おはようございます。
実はここ三ヶ月ほど体調がおかしいのです。
最初は胃の辺りが一日一回ほど痛かったりしたので、ただの腹痛だと思っていました。
しかもその痛みも毎日あったりなかったり。朝だったり昼だったり夕方だったり。
夜の痛みは一切なし。
それが次男が幼稚園に入るころから、尋常じゃないほどの痛みに襲われるようになりまして、生活にも影響が出はじめました。
なにせ、痛みに襲われると横にならなくては苦しいんですから。
さすがに三ヶ月も続くと周囲も「医者いけ」コールを頻繁に出すようになり、自分でもさすがにまずいかな?と思い、受診しました。
一年に一回は健康診断に行き、公費で受けられる検査も必ず受診し、いつも問題なしでしたので、
私はよほどのことがない限り病院には行きません。今回もただのハライタだと思っていました。
私の症状を聞いた消化器内科の先生も「う~~ん??」と首をかしげ「一応胃カメラしておきますか」と。
そして「ただの胃薬」をもらいました。
胃カメラの予約がとれたのが一週間先でしたので、薬を飲みつつ我慢してその日が来るのを待っていました。
その間、もしかして胃潰瘍?とか痛みの場所からして十二指潰瘍?とか、まさかガン?とか、調べるうちに不安になってきてしまい、自分の入っている保険も確認したりしました。
私の保険は、もう十年ほど前に入った保険で、終身型の変額保険と120日型の総合医療保険・低解約変戻金特則がついたものです。
保険の考え方はいろいろあると思うのですが、私の場合、ある程度の貯金があるので突然の死亡による葬式代は貯金から出せますし、私名義の資産であるマンションは今現在の相場で1500万程ですので、私がいなくなってもお金には困らないでしょう。
マンションは売れば1500万が手に入るし(税金とか除いて)そのまま賃貸で貸し出しておけば毎月10万入ってくるし。変額保険と医療保険には死亡した時の金額が250万でるようにしてありますし。
そこで私は主婦が病気になった時に分厚くしたいと考えて、保険に入りました。
まず、ガンに備えて変額保険に特約をつけてあります。
これは、
ガン診断給付金が100万。
ガン入院給付金日額1万。
ガン手術給付金が手術の種類により日額の40・20・10倍。
退院後療養給付金が30万。
というもの。
それに加えて、総合医療保険には、
入院給付金日額5千円。
手術給付金が手術の種類により、日額の40・20・10倍。
というものです。つまりガンであったならば、診断時に100万もらえ、入院ともなれば日額15000円もらえ、手術の種類によって日額の何倍かの給付金がもらえるということですね。
ただし、どちらの保険も通院に対する給付金は一切つけていません。
私がガンになった時の家庭の状況をリアルに想像してみると、
うちの場合、まず子供がまだ小さいので、夫が会社を休んだりすることが多くなりそうです。
そうなると、必然的に給料も少なくなるだろうし、今は私がお金の管理をしているので少ないお給料からでも貯金が出来るけど、私が管理出来なくなると、惣菜を買ったり外食したりで出費も増える。
とにかくお金が一気にかかってくるのが簡単に想像出来ます。なので、一時金でそこはしのぎたいし、入院しても、退院してからお金ががぼっと入ってくれば、日常生活が復活するまでお金の不安だけは取り除けるかな?と。
どんなに保険をかけてもお金に対する不安は取り除けませんが、今の私には最低これだけは必要。月7000円ほどでこの内容なので(65才払込満了)、一応妥協できる範囲で満足しています。
よし、備えあれば憂いなし、いつでもどんと来い!・・・いやこなくてもいいけど・・・なんて思いつつ、胃カメラを受けたのですが・・・・。
「ただの軽~~~~い胃炎です」
なんて言われてしまいました。炎症も潰瘍もなくキレイな胃なんだとか・・・。
お医者さんって胃に何もないのに痛い時は、すべて「胃炎」でくくるんですよね~。
でもいまだに痛いみぞおち。
そんな矢先、読売新聞のくらし面で「見えない胃腸病」なんていう連載が四日ほど前から始まりました。
初っ端の記事はまさに私の症状と同じような文面が載っていました(機能性ディスペプシア)。そして、昨日の三回目の記事「過敏性腸症候群」というのも私の症状にそっくり。
連載されているほどだから、今、多いのでしょうか。どちらも、命に直結するほどのものではありませんが、日常生活に支障をきたしているのは確か。
あぁ早く良くなって欲しいなぁ。
さて、まいにちそろばんなんてブログタイトルを掲げているのにも関わらず、最近上記の理由から、放置状態のそろばん。
こつこつ型の長男は相変わらず少しずつ成長しているようですが、問題児次男。
こいつがやらんのですわ。
幼稚園に行く前30分がそろばんの時間なんですが、私の調子が悪いと出来ないし、自分からはもちろんやらない。やっても30分くらいで集中力が途切れるため、一日やっても30分のみ。
月・水・金のそろばん教室の時は張り切って行くくせに、家ではやらないのです。でも、気がむけばフラッシュ暗算や二年前に買ってやったサンタさんからもらった金本先生の「そろばんプリント」を暗算でやっていたりするんですよね。
なので、更新が怠ってから次男はのらりくらり状態の進み具合で、5月の全珠連検定は、
珠算7級
暗算6級
の受検になりました。
私がねぇ、そろばんをやっていたとか、家にそろばんがあって興味をもったから始めたとか、
何かしらそろばんが好きで始めたのなら、少しは自主的にやるんでしょうが、私が押しつけで始めさせたそろばんですからねぇ・・・。
進み具合が遅いのも仕方がないですね・・・。
というのも、本当に、教室からいただく教材のみで子供たちはやっていますし、受験級も先生にお任せなので、もともとそろばんが分からない私は、それ以上何をやってあげればいいのかわからんのです。
例えば、長男は段位の練習に入っていますが、段位って、プリントがずっと同じなんですよね。(あれ?違うかしら?)
その出来た正解数で、段位が決まるんですよね?(あれ?違う?)
そうなってくると、もうマンネリ気味で・・・。
何か変化をつけてあげたいのですが、そろばんってやることはみんなそろばんな訳で・・。
それが今の長男は苦痛?なようです。本人はただ何となくやっているだけなので、それを苦痛とも思わず淡々とこなしていますが、親には分かりますよね。
だけど、ほんの少しずつですが出来るようになってきているので、長男の場合は本当に継続は力なりですね。
問題は次男なんですよねぇ。
はぁ・・・。
平日はやるときは30分。週3回の教室の日はそれに加えて1時間。
土日はやらない・・・。
一週間で5時間やればいいほうです。
でももっと問題なのは、私の育て方ですよー。
二番目だからか、適当さ加減が半端ないです。長男が一年生の二学期から始めて、今月で一年と9ヶ月。その長男が一応珠算2級練習に入り、暗算は段位練習ですから、ほおっておいてもそこまでいくんだという妙な安心感があって、次男なんてまだ年少さんだしそんなにがむしゃらに教えなくてもいいんじゃない?というような感じになってきているのです。
あーまずい。まずいですよねー。同じだけ手をかけてやらねばならないのに・・。
幼稚園が楽しいらしく、朝、そろばんをやっているときからそわそわ。
そろばんを始めて8ヶ月。少し、のそのそ状態が続きそうです。