立冬を迎えた。
夏から秋へとあっという間に過ぎていった気がする。
超特急!
自分が長く持ち歩いていた古~いものがポロッと落ちて薄く軽くなっていくのを夏から今までゆっくりと感じていました。
整っている、行き渡っている感覚が私にとってとても大切なことでした。
1から10まできちんと整わないのは嫌でした。
例えば一つの段ボール箱に沢山のサイコロを入れるなら隙間なく綺麗に詰めたいなと考える。
隙間があってスカスカの部分が許せない(笑)
綺麗に詰まらないなら不完全さで気分がよくない。
それはイコール「完璧にやれてない・きちんとできてない」であって心地悪さは罪悪感かなと感じた。
同時にどう見られるか、どう思われるかも気になる。
ちゃんとやらなきゃダメ、きちんとしなきゃダメ✖。
それを子供の頃に疑いもせずに取り入れてしまい自動反応になっていました。
きちんとできないことのへの申し訳なさ?
根強く私の中に染み込んでいました。
そして一つを終わらせて次に進みたいというのもありまして色々なことを同時進行で処理するのが苦手。
どれもこれもが中途半端な気がしちゃう。
それも<きちんと~完璧に~>のところに繋がっていたのかと感じます。
職場や親のことで行う必要があることがたくさん続いていたのでそういう部分と向き合わざるを得ませんでした。
EFTタッピング基礎講座受講、架け替えワーク、浄化ワーク、靈氣実践、職場の先輩などが同時進行で私を支えてくれました。
おかげさまで今は落ち着いてきました。
次々と用事をこなすこと(対応)に免疫力?が付いてきたみたいです。
自分がどう感じているか、自分がどう考えているか、自分をどう観ているか。
自分次第。
他人じゃないんだな。
そこが大事なんだということの感覚も深まりました。
きちんと、や、完璧に、が薄れて消えかかっている今です。
いいかげん、を職場や家族との関わりで学ばせてもらいました。
人は人に育てていただくのかな。
人ばかりではないですね、動物や植物たちからもですね。
そして自分の奥行を感じています。
出来なかったことが出来るようになる、許せなかったことが許せるようになる(自分に対して)。
それは奥行を感じられること、自分への愛おしさ(信頼)が深まることへ繋がっていくんだと感じました。
それを私の中からジュワッと感じられる今が喜びでもあり嬉しさでもあります