7月号Z会が昨日届きました。
ヤマトのメール便で届くのですが、今月はいつもより2~3日早いような?
Z会のやる気かヤマトさんのやる気の違いによって届く日にずれがあるのかなぁ。
ま、何にせよ毎朝やるZ会は、もはや長男の生活の一部となっており、今日は嬉しくて嬉しくて目覚ましをセットした5時半にぱっと起き、すぐさま着替え、机に向かってかりかりやっておりました。
そういえば、けんけんさんのブログでもデシリットルなんて言葉出ていましたが、Z会も今月号はその勉強でしたよ♪
じつは長男、Z会歴3年目です。大きな声では言えないのですが、年長児に1年生のスタンダードをやらせていました。学習の習慣をつけさせるためだったのですが、意外と1年生の勉強は親が関与することが多く、私の方がいっぱいいっぱいになり大変だったです。(フルタイムで働いていたので・・・)
肝心の本人と中身は、それほど難しいというわけでもなさそうでした。何とかやっていましたし。ま、低学年の勉強なんてそんなもんでしょうかね。
でも実際1年生になり、このまま2年生のスタンダードに進むか、また1年生をやるか迷い、1年生を再びやるという選択をしました。
理由はひとつ。長男の理解度がいまいちだったから。
これが、次男だったら多分先取り学習させていたと思います。
でも、早生まれ男子の長男。どうしても成熟度に遅れがあり、1年生は勉強よりも学校生活の方が大事だわってことで、難しくなる2年生をやめたのでした。
この選択は正解でしたね。「1年生」を今年もやるとZ会に伝えた時は「同じような教材ですが大丈夫ですか?」と言われたのですが、年長児の目的は学習習慣の定着だったので、今年は復習の意味も込めてやりますと伝えました。
正解だと思った理由の一つに、ただでさえ周りより遅れがちな情緒なのに、学習でつまずいたら余計学校が嫌になるのではないかという心配もあり、その心配だけでも回避できたこと。
少しでも知っている学習内容だったので(1年先取りだから当たり前ですが)、学習面では問題なく、学校生活だけに集中出来たので、特に1学期は良かったなと思いました。
「1年生」を二回もやるなんてお金がもったいないなとも思いましたが、こればっかりはやらせてみないと分からなかったので(私が)いい勉強になりました。
1年生では本当に落ち着きがなかったり、周りの子よりいろいろな事が出来なかったり「う~~~んどっか障害があるのかな・・・」と不安だったのですが、2年生になり、その心配は全くなくなりました。
男の子にありがちな乱暴で雑な字ではなく、ゆっくりきれいに正確に書くというふうにも変わりました。
1年生の頃はゆっくり書いても雑で、「きれいに書く」という発想すらなかったのに、これにはびっくり。
特にそろばんをやっていると、頭の中の数字を早く書くことが求められるので、高学年までは字の汚さは直らないだろうと思っていました。
これは、学校生活の利点ですね。保育園では我がまま放題でも先生がなだめすかしてくれたけど、学校では集団で生活することが求められる。体育館で座っていても、一人だけ落ち着きがなくどこにいるのかすぐに分かる位(笑)ひどかったのに、今ではどこにいるのかわからないくらい、周りに溶け込んでいる。
周りを見て自分を正すことをきっと覚えたのでしょうね。
Z会は、あくまで勉強の一部であるけど、そういうことは教えてくれないもんなぁ。
そうやって学校生活でいろんな事学んで欲しいな。