おはようございます。
今日の記事はメチャくちゃ長いです。どうぞ覚悟してお読み下さいませ~。
我が家のT社製ドラム式洗濯機。7年ほど使っていたのですが、先日とうとう下のほうからじゃーじゃーと水漏れをしてきました。
これには「やった!!」と小さくガッツポーズ。あぁ神様がもう取り替えていいよとおっしゃってくれているんだわ・・と。
この洗濯機には本当に悩まされてたのですが、いつ買い換えよういつ買い換えようと時期をうかがっていたのに、一向に壊れる気配を見せずにここまできました。
この2005年製のドラム式洗濯機に、どのように悩まされてきたのかと申しますと、
まず、静かがウリのドラム式だったはずなのに、時たま暴れ馬もしくはマシンガンのようにけたたましい音をだすのです。
でも、これには少し思い当たるフシがありまして、
実は5年ほど前に今の社宅に引越しをしたのですが、前のマンションではそれほどうるさくなかったのです。でも、引越しの時に、ドラムを固定する用具をなくしてしまったようで、固定せずに移動させてしまった結果、ドラムが暴れ出したのではないかと思っているのですよ。
そう思ってず~~~っと過ごしてきたのですが、
この洗濯機の評判を見ていると、意外にも同じようなご意見がぞくぞくと・・・。
何せ、脱水していると、もとあった場所から徐々に移動するくらい振動がすごいのですわ。あの重たいドラム式洗濯機を一人で元の位置に移動し直す作業を何回したことか・・・。80キロくらいありますからねぇ、重いんすよ。
それ以外にも、
脱水が終わったあとの洗濯物がものすごく絡まっている。
繊維がつぶれている。
かなり頑張って脱水しているようなのに、洗濯物の乾きが遅い。
洗濯後続けて乾燥させると、そのまま着ることができないほどシワがすごい。
エアコンや、除湿乾燥機での乾燥に比べ、電気代がかかる。
センサーがイイのか悪いのかわからんけど、洗濯時間がやたら長い。
反対に良かった点もありますよ。
水道代が縦型式洗濯機に比べ、かからない。
当時としては、汚れ落ちが良かった。
あとは・・・・なんでしょう??笑
そして、検討に検討を重ね、パナとビートウォッシュの二択で悩んでいたところ、まさかまさかのS社の販売員さんから、
「今、買うなら日立さんです!!」
と激押しが。あのぉ~オタクの洗濯機の売り込みはないんですか?
「うちのをおすすめしたいのですが、同じ値段なら日立さんに敵うものはないです・・」と。
とくに、自動おそうじ機能っていうのが良いらしいのです。
毎回洗濯のたびに洗濯槽の裏側を洗って、黒カビの発生を抑えてくれるっちゅうやつです。
そういえば、ドラムでは一ヶ月に一回はクリーナーで洗濯機洗っていましたもん。そのたびにカビがうようよと出てきて気持ち悪かったですね~。
そこで、他の量販店でも伺ったところ、やはり今は日立さんのが一番なんだとか。
そこで、うちに必要な機能に絞って検討した結果、ビートウォッシュBW-8PVになったのです。
まず、洗濯物を乾燥させるのには除湿乾燥機やエアコンを使って行うほうが、今の生活に合っているし、電気代も安い。なおかつ、干したままの形で乾燥するので、キレイに乾燥される。
現在販売中のどの全自動乾燥洗濯機を買っても、シワとの戦いは免れない。
前のドラム式は9キロだったのを今回8キロにしたのですが、さほど容量の違いは感じません。多い時は一日2・3回まわすので、9でも8でも一緒かな?と。
そして水道代も、ドラムに比べ縦型は倍の水量を使いますが、お風呂の残り湯を使うので、それもあまり問題ないかな?
そして使用感ですが・・・
これがめっちゃ良いのですよ!もう買って正解!!
ドラムから縦型。9キロから8キロに変更しているのに、この満足感。
具体的に前のと比べて良い点は、
脱水が終わった後の洗濯物が全く絡んでいない。
脱水が強力らしく、洗濯物の乾きが以前に比べものすごくいいのに、繊維がつぶれていないので、天日で干した後もふわふわ。なので。除湿機で乾かしても、乾きが以前より早い。
もちろん、洗濯機自体の移動もなし(笑)
水音と機械音は多少するけど、振動はほぼなし。(隣の部屋で寝ていても、多分気づかない)
水量や脱水時間、すすぎの回数や注入など細かく設定出来て、メモリーも出来る。
糸くずフィルターに気持ちいいほどゴミが取れる。
この、脱水後の洗濯物に触れた時の衝撃が本当にすごくて(笑)
以前のドラムに満足していた自分って何だったの?と思ってしまうほど。これでも初期設定の脱水時間の7分で上には9分なんていうのもある(笑)そして、一番気に入ったのは、その脱水の後に「ほぐし」の作業に入るところ。きっとこの作業によって、洗濯物が絡まずに取り出せるんだと思います。
そして、今の外に干せない時期に除湿乾燥機で乾かしてみると・・・
夜洗濯脱水7分で部屋干しなのに、翌朝には8割乾いているという優れモノ。
うちの乾燥機はパナのFーYZE60というものでして、部屋を締め切って湿度を下げ、温度を上げて乾かすという方法を取っていますが、今の湿気た時期で、この密閉されない(涙)団地のようなつくりの部屋でも、問題なくきれ~いに乾きます。
よくよく考えれば、ドラムは叩いて洗うから、そうなる(繊維がつぶれる)ことは想像出来たのでしょうが、
ま、少し憧れもあったので当時(7年前)は選んでしまったんですねー。
しかも、ドラムは水の量を使わないので、一日二回まわしたって、水道代はひと月2000円代前半でしたから、節約になっていると勘違いしていました。(前のは風呂の残り湯を使っていませんでしたー)
ビートウォッシュもまだ来たばかりなので、水道代や電気代の比較は出来ていないのですが、
風呂水を使っているから、きっと減っているはず。
それに、ドラム式の洗濯機は、欧米のように水事情が悪いところで生まれた洗濯機なので、日本のように良質な水が手に入る国では従来のような水を豊富に使ってジャブジャブ洗う洗濯が向いているなぁと思いました。
ただひとつだけ、いろいろ試してみて、柔軟剤は風呂の残り湯は使わない方が良いのですね。これって常識だったのかな?清水でないと洗濯物が臭くなりました。
価格は、5年保証付きで5万円+リサイクル料金でした。
これも3年保証と5年保証で悩んだのですが、洗濯機に関しては長期保証が良いとどこかのレビューで読んだので、3年保証45000円でしたが、5万円以上5年保証付きのほうを選びました。
そして、この価格も9キロから8キロにした理由のひとつ。
現在の洗濯機の売れ筋は8キロなんだそうで、たま数が多いほどお安くなるのは市場の原理でして。上の9キロだと、二万ほど違います。奥さ~~~ん、あなたならどちらを選びますか?!(みのさん風に笑)
肝心の汚れ落ちのほうは、まぁ普通というか、こんなもんじゃないのかしら?程度です。
うちの場合は、夫の作業服も含め、自分で車やバイクのオイル交換などをするので、べったりした粘度の油汚れもあります。他にもサッカーをする長男のどろんこ汚れですとか。
そんな時は、洗濯用固形石鹸で別に洗ってから、洗濯機にほおりこんで他の洗濯物と一緒に洗っちゃいますが(多分出来る主婦ならば、分けて洗うんでしょうが、うちにはまだそれほどの量がないので・・)全体は普通にキレイになります。
まぁ、この体感具合も個人差があるのでなんとも言いようがないのですがね・・・。
よくよく考えると、今の洗濯機は耐久目安が7年ほどらしいので、7年サイクルで買い換えることを考えると、我が家の場合そんなに高価な洗濯機はいらないですねー。
そうそう、我が家の場合ってところが重要ですよね。共働きで、急きょ乾燥させなくちゃいけないおウチは全自動洗濯乾燥機が必需品ですし。要は、生活スタイルにあったものを選ぶのが一番ってとこでしょうか。
我が家の場合はドラム式→ビートウォッシュにした時の衝撃具合を比較検討したので、もともと縦型を使っているおうちには当てはまらないかもしれませんが、どうぞその点を考慮して参考になさって下さいね。
(NORAKOさん 、読んでくれてるかなぁ~うちの方が先に買っちゃいましたよー)
さて、もうすぐ一年が過ぎようとしていますデジタルZですが、
とうとうアレがきちゃいましたよ・・・。
そうです。飽きがきちゃいました!始めた当初に比べ、かなりアクセス時間が落ちてきました。
とくに長男の飽き具合がひどいです。次男は暇さえあれば、えいご~と言ってタブレットを触っていますが、触るのも英語も飽きてしまった長男のやらなさっぷりったらひどいもんです。
英語を始めて勉強するという位置づけで始めたデジタルZですが、
対象年齢は、小学生には幼すぎるかな?一年続けて感じたのは、内容が4.5才の就学前の次男向けですね。
特に勉強が嫌いでない子供には、何ていうのか・・・・物足りないようです。
質的にはすっごく出来た教材なのに、子供は飽きてしまう。
内容で、すごく感じたのは、Repeat after meがないんですよ。
声に出して言うように促すようZ会からは指示がでているので、毎回そうするのですが、知らぬまにだま~~~って聞いている。
例えばどこかの教材のように、日本語と英語が交互に出てきて、続けて言ってみようと空白があると、子供たちも続けて発声しやすいのではないでしょうか。
要するに、中途半端な英語漬けなので、余計に意味がわからなくて挫折してしまう。だって日本語の中で生きていて、日本語のシャワーを常に浴び続けての「オールイングリッシュ教材」なのですから。
子供に英語を学ばせるにあたって、日本で英語を学ぶという観点が私には足りなかったなぁ。
私は言語の取得には、生活そのものがその言語圏だと、もっとも早く正確に取得出来ると信じています。
そうでなければ、いまごろ英語を母国語のように話せる日本人ごろごろしているはずです。
こんなに英語教室や教材があふれているのに、その教材を使って英語が話せるようになったという人、私の周りでは皆無です。(本ではよくお見かけしますが)
確かに、英語を始めて学ぶ幼児にはとても良い教材だと思うのですが、もしかしたらタブレットで操作するのが楽しくて、実際の英語のほうはどうなんだろう・・?という疑問もあります。
Z会的には、最初はそんなもんで十分です、ということらしいのですが、
飽きてしまうのですよ。第二弾はそんなことがないように工夫されているのかな?
というわけで、「飽きがくる」ことを前提にこれからも英語の教材に変化をつけていかなくてはならないと痛感した我が家。
デジタルZはいつでも受講出来るので、ここはまた違ったアプローチで攻めてやろうと思い、NHK教材に目を向けてみました。
私のちょっと先輩で、長男よりひとつ上のお子さんと中一(どちらも女の子)のお子さんをもつ方のブログで、中一のお姉ちゃんが基礎英語を始めたら、下の子も食いついたという記事を読んで、私も図書館でそのブツを確かめてみました。
彼女がCD付きがベストとの事でしたので、価格と内容を吟味したところ、やっぱりいいですねNHK教材。
そこで、NHKの教材をくまなく調査すると、とんでもなく数があってびっくり。どれがうちの子にとって良いのかさっぱり分かりません。
そこで、テキストを読んでみて、実際にラジオを聴いたり、テレビを見たりして二つほどピックアップしてみました。
「プレキソ英語」と「基礎英語1」です。プレキソのほうはテレビ番なんですけど、CD付きでも売っていてお値段も600円とそこそこ。基礎英語1のほうは、一ヶ月のカリキュラムが面白そうで「これはきっと長男も食いつくな」という感じ。
まずは手始めにと思いまして、プレキソのほうを購入し、しばし様子を見てみました。6月号は「数」の英語を学ぶというのも購入に至った大きなポイントでしたね。
そのうちそろばんでも英語の読上げ算をやるかもしれないので、ちょうど良いタイミング。
テレビの録画も考えましたが、ず~っと見ているわけにもいかないので、あえてCDをかけっぱなしにするようにしてみました。
これがなかなか子供たちの反応も良くて、CDが本のどこを言っているのか探したり、このテキストをみるという行為が長男の勉強こころをくすぐったりして、なかなかいい出だし。
そのうちヒアリングマラソンのように、BGMとして一日中かけっぱなしのようになってきました。
このNHKの二つのテキストは、ほどほどに日本語が入ってくるので、聞き流しにはならないんです。日本語が聞こえてくると「はっ」と注意を向けるというか。
まだ、プレキソ英語で様子をみている状態ですが、基礎英語1と併用してやってみると、一ヶ月分けなくこなせそうです。
まぁ、それも半年くらいやってみなくては分かりませんがね・・・・。
ラジオやテレビの録音録画は、一見お安く済みそうなんですが、こういった何回も聴くならば、やっぱりCDがいいです。しかも、デジタルZのように時期がきたら、見れなくなるなんてこともなく、永久的に繰り返し聴けるし。タブレットのように電源を立ち上げて~という作業もなく、スイッチひとつで流れてきますから。
二つ併用してもひと月2000円ほど。永久的に使えることを考えたら、お安いかも??
飽きずに続けてくれればいいなぁ~と思う母でした。