皆さん、こんにちは!




今日は7月最後の日ですね!昨日長男が、

「オレ、そろばん習ってて良かった!クラスで一番計算が早いんだよ!」

と突然言い出しました。



どうやら、毎日やっている計算問題で、フト学校の事を思い出したようです。

そうやって「ふと」思い出すことってありますよね。





実は今日・・・・・






三十ウン年前の今日7月31日に、

私の母は亡くなりました。






記憶がほとんどないのですが、

その日もこんなに暑かったことだけは覚えています。





毎年、結婚してからも、命日の今日だけは仕事もお休みをいただいて

必ずお墓参りをし、現況報告なぞしていました。

モチロン、今日も子供二人を連れて行って参りました。








今日が命日だというのに、

お墓には誰かが来た形跡が全くありません。








いえ、今日だけではないのです。




妹も、そして父も生きています。





だけど、命日、母の誕生日、お盆など、

我が家が来た前にお花が添えられていることは、

今まで一回もありませんでした。











そんなもんです。そんなもんなんです。











私は、母が大好きでした。

生きていたら、孫の顔だって見せられたのに。





進路で迷った時。

友達とケンカして仲直りの機会で迷っている時。

初めて生理,が来た時。





こんなに読書好きにしてくれたのも母。

読書感想文や小論文も得意になる基礎を作ってくれたのも母。







「あんたは決して忘れないよね。付き合っている時から、誕生日と命日だけは必ず行ってもいい?って聞いてた」

そう今でも旦那は言います。





そういう旦那のお父さんも亡くなって何年か経とうとしています。

何を隠そう、私の実家のお墓と、お嫁に行った旦那のお父さんのお墓は霊園が一緒。




もちろん、今日もお義父さんのお墓にもお花を添え、お線香もあげてきました。近いっていいですね。








母が生きていたら、人生も変わっていたかと思うと、

今までの人生、悔やんでばかりいられませんが(結婚もしていなかったかも?!)





私は母の思い残した、







「孫の顔を見るまで生きる!!」










を目標としたいと思っています。(笑)







最後までお付き合いいただきましてありがとうございます<m(__)m>