こんにちは。



夏休みは充実していました。

毎日(日曜除く)5時起床し、夏休みの特別プログラムで勉強し、
6時から基礎英語1。

7時に朝食を摂り、7時半にはトイレ掃除or食器洗いを次男と順番こにこなし、
8時から9時半ころまで、書写(作文の練習用)とそろばんをこなしました。





1学期にやっていた教科書ぴったりテストのワークはお休みで、
代わりに某塾の夏期講習用のテキストをゲットしたのでそれ中心に。



塾の情報もゲット出来たのに時間を拘束されないで勉強が出来ました。






その中でも、時間のたっぷりある長期休みにしたかったのが、
書写と英語で日記を書くことでした。




書写の教材は本屋でたまたま見つけたのですが、
ただ単に文字をなぞるのではなく、
まずは作文の書き方の例文をなぞり、
それと同じように自分の体験を書けばよいという構造になっていて、
うちのように、どうやって作文を書けばよいのか分からない子供にはうってつけの教材だと思います。




それと同時に、書写なので美しい文字が書けるようになるなんていうおまけつき。
浦安の商工会議所でやっていた読書感想文教室にも週一で通ったので、
作文には苦手意識が減ったようでした。




実際全8回通って、出来上がった感想文は、
長男が書いたとは思えないほど昨年までのものに比べたら雲泥の差。
効率よく、夏休みの最後にきちんと出来上がったので、
来年も参加させようと思っています。





それともう一つ、英語の日記は、
夏休みの自由研究用に提出を目的として書かせました。

自由研究だから、英語の日記を提出するのもどうかな?とは考えましたが、
低学年では絵日記の提出も可だったので、
まだ英語を学校で習っていない4年生の提出物としてはいけると思いましたがどうでしょうね?





基礎英語1の本にも毎月「英語で日記を書く」コーナーがあったので、
まずは、今月号までに習ったことだけで書いてみる・・とハードルを低くして臨みました。



途中で、「えいごで日記」という能島 久美江さんのワークブックを手に入れて、
基礎英語1+「えいごで日記」のテキストを併用して、
何とか、一日も落とさずに書ききりました。






最初は、日付とやった勉強とだれとどこで遊んだ・・くらいにしか書けなかったのが、
お盆にお墓参りに行ったとか、今日は夕飯に寿司がでて嬉しかったとか、
感情や複雑な表現も織り交ぜながら書けるように成長しました。




文法やスペルなんかも私はいちいちチェックしないので、
完ぺきな英語の日記ではないんですが、
自分の考えを英語で書くことに意味があるので、
頑張ったと思います。



現在形だけでなく、過去形や未来形もなんとな~く理解出来るようになったようです。
何より、何を書こうか、
基礎英語1のテキストと「えいごで日記」のワークブック、
そして、クラウンの和英と英和の辞書を引きまくって書いていた約1時間は、
これぞ勉強よと私も嬉しくなるようなカタチでした。



分からない言葉は辞書を引く。
発音が分からなければ、私かもしくはネットで調べる。
日付の書く順番や、自分の書きたいことの表現の仕方の違いなど、



たった3~5行の英語のために、
いろいろ寄り道して作った。




この自由研究は、
学年で誰一人やってこなかったそうで、
そういった意味でもやってよかったと自信につながったようですし、
今後の英語の勉強にもますます力が入るようになったみたいです。




お母さんの時代は、
楽しく勉強をやる時代じゃなかったからなぁ。
楽しく興味を持ってやる。
自分の子供たちには、そう持っていけたらなぁと思います。