皆さん、こんにちは!




ウチは週二回、晩酌の日があります。

以前は毎日だったのですが、旦那が肝臓の数値に引っかかる様になってから、

自主的に週二回にしてくれています。



そうなると、その週二回は美味しいつまみを作ってあげようと思うもの。

お酒の日は、炭水化物はほとんど出さないようにしていますが、

お寿司が好きなうちの旦那の為に、月に二回ほどお寿司を作ります。





以前は、握り寿司は買っていましたが、

今ではおうちで握っています。と、言っても大した握りではないのですが・・。

先日は細巻を作りました。



まいにちそろばん

かっぱ巻き、納豆巻き、ネギトロ巻です。

この日は作りませんでしたが、シーチキン巻も作ったりします。



実は細巻、最近まで苦手でした。

太巻きや中巻の方が巻きやすいので、手を変え品を変え、いつも中巻だったりしました。

酢飯の量が多くなると、どうしても「つまみ」というよりは「ご飯」になってしまうので、

パクパクっとつまめる細巻を必然に迫られて作る様になった気がします。




寿司酢も、玉乃井の「すしのこ」が好きで、以前は良く使っていました。

ある日買い忘れて、自分で作ってみたら、あらこんなに簡単で美味しいの?っていう寿司酢が出来たので、それ以来自分で寿司酢も作る様になりました。




形は、市販のより不恰好ですが、余計な添加物の心配がないので、

これからも家族の為に、おうちお寿司作ってこうと思います。






さて、昔の人は「読み・書き・そろばん」なんて言っていましたが、

今でもデジタル化の波に逆らうように注目されつつあるようですね。



私の場合は、読み・書きは得意でしたが、そろばんはさせてもらえなかったので、

学校の授業が基本でした。



まわりのそろばんをやっている子供の頭の回転に憧れ、

我が子供はそろばんをやらせていますが、

凡人長男の場合、そろばんがなければ、ここまで勉強が得意になっていたか分かりません。



しかも、一年生の二学期から始めたそろばん。

そこから、全てが変わったと言っても過言ではない位です。

学校では、落ち着きがなく行動に問題があったり、皆の理解についていけないことに本人が気づいてなかったり、運動も並みより下だったり。




早生まれだし、身体も小さかったので、仕方ないかなとは思っていたものの、親としてはやはり心配でした。

そして、二年生になり迎えた新学期での学力テスト、運動能力テストでは、一年生の頃とは全く違った結果にとてもびっくりしました。




算数のみの学力診断テストでは、クラス30数名中トップ3に入り、学年でもトップ10以内(150名位)で上位テンパーセント内に入る大健闘。

運動能力テストでは、全てが平均点をかなり上回り、特に持久力や瞬発力が群を抜いて良く、「スタミナがある」と評してもらえました。


特に運動系の習い事をさせていなくても、外遊びさえたっぷりやらせていれば、人並みの体力がつく証明になりました。





そろばんにより、頑張ることを覚え頭の回転が良くなったのでしょう。全てがそろばんのおかげとは言えないものの、思考力や忍耐力が徐々についてきたのは明らかです。


能力開発とかで、幼児の頃からそろばんをさせることがあるようですが、

最近そのことについて、考えるところが出てきました。


うちの長男は何回も書いているように、どうもまわりの同級生より様々な面で遅れているなと思うことがありました。

反対に次男は、まったくもって長男と正反対で全てにおいて、同級生より一歩先んじている感じ。



そんな二人を見ていると、ひょっとして長男はもっと早くからそろばんをやらせたほうが良かったのかも?と思うように。

そろばんによって、こんなに知能と心身の状態が改善するなら、

幼児教育という言葉は好きじゃないけど、早くからそろばんの効能に気づいていれば、

やらせても(やらせたほうが)良かったのかも・・・・。




この前頭前野を活性化させていたならば、もっと違った道が開けていたかもしれない。

次男のように、頭がくるくる回る子より、長男のように少し遅れがちな子供にこそ、効果があるのではないか。

最近そう思うようになりました。



いまさらですが・・・・ね。