以上)のいずれかの2つが当てはまる人(1つの場合は予備軍)とされています。そのまま放っておくと、糖尿病・高脂血症などの生活習慣病や動脈硬化……さらには脳卒中心臓病を招くこともあります」(元気にやせる研究所・久保田そよ香氏)





 厚生労働省の発表によると、中高年男性(40歳~74歳)のおよそ2人に1人がメタボ予備群の可能性があると発表している。また、30代男性の約2割がメタボ予備群と言う。





「運動不足と加齢によって、基礎代謝が低下しているにもかかわらず、食事量は以前と変わらないまま……。その結果、体にカロリーが蓄積され、脂肪が増えてメタボ体質になっていくのです。そこで、メタボ予防には、生活習慣の改善が重要になります。なかでも、特に見直したいのが食生活。忙しく働くサラリーマンのなかには、毎日朝食を食べないという人もいると思います。けれども、朝食を抜いた代わりに、昼食は“とんかつ定食ゴハン大盛り”“ラーメン&チャーハン”などをドカ食い。でも、それでは、カロリーはたまっていく一方。揚げ物やマヨネーズなど、高カロリーの食べ物はなるべく控えるようにしましょう。きちんと1日3食バランス良く食べることが大事です」(ボディクエスト代表・森俊憲氏)





「サラリーマンをしていると、なかなか運動を続けることは難しいと思いますが、帰宅時には自宅の最寄り駅の1つ前で降りて歩いて帰ったり、本人のやる気と努力次第である程度のことはできます。また、私がオススメしたいのが、『アブアイソメトリクス』(図参照)と呼ばれるトレーニング。

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まず肘とつま先を支えにして床に立ち、顔を正面にして約20秒間静止します。その次に肘とつま先の位置はそのままに保ちながら、腹部をのぞきこむようにしながら腰を上げて、そのままの姿勢で約10秒間静止。このポーズを続けて5回繰り返すだけで効果が期待できます。“メタボ腹撃退に効果抜群”のトレーニングです。
このほかには、“ウエストとヒップを絞り込む効果的な連続技”『ヒップ&ツイスト』(図参照)もオススメ。

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トレーニング方法は、まず仰向けになって、背中と両足を支えにして、臀部と大腿部を宙に浮かせます。この姿勢で5秒間ほど静止。さらに臀部を床に下ろして、腰から体をひねります(1回目左側にひねったら、次は右側にひねる)。この動作を左右10回を目安に毎日繰り返すだけで、わき腹とヒップのシェイプアップが期待できます」(同前)




                                    ≪取材協力≫
                                    元気にやせる研究所
                                    http://yaselab.com/
                                    ボディクエスト
                                    http://bodyquest.jp/