皆さん、こんにちは。





昨日うちに三人の子供がやってきました。

5才、3才の女の子と1才になったばかりの男の子です。




私はファミリーサポートセンターで協力会員をやっていまして、

ご両親がお仕事で、土曜日に保育園がやっていないため、お預かりしました。

ファミリーサポート事業って全国にあるのかな?よくわからないのですが、首都圏では認知度は高いです。

核家族化や転勤族など、すぐそばに頼れる親戚がいない時「ああ、ちょっとの時間見ていてくれたらたすかるのにな~」っていうこと、ありませんか?




その親戚の代わりに、子供好きな協力会員が自宅にてお預かりするシステムです。

ケースバイケースですが、自宅にて見ることも可能ですし、長時間のお預かりも可能なことがあります。

「隣の世話好きなおばさん」のような感じでしょうか(笑)




もう何回もうちにきている姉弟なので、うちの子供たちとの相性もばっちり。

朝8時からの預りにも関わらず、五人であーだこーだ言いながら、楽しそうに遊んでいます。







子供たちはひとつのことを長時間するのは苦手なので、

一日のうちでも一時間ごとくらいに区切って、いろいろなところに行ったりします。

朝9時までは寒いので家の中で遊んで、9時から10時は外遊び、10時から屋内の広場に連れて行き、遊ばせました。

11時半頃帰ってきて、みんなで昼食。五人もいると大騒ぎです。





特に長男と次男は保育園育ちなので、下の子の世話がとっても得意。

長男はそれに輪をかけて、赤ちゃん大好きなので、もうつきっきりで見ていてくれます。






本当に五人もいたら、毎日てんやわんやなんでしょうが、たまの賑わいですし、

いつも男臭い我が家に、女の子がいるって新鮮です。

疲れたけど、楽しかった一日でした。長男が「赤ちゃん、うちにこないかな・・・」なんていうことを最近よく言うのですが、もう勘弁ですよ。あんた達だけで大変なんだから・・・と言って聞かせています(笑)














さて、11月からそろばん教室に入り、こつこつと自宅にて毎日そろばんをさわる傍ら、

教室にも週三回通っている4才8ヶ月の次男。







先週の金曜日にそろばん教室に次男を迎えに行きましたら、お姉さん先生が飛び出してきまして、

「お母さん、お母さん、次男くん10級合格して9級に入りましたから!!!」

と言うではありませんか。





お姉さん先生というのは、私がつけた愛称で、多分あのそろばん教室を開いている先生のお子さんじゃないかと思うのです。もう一人「お兄さん先生」っていうのもいるのですが、これもきっと子供だな。

年はそうどちらとも20代なんでしょうが、最近つきっきりで、次男を教えてくれています。





要するに、検定は受かっていないけどプリントやらせてみたら十分合格点が取れていたので、9級の練習に入りますっていうことらしいのです。

「九九も問題なく言えているし、すごいですよ!」なんて褒められて、鼻の下びよよよ~~~んと伸びきっていた次男ですが、毎日こつこつ頑張っていますからね。本当に良かったです。






しかし、長男もおよそ一年前にこの道を通りましたが、基礎にもっと時間がかかったような??

やっぱり学校や幼稚園に時間が取られないっていうのは、進歩が早いですね。






9級の練習に入ったので、基礎プリントと小さなそろばんの文鎮をもらった次男。よっぽど嬉しかったのか、家でもしげしげと見つめておりました。こういうところは4才なんだなぁ。





集中するすべも身についてきました。今度は長男のように急がせないで、本当にこつこつやっていこうと思っています。