私が毎月Z会がくるたびに楽しみにしている保護者への冊子。


まいにちそろばん

先月の「zigzag time」が良かったです。


算数脳とは「人生を切り開く力」であるそうで、思考力を育てる算数の特集でした。



どうです?めっちゃ食いつきませんでしたか?


私はこの表紙を見た時に、これは誰にも邪魔されない時に読まねば!なんて思ったくらい(笑)

そろばんをやらせている身(親)としては算数脳の言葉にビビビッときました。(聖子ちゃんのように←覚えている人いるかな?)



1、算数が出来なくなる一番の原因は苦手意識

2、文章題を「ちゃんと読む」には特別な精読の訓練が必要

3、「見える力」は小3までが勝負。高学年以降は「詰める力」を

4、「言葉にうるさい」家庭環境が「詰める力」の土台を築く

5、算数とは、思考力全体を支える教科


などなど、興味をそそられる内容ばかり。


特に、計算問題が出来ても、文章問題が出来ないと本質的には「算数が出来ない子」と同じなんだと・・・・。



そういえば我が家の長男、算数がものすごく得意そうに言いますが、文章題は結構苦戦しています。Z会のテキストでも、計算問題はそろばんのお蔭でとてもよく出来ていますが。



そして、その解決策や親がどのようにかかわっていったらいいのかが書かれてあり、もはやこれは私のバイブル化しつつあります(笑)



ま、一言で言ってしまえば「外遊び」が重要なんだそうです。



我が家の長男も保育園時代は遊びメインだった生活が、入学と同時にお勉強ばかりになり、2学期以降はそろばんも加わったので、実際1週間で外遊びをさせている時間は極端に少なくなりました。


月曜日 帰ってきたらそろばん

火曜日 遊び(公園)寝る前そろばん

水曜日 帰ってきたらそろばん

木曜日 遊び(公園)寝る前そろばん

金曜日 帰ってきたらそろばん

土曜日 ほぼ遊び(公園)寝る前そろばん

日曜日 ほぼ遊び(公園)寝る前そろばん


毎日365日、朝の40分は勉強時間をとっていますが、放課後って短いですよね~。遊びの日だって雨降っちゃったら、自動的に家で勉強させられちゃうし(笑)





この特集以降、我が家では木登り禁止令は出さなくなりましたし、あそこの公園だけねという制限も撤廃しました。お友達と十分に遊ぶことが重要らしいので、お友達がいる公園に行って思う存分身体を動かしてもらいます。


こんなことが出来るのも低学年のうち。今のうちにいっぱい遊んでもらおうと思います。