何とか、重たい本をかついで、今週2回目の図書館へ行ってきました。
火曜日までもてばいいので(半分は今日中に読まれてしまうけど)すが、その中で最近はまっている折り紙とあやとりの本も借りてきました。
最近の小学校では「昔の遊び」と題して、駒やけん玉、お手玉、あやとり、折り紙など、私が小さい頃やった遊びを復活させて学ばせているようです。
はじめ、「男がおりがみ~?」とか先入観で思っていたのですが、りょうはけん玉もお手玉もあやとりもなんでも出来なくちゃ気が済まないようで、同級生のお母さんが「りょうくん○○上手なんだって?子供が言ってたわよ~」とか言われるほどのめりこんでいるようです。
で、折り紙なんですが、あれってなかなかいいですね。折り紙のおり方って大人が見ても「むむむ・・・?」と思うような表現が有るじゃないですか。何とか、解読してクワガタだの細かい細工のある駒が出来た時の喜びってやっぱりありますね。
紙の中の平面的な表現をいかにして想像し、立体的に作りあげていくか・・・。
算数でも、立体が出てきて「この大きさの△が何枚使われているか?」なんて問いがあるときに、こういった経験を積んでおくと頭の中に、形が浮かびやすいのではないかと思います。
我が家にはいわゆるDSだのWiiだののゲーム類は一切ありません。私が嫌いだからです。旦那曰く、いじめになるから持ってたほうがいいといいますが、本当にそうでしょうか??
画面の中の架空の世界にどっぷりはまっている時間の方がもったいないと思うので、実体験でもこれから役に立つであろうことを中心におもちゃの選択をしています。
例えばブロック。立体的な物を作るときに、一つ一つ自分の手で積み上げていき、一つのものを作りあげていく。
理屈でなく、感性ですよね。
学校から帰ってきて、本の種類の内容をすぐさま確認し、そろばんへ出かけたりょう。
我が家は20時には布団へ入り、それぞれの選んだ本を読み就寝しますので、そろばんの復習予習が終わった今、きっと折り紙をやっていることと思います。
3歳の次男は最近粘度がお気に入りのよう。
さて今日は短い本を選んでくれるでしょうか?