うちの子の通うそろばん教室は、
生徒数が150名ほどいるらしいです。

グループで4教室ほどあるのですが、
ほかの教室の生徒数はわかりません。


全珠連のこちらの支部では有名な教室なようで、
とくに奥様の副学院長の読上げは、
ほかのそろばん教室の先生が噂するほど上手いようです。



もちろんその学院長のお子さんであるお兄さん先生の読上げも上手で、
先日行われた低学年コンクールでは、
ベテランの先生とともに、
読上げ算と読上げ暗算の読み手をされていました。



そんな先生方に恵まれているせいか練習内容も豊富で、
下の級の子は級別のプリントをやることが多いのですが、
ある程度、そう、うちの子供くらいから、
級別のプリント以外に、


F0・F1や各競技会用に作られた自作プリント、
スピードと呼ばれる競技、
源平戦と呼ばれる全選手勝ち抜き戦、
など本当にいろいろな練習があって、
それらが全てランキングとして紙に貼られます。


競争好きな子供たちには、
ものすごくモチベーションが上がるよう。


もちろん十段レベルの生徒さんは除外されるので、
3級くらいから8段くらいの生徒で競うことになります。


生徒数が多いっていうのは、
こういうランキング形式になってくると本当に面白くて、
次男なんかは、
「6年生のあの女の子には負けない・・」などと、
お前は幼稚園児だろーと突っ込みを入れたくなるくらい燃えるようです。



特に、読上げの上手な先生に、週3回もしっかりと読上げの練習をしてもらえるっていうのは、
本当に有難いなぁと思います。



教室を持つほどの先生って、
皆さん上手なのかと思っていましたら、
本当に下手っぴーな先生もいるんですよね。



以前、何年か前にどこかの競技会で読んだ先生は本当にひどかった。
ド素人の私が聞いてても、
え?え?
って思うくらい下手くそだった。



でもその時の読上げ算の優勝者は、
そこの生徒さんでなく、確かうちの教室の子供だったような・・・笑。



一時間くらいの練習時間だけど、
分刻みで練習内容が変わるので、
だから子供たちは飽きないで続けられるのかな。



そんなにモチベーションも高いわけではないうちの子供たちですが、
何故か続いているそろばん。



続けていれば、何かが変わってくるかな?
長男4年目にして、母も少しずつ考え方が変わってきています。