1990~1994年 ルワンダ内戦。
フツ系の政府軍とツチ系のRPFの対立で、100日間で100万人の大量虐殺が行われた。
映画『ルワンダの涙』の原作?だと思う。
昨日まで仲良しだった友達が、突然、殺人鬼になって『皆殺し』を合唱しながら、自分を殺す為に捜し回ってる。
この本はノンフィクションなんだと何度も自分に言い聞かせて読んでいても、全く想像が出来ない。
著者イマキュレー・イリバギザは、そんな状況を生き延びただけで無く、家族全員を殺人鬼に失われても、信仰によって神と共に生き延びた1人。
両親を殺した殺人鬼と対面したイマキュレーが発した言葉は…。
神でした。
信仰心を持つことの大切さを学びました。
