絵本と幸せ探しが得意な
絵本セラピスト®️ 絵本専門士 の大江美保子です
オンラインでの村中李衣先生の講座に参加しました
『どんな不幸を吸っても、吐く息は感謝でありますように』
冒頭の言葉が忘れらない時間でした
小さな何気ないエピソードの中に、優しさや思いや、物語を見つけ出す力？能力？は村中先生ならではなのかな…
自分の気持ち、想いを表現する
そして
それを、そのまま受け止めてもらう
そこから人間らしい気持ちが出来上がってくる
もしかしたら…
そんな時間がなかったのかもしれない、女性たちの話は、胸が痛くもなりました
あの、濃くて繊細な時間を、文字にするのは難しいです
受講した講座をアップするのは、難しいのでこの辺で…
仕事がギリギリだったので、駆け込みでの参加だったけれど、
参加して本当に良かったです
昨年の絵本専門士のカリキュラムにも村中先生の時間がありました
その時も、オンラインだったけれど、
勉強という物を超えた濃い濃い時間だったな〜
そういえば…
もう７年くらい前かな
まだ、ボランティアの読み聞かせを始めたばかりの頃、
村中先生のワークショップと講座に出席したことがありました
その時は、何もわからずに参加したと記憶しています
当時、小学生だった三番目ちゃんを連れての参加
ワークショップの内容は、忘れかけているのですが…
お部屋に、百冊くらい…いや、もうちょっとあったかな？の絵本が並べられていました
そこで、村中先生のお話を聞いり絵本を読んでもらった後、ワークショップが始まりました
まず、ランダムにペアを作ります
そして、５０個くらいだったかな…質問というかインタビューをするのです
そして、その内容から、絵本を表紙だけで選んで、相手に読んであげるという内容
私のお相手は、小学２年生の女の子
可愛く聡明なお嬢さんでした
隣の市だったのですが、おばあちゃんとお姉ちゃんと来たと言ってました
私の彼女に対する記憶はここまで…（笑）
一方、私は、小さな女の子に
家族の愚痴とか、昨夜のオットとの喧嘩とかをツラツラと話したらしいです
（覚えてない）
彼女は、そんな私に、お家が主人公になっている絵本を選んでくれました
そして、その絵本を私に読んでくれました
（絵本の題名とかも忘れている…）
知らない女の子が、一生懸命、私のことをわかろうとして
そして、私のために絵本を選んで、私に読んでくれた時間
内容は忘れているけれど…
あの時間に感じた、そこだけに流れていた空気感を思い出しました
間違っているかもしれないけれど…
読み聞かせではない『読み合い』というのはこういうことなのかな？？？
私が好きな絵本の周りに流れている優しい空間って、こういうことなのかな？
言語化できないのがもどかしいけれど、そんな事を感じた時間でした
主催してくださったとんちゃん
村中李衣先生、ありがとうございました
もうすぐ出る絵本
これも好き
これ知らなかった…
あなたに、
『たくさんの幸せ』と『素敵な絵本』をお届けするお手伝いをしています。
大江美保子（みほちゃん）
