皆さん、こんにちは!
最近、レタスの味噌汁にはまっています。
煮えばなに、小さくちぎったレタスを入れ、小口にきった青ネギを吸い口にして、すぐに食べるだけなんですが、しゃきしゃきした触感が良く、ついつい作ってしまいます。
レタスはサラダのように生で食べる以外は、オリーブオイルで炒めたりといろいろ使ってはいましたが、
何とな~~く味噌汁に入れてみたところ、私的にヒット!!
ああ・・・・・・こんな事を書いている最中にも、レタスの味噌汁が食べたくなってきた・・・・。
ちなみにこの味噌汁は、カツオ出汁が合います。昆布だしだとあっさりしすぎるような感じがしますね。
さて、子供って変な言葉の使い方をしますよね。
うちなんて、年齢的にジャストな本を毎月100冊以上読んでいるのに、
きちんとした言葉使いが出来ません~
歴史や植物、昆虫などの暗記モノに関しては(本人の興味のあるもの・・と言ったほうがいいかな)
事柄をよ~~~~く覚えているのに、
読解になると全然出来ない・・・。
しかも、あんなに多くの文章に触れているのに、文章を書かせるとめちゃくちゃでした・・・・。
要するに、精読が出来ないし、それを自分の言葉で表現出来ないんです。
これは困ったなぁ・・・・というか、想定外なんだよなぁ・・・。
確かに、本を読むのは苦痛ではなくなった。というか、むしろ本さえあれば、何時間でも静かに読んでいられる。
ただし!!!
読んでいるだけ。
国語力って、読解なんですよね。それと作文力。
本を読むことが嫌いな人間に「読め!」は難しいですが、
本好きな子供に「真剣に読め!精読しろ!」も無理らしい・・・・。
一体全体子供の頭の中はどうなっているんだろう????
私自身は本を読む理由って、その本に入り込んで、違う世界を体験したいから・・・とか、
いろいろ知識を得たいから・・・などですが、
子供って何が面白くて本を読んでいるのでしょう?
先日も、学校の宿題で「ひとことにっき」があり、きちんと書いているかなぁ~とチェックしていましたら、
「東京スカイツリーを見ました」とあります。
「見ました」じゃないだろう?「見に行きました」が正解だろう?と思うのですが、
(だって家からじゃ、いつでも見えるじゃん!)
こういった文章を見ると、ガクッときてしまいます・・・・。
こういう一つ一つをしっかり訂正させて、きちんとした文章に直させることが、
正しい文章を書く練習になると思うのですが、
(自分で文章を書く→間違いがあって直す→正しい言葉使いを覚える)
子供に教えるのってムズカシイ・・・。
本を読むとき、ただ漠然と読んでいるんだなぁ・・・。
本は嫌いではないし、文章を読むことに苦痛を感じないようなので、
少しずつ精読出来るよう、訓練していかねばなりません。
先日、私の好きなZ会のブログ
のタムラさんに、思い切って質問をしてみました
。
Z会で以前作文の担当をなさっていた方の書いているブログなんですが、
言葉と文章がきれいで丁寧なんですよ・・・。
(ちなみにこちらのブログ も、すごく参考にさせてもらっています)
女性だろうなぁ~とは思うのですが(もし男性だったらごめんなさい)
自分の文章力のなさに打ちのめされます。
タムラさん曰く、「本を読む事は、将来に対する国語力の蓄積だ」と・・・。
(タムラさんの書いた記事をまとめるとこんな感じ?)
今は結果を求める時期じゃない。本を読んでいると、自然と結果がついてきますよ、と教えてくれました。
そして、今は楽しく読む&読み聞かせをする時期です・・・・とも!
見透かされているようで、恥ずかしいですわ。
この夏に文章を書く練習をさせようと、絵日記を書かせてみました。
寝る前の数十分を書く時間に当てているのですが、
ある日、私の逆鱗に触れ(笑)一日中勉強という日がありました。
その日の文章は、
「今日は一日中べんきょうをしました。さく分も書きました。そろばんもがんばりました。一日中べんきょうしたのであつくて、つかれました。つかれました。つかれました。」
と眠たい目をこすりながら(想像)、乱雑に書かれています。最後の「つかれました・・・。」は本当に疲れている様子が文面から漂ってきて、笑ってしまいました。
こんな単純な文章なんですが、やったことと感情がストレートに読む側に伝わる文章って、私は好きです。
こんな簡単な文章を書く練習を40日間続けていたら、段々と書くことに苦手意識を持たなくなり、
しかも7行位にきちんと収まるよう、書けるようになりました。
やらせれば出来るようになるんだと思うので、焦らず頑張ってみよう♪
読書感想文も、作文も少しずつ出来るようになってきました。
あとは読解だけだな・・・・。