こんばんは!

先週の日曜は母の日でしたが、

みなさんはいかがお過ごしでしたか?

 

私は以前、誰からも労われなくて

いたたまれずに、

 

自分に

母の日のプレゼントを

したことがあります。笑

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京都のお菓子店マールブランシュの母の日セットでした

 

 

はい、我が子たちは私に

アダをなすばかりでした。

 

が!

仕打ちに苦しめられた子から、

 

今年は母の日のプレゼントが

送られてきたんです!!

 

私の好きなオレンジ色!!のカーネーションとお菓子 にびっくり!

 

 

かつて社会で自立して生きて

いけないだろうと

私が悲観していた子は、

 

今、自分の力で

将来の道を切り開いて

 

社会に出ていこうとするまでに

成長しています。

 

 

これは本人の力による

ものに他ありません。

 

 

みなさんは、子育ての最終的に

目指すところは

どこにあると考えますか?

・人と仲良くやっていく力を身につける?

・求められたことに応えられる力をつける?

・良い学校や会社に入る?

・親孝行する人になる?

 

「正解」はないけれど、

この世界を生きる我が子が

 

「身につけていたら素晴らしいなあ!」

 

と元小学校教諭の私が

育児当初から考えていた力があります。

 

もしかしたら、それが

実を結んでくれたのかも…?

 

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だったら嬉しいなぁ

 

 

今日は、子どもの成長する過程で、

私が「これが大事!」と考えてしていた

 

我が子への話し方や、

子どもに教えてもらったと感じた

ことについてお話しますね。

 

 

 

子どもや家族に関する悩みを 

ひとりで抱えているお母さんに  


発達障がい児子育て20年超、

元小学校教諭の視点で、


心理学セッションを行い、


お母さんが自分の人生を心地よく

生きるお手伝いをする


親子カウンセラー 小野直子です。

 

 

  教諭時代に見えていた「目指す子供の姿」

 

小学校教諭時代、

私は授業を中心とした

 

子どもたちが主体的に活動する

学級経営を目指していました。

 

社会科の学習では毎回、

めあてを子どもたちが決めて

学習を進めていました。

 

 

目指すは

「担任がいなくても授業を進めることができる学級」

 

教科によりますが、社会科は

最後に私が補足を入れるくらいで、

ほぼそれを達成できていました。

 

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また、デイベートの授業を

度々行っていました。

当時学校現場では学級の話し合いに

デイベートを取り入れ始めていた頃で、

 

私も勉強して学年の先生方と

情報交換しながら議題を精査しつつ、

自分のクラスで盛んに行っていました。

 

 

 

それらの経験からクラスの子どもたちを

見ていて気づいたことがあります。

 

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それは、まずは自分の考えや意見

もつことが大事だということ。

 

 

そして、他者の意見を

冷静に聞く姿勢をもつこと。

 

 

更に、他者の意見を聞いたうえで、

それを取り入れて自分の意見を

変えることができる、

柔軟性があること。

 

 

これらができる人は、

人と関わっていく中で、

どんどん成長することができます。

 

 

この世界を生きていく上で、

大事な力だと当時の私は考えていました。

 

 

 

 

  我が子の子育てで、心掛けていた話し方

 

一生の仕事に就いたつもりが

期せずして専業主婦になった当時の私は、

 

「自分のもっているスキルを

 我が子に使って子育てに生かすぞ!!」

 

とやる気満々でメラメラ燃えていました。笑

 

 

心がけていたのは、まだ言葉を

理解していないだろう乳児でも、

 

なぜそれをするのか、

必ず「理由」を話すことでした。

 

 

実際我が子が理解していたかどうかは

今もわかりません。

 

ただ、人の言いなりになる

ような人間に育てたくはありませんでした。

 

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なぜそれをするのか。

 

行動する時に、自然と考えることが

できる人になるように。

 

自分の考えを持つ人であるように。

 

 

との思いをもって、私は

「そうする理由」を我が子に話しかけ続けました。

 

そうしていたら、人は自然と、

自分の考えをもつことができる

だろうと考えたからです。

 

多かれ少なかれ、それは

実を結んでくれたのではないかな?

 

と私は思っています。

 

 

 

  あの著名人と同じようなことを言っていた^^


そして、我が子たちは私に

意志の強さを行動で示す

ようになりました。

 

そう、3人のうち2人は、

小学校の宿題を4年間・5年間ずーっと

頑なに拒んだのです。。汗

 

 

宿題をしない選択肢があるだなんて、

我が子が初めて

教えてくれました。苦笑

 

 

藤井聡太八冠が、中学3年生当時

宿題を提出するよう注意した担任の先生に、

宿題をする意味を問うたという記事を読んだ時、

 

我が子たちにも

一理あった(のかもしれない)

とやっと思えたものでした!笑

 


 

 

  真相は神のみぞ知る?

 

自分の考えをもつように育てたから
今の我が子たちがある、と言い切る
ことはできないです。
 
そして、育て方と今の姿に
相関は全くない、と
言い切ることもできません。
 
 
それでも
「そうする理由」
自然と考えることができる
力を育むことに
 
意味はある、と私は
子どもたちを見ていて
感じるのです。
 
 
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いかがでしたか?
 
今日のお話が、
あなたのお役に立ちましたら
嬉しいです!
 
よかったら参考にしてくださいね。
 
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