まいにちそろばん

毎度の風景。図書館から帰ってくると、二人揃って本をばらまいて、読書を始めます。


長男りょうは、とにかく全ての本をば~~~っととりあえず読み、あとからじっくり読むタイプ。

最初読んで面白くなかった本は、返す日の前日にもう一度読むようですが、その時に面白さに気付き感想を述べることもしばしば。


3月に入ってから昨日が最初の図書館。17冊借りてきました。

借りる前に、「もうすぐ2年生だから、赤ちゃんが読むような絵本は卒業しようね。なるべく絵が少ない本を選ぼうね」と声をかけました。


「絵が少ない、文字ばっかりの本」に引っかかり、なかなか本を選べません。夏休みの読書感想文の課題図書も2年生はまだ絵本のような本ばかりですものね。


でも、「詩」のように文字を読んで、想像を膨らませていく作業ももうそろそろ必要かと・・・。


絵本はまず視覚から入っていくので、どうしても想像力が限定されます。その点、文字だけの本は情景を思い浮かべながら(感情移入しながら)読まないと、本質を見落としてしまいますよね。


1年生は絵本ばかり500冊以上読んできたので、ある程度の想像力は出来たと思います。

これからもいろんな本を読んで、2年生で1000冊を目指そうね!