絵本と幸せをお探しのあなたへ
勝手に絵本を解釈して生活に結びつけている
絵本セラピスト®️のみほちゃんです。
大好きな小川糸さんが紹介してくれた本を読んでいます。
いろんなお金の使い方が載っています。
１００円で救える命
３００円で守れる平和
１００００円で買える自然
一兆２千億円で出来る事
etc
自分のお金の使い方や
お金の先にいる、いろんな人の事を考えさせられる本です、
クラウドファンディングなる物もあるし
コロナ禍で困っている業者から積極的に買えるシステムがあったり
広い意味では『ふるさと納税』だったり
『使うお金』に対する意識って変わりつつあります。
フムフム…と読んでいると
珍しくオットが私の読んでいた本を横から見て…
『おっ！！！俺、これやったことある！！』
と言いだす。
それは…
が載っているページ。
完全に光を遮断した照度ゼロの暗闇空間で視覚をシャットアウト。
そんな中、１０人くらいが一組になって視覚以外の感覚で、いろんな体験するらしい…。
暗闇内では「アテンド」と呼ばれる視覚障害者が参加者を誘導してくれる。
見えない…
という事で、他の嗅覚、聴覚、触覚etcが研ぎ澄まされるらしい…
一つの感覚がなくなると、他の感覚の価値というか存在が浮き彫りになる体験らしい…
ほおお…
いい意味で、衝撃を受けた絵本。
これは…内容はちょっと簡単には紹介できないので是非是非、実際に手に取ってほしい絵本です。
相手の立場を想像するということがどんなに大切かが描かれています。
そして…衝撃のラスト。
私たちのまわりにはそれぞれ事情を抱えた人たちがたくさんいる。
自分とは違う、その人たちのことを
『どんなかんじかな』と考える大切さ。
わからなくても…
『どんなかんじかな』ってわかろうとする所から、少しづつ世界が違ってみえる。
そんな事を感じる絵本です。
お金の向こうにいる人を『どんなかんじかな』って思いをはせたり…
周りの人に『どんなかんじかな』って分かろうとしたり…
自分と立場の違う人、考え方の違う人にカ『どんなかんじかな』って歩み寄ったり…
難しいけれど…
そんな事を感じた本と絵本をご紹介しました。
ブログを読んでくださりありがとうございました。
あなたに、
『たくさんの幸せ』と
『素敵な絵本』が
見つかることを祈っています。
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