こんにちは。



4月から親子で始めた基礎英語。
もちろん続けています。


私のほうは、朝のくそ忙しい時間に15分もパソコンの前に張り付くなど、
本当に拷問でしかないのですが、
「一緒にやろう♪」
と誘った手前、やめるにやめられない・・・
いえ、いつでも放送が聴ければ、
何度もリピート出来れば、
こんなに優秀な教材はないと思うのですがね・・。


長男のほうは、どつぼにはまりっぱなしで、
もう、土曜も日曜も「レッスンがあればいいのに」なんていう始末。





そうそう。
長男、先日、英語の寝言を言ったんです。
私もとなりで寝ぼけながら聞いたので、なんていったのか覚えていないのですけど、
確か、基礎英語1のフレーズだったような・・。





夢の中でも、基礎英語やっているんでしょうか。
なぞです。







最近、アナ雪が子供たちの間で人気です。

うちもやっとアナ雪の歌『Let It Go』を聴くようになりまして、
松さんの歌とイディナ・メンゼルさんの歌をよく聴いています。




でも、ふと、この訳、なんかしっくりこないなぁとか、
ちょっと違うなぁと思うようになりまして。




歌の翻訳だから、
それも難しいところなんでしょうが。




ちょっと前まで読売新聞で、ハリポタの翻訳を手がけた方の記事が連載でやっていました。
翻訳するときのご苦労が伝わってきて、
なるほど~と興味深く読んでいました。



『Let It Go』の訳と、
ハリポタの翻訳とで、

自分の中で、もっともっと英語を覚えたいと思うようになりました。
英語を英語のまま理解出来たら、もっと楽しいのに・・と。




以前、もう亡くなってしまっているのですが、
斉藤美奈子さんっていう才女がいたのですが、
その方、五ヶ国語くらい操れる方で、
その方がやはり自叙伝で、言語を覚える苦労を語っていました。



でも、友達の、
「ダンデをダンデのまま理解したくないの?翻訳じゃなくて」
という言葉で、『神曲』を原作のまま読めるよう、
再び言語取得の情熱が燃えたようです。




その時は、まったく私の耳には素通りで、
意味すらよく分かっていなかったのですが、
今なら、よ~~く分かります。





言語には背景があって、
文化がある。




ただ単に英語から日本語に訳するのではなくて、
その国とか文化とか背景までも落とし込んで理解する。





ああ、言語を取得するってこういうことなんだ~と、
40にもなって気づいたのですよ。





だから、『Let It Go』を英語で聞いてから、
松さんの歌を聴くと、?うん?となったんですね。。。
(ま、私は英語でひーひー言っていますが!)





習慣化に成功した、基礎英語。
もうやめられない後戻りは出来ないので、
頑張って前へ進みます。