絵本と幸せをお探しのあなたへ
絵本と幸せ探しが得意な
絵本セラピスト®️ 絵本専門士 の
大江美保子です。
『クリスマスプレゼントに絵本はいかが?』
月間をしています
今日は最終回
最終回に選んだ本はこれです
図書ボランティの仲間に教えてもらった本
もうちょっと早く出会いたかったな〜と思った本です
サンタクロースっているんでしょうか
偕成社
100年以上前のアメリカの社説、8歳の女の子の質問に答えた文章
1897年9月21日のアメリカの新聞の社説に実際に載せられた文章を翻訳し絵をつけた本なので…
絵本といえるのかな???
『サンタクロースっているのでしょうか?』
毎年、この時期になると、一度は耳にする言葉
世の親のほとんどは、この問題に直面するのかも…
『サンタクロースっているのでしょうか?』という素朴な質問に
『この世の中に、愛や人へのおもいやりや、まごころがあるのと同じようにサンタクロースもたしかにいるのです』
真正面から断言しています。
『目に見えないもの』は確かに存在している
『目に見えないもの』を見るためには、力や権力は必要ではない。
『目に見えないもの』を見たいのなら、信頼、想像力、詩と愛とロマンスがいる
そんな大切な事を、8歳の女の子にもわかるように書かれています
私ね…
この本を読んで、
この世には目に見えない物がたくさんたくさんある
目に見えるているものは、ほんのわずか…
と知り、愕然としました。
それまでは、恥ずかしながら、
目に見えるものだけが全て!
だって、見えてないンだもん
それは、ないのと同然!
と、まあ〜どうしようもない傲慢な考えをした人間でした
そんな親だったから…
サンタクロースはいない!
サンンタクロースは親でした!
なんて、シャーーシャーーーと答えてました
この本を読んだ時には、もう、反省というか後悔というか…
取り返しのつかないことしてしまった…
と思いました
そんな私の自戒を込めて…
誰かのお役にたてればと思い、恥を忍んで、自分の愚かさを暴露しました(笑)
もし、お子さんが『サンタクロースって本当にいるの?』
って聞かれた時
この本はいかがでしょうか?
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