おはようございます。



ちょっと前なんですが、CTPシリーズのCD付絵本を買いました。
二セット合わせて、5000円で譲っていただきました。
だけど、マスのほうは、絵が新しくなったタイプの新品です!









これを、子供たちは毎日毎日、聞いています。
でも、絵本は開かないんですよ。



あるとき、絵本が英語で読めたら楽しいから、一緒に絵本見ようよ!
と誘ってみたところ、英語は読めないんですが、
その本のフレーズが全部言えることにびっくりしました。



いや、びっくりって言ったって、
そんな難しい英語じゃないんですがね・・・。



もう、頭の中に、フレーズごと入っちゃっているんですねぇ。
でも、その英語がなんなのかは、
視覚と一致しなくちゃ分からんでしょうに!


最近、新聞で、科学の世界大会で日本の高校生がひとつも上位に入れなかった記事を読みました。
日本代表として世界大会に出たのに、その研究成果も評価されなければ、
英語力がなかったがために、十分な説明ができなかったのが大きな敗因だとか。



研究成果で評価されなかった理由は、
その研究が、今後どのように役に立つのか・・というビジョンがなかったためらしいです。
日本人の研究は、例えば、「蝶や蛾の生態の研究だとしたら、それが世の中にどんな役にたつのか掘り下げていない。研究で終わっている。」


トップの子の科学論文は乳がんのソフトについてでしたっけ??
レベルが違い過ぎますよ。



それに加えて、英語力がまったくないために、
会話も出来なければ、必要なプレゼンも出来ない。




ああ、うちの子も、算数や理科が好きなだけの子にはしたくない。
その理由を英語で述べられるような、
ツールとして使える子供たちにしてやらねば・・と強く思いました。


まだまだ絵本レベルだけどね。
頑張ろうぜ!息子たち!