こんにちは!
昨日は1学期最後の書写の授業だったので、お楽しみ要素を入れてみました♪
前半は、硬筆練習プリントで筆順の練習。
さて後半は、何をしたと思いますか?
♢
よく掛け軸の絵や書に押してある、赤いハンコってありますよね。
落款(らっかん)印というらしいコレを、45分授業の後半の時間を使って1人1個作りました!
制作時間はものの5分と掛かりません♪
子どもたちは大喜びで後半のお楽しみタイムを目指して、硬筆プリントをいつもの5割り増しはていねいに書き上げましたよ。
コレ、ホントにめちゃめちゃ簡単に作れます!
今日は、かんたんハンコの作り方をお知らせしますね。
かんたん落款印(ハンコ)の作り方
①発泡スチロール板を四角くカットする。
あらかじめ、発泡スチロール板をカッターで3×3cm四方にカットしておきました。
ホームセンターにはこの厚さ5mmの板よりも薄い、厚さ3mmの物もありました。
ハンコにするのである程度の厚みが必要と思い、5mmの物にしました。
②ハンコの大きさに合わせて、トレーシングペーパーに字を書く。
ハンコに収まる大きさの字を書きます。
「漢字でもいい?」という子もいたので
「字がつぶれないように画数の少ない字がオススメ!」と伝えました。
③紙を裏返してスチロール板に写し取る。
ハンコなので反転する必要があります。
反転した字を書くためにトレーシングペーパーに字を書いたものの、
ここで反転せずに写し取る子が続出しました!!汗
実演した時に念を押したはずだったのですが。
反転することをめちゃめちゃ強調しましょう!笑
④写した字を油性ペンでなぞる。
必ず油性ペンでなぞります!
小学生ならたいていは筆箱にいれてある「なまえペン」「ネームペン」でOK!
溝がしっかり付くように「3回なぞるといいよ」と伝えました。
⑤持ち手をつけて、完成!
持ちやすいようにとコルクを付けました。
持ち手は無くても構いません。
夏休みの作品や暑中見舞いに
完成したハンコを早速試してみたい!
そう思いますよね。
子どもたちは、用意しておいたスタンプ台でハンコにインクをつけて、紙に押して楽しみました。
その後ティッシュにくるんでお家に持って帰りました。
先週の授業では、郵便局から教材としてもらったハガキの裏面に、暑中見舞いの文面を書いてお家に持って帰っていました。
その暑中見舞いの「ハガキに押したい!」と言う子や
「描いた絵に押すー!」と言う子など、それぞれ楽しみにしてくれたようです。
夏休みの宿題に、習字の作品を選ぶお子さんもいるかもしれませんね。
お家での遊びで、ハンコ作りを楽しんでもいいですね。
発泡スチロール板と油性ペンがあればすぐに作れる、ハンコ、かんたん落款印♪
よろしければお試しくださいね。
読んでいただいてありがとうございます♪
今日も暑くなりそうです。
水分補給をこまめにして
お身体を労りつつ
良い1日をお過ごしくださいね。
このカーネーションは
今年の母の日のエピソードのものです。
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