(o'ω'o)ノオツカレサマ〜☆です。
本日、児童館午前シフトを終えて…午後からはイベントの始まったツムツムを楽しみ、30分だけ…といいつつ1時間もの惰眠をむさぶっていたころ、お母さんは散歩に出かけたのかもしれません。
いつもの住まいからでて 信号から信号までの 私なら15分ぐらいのぐるっと一周散歩コース。
お母さんの速さでは 40分ぐらいかかるのでしょうか。
この散歩コース、名物の和菓子屋さんがあります。
以前、「なが餅が食べたくて、買おうと思ったけれど、お財布を持っていなかったので、残念だったのー」と 話しをしていたことがありました。
「今度は、お財布持っていこうと思っているの」と…。
「そうだねー、お財布もっていくといいねー」なんて
私も返事をしていたのです。
(まさか こんな事態になるとは夢にも思わなかった…)
今日は 夜にzoomの予定が2件あるので、早めに夕食を届けに出かけたのですが、留守です。
カバンと財布が置かれていました。
財布の中は…空っぽです。 ありゃー!
散歩だな!と思いました。
夕方なのになぁ〜とも思いました。
薬をセットして、お財布にお金を補充して、夕食はどうセットしていけばよいのやら…
お母さんに電話をしてみると、「いま、%#*$£のところ…」と声が,聞こえましたので、
やっぱり散歩だった…。すぐ近くにいるので もう、帰ってくると判断して 待っていようかなぁ〜と思っていると、折り返しの電話です。
あー!お母さんだ!
電話をかけると、着歴をみてすぐに折り返し電話がかかってきて ややこしくて、それがしばらく続くので、なるべく電話をかけないようにしているのです。
電話にでると…男の方の声が…。
「娘さんですか? お母さんが道に迷っていたようなので お連れして いま コンビニとブックオフのところにいるのですが お宅まで どう行けばいいでしょうか?」
と…
えっ、えー!!何事が…。?
驚きましたが、とりあえず、コンビニで 待ってもらって
迎えに急ぎました。
3分ほどでしょうか…。
車の外にでてくれていました。全く知らない方です。
「◯◇の辺りを歩いているのを見かけて声をかけてみたら▷⭐︎へ行きたいという。
それは、方向が違いますよ。
反対ですよ。と、教えて別れたのですが、疲れた様子も気になって お連れしました。」
えっ、えー!どーして??
◯◇だと、歩いていくと 私でも30分ぐらいかかると思うのです。
母の速さだと 1時間半以上かかるのでは…。
車からでてきたお母さんの手には 和菓子屋さんの袋が… なが餅を買ったんだ!!
いつもの散歩コース。
和菓子屋さんに寄り道をしたので、和菓子屋さんから出て、散歩に戻ろうとした時、右か左かわからなくなってしまったのかな?
そして、進行方向とは逆方向へ…
歩いても歩いても 曲がる道にある金物店の看板はみえて来ない!!(本来ならすぐに見える大きな看板なのに…)
金物店目指して とにかく まっすぐ歩いていたのでしょうか…
声をかけてくれたのは、私と同じお年ぐらいのおじさまでした。
「私の母親も似たような年なので…気になりまして
車に乗ってもらったのです」と…。
「気をつけてやってください」と…。
なんて、いい人。
電話を持っているのに、こういう困ったときに、電話をかけるということが…迷子保護3回目で1度もできていません。
これも、認知症の特徴なのでしょうか?
よかったです、いい方に声をかけてもらえて、助けて頂けて…。
ありがとうございます。
声をかけてもらっていなければ、いつまでも さまっていたかもしれません。
車の通りも多いので事故にあわないともかぎりません。いつも、親切な方に助けてもらっています。
たっぷり歩いてきたお母さん、体が沿ってしまってうまく歩くことができません。足に力が入らないのでしょうか ふらふらしています。
とはいえ、家までは歩いてもらわないと 困るので
なんとか がんばって 歩いてもらいました。
「あー!よかった、家に帰れた…」
「どうなることかと思ったわ…」とお母さん。
なが餅も…一箱購入していまして、日持ちしないお菓子なのに…どうするの〜??
「ぽんまま、あげるわ」と…
いえいえ、いりませんよー。
いつもお世話になっているお隣さんにもらって頂きました。
お隣のおばさんではなく娘さんがでてみえたので、
いつもお世話になっていること、一箱かったけれど、食べきれないのでもらって欲しいこと、を伝えて、
厚かましく、「ひとつふたつ、母にお裾分けしてもらえたら嬉しいです。」と…お願いもしました。
明日、なが餅 食べれるといいね。
今回の迷子は母も不安で 歩くのも疲れきっていたようで かなり堪えている様子です。
足腰が弱ってしまうのも心配なので、散歩はして欲しいのです。
でも、こんな事が度々あるのは心配だし、困ります。
散歩はいつものコースにして,寄り道はしないでね!
と何度もお願いをしましたが…どうなることやらです。
認知症高齢者等みまもり支援事業というのがあるようなので、相談してみようと思います。
本日は20:00からほしのひろばが開催されました。
オンラインで絵本好きが集う交流の場です。
絵本を1冊読んで頂き、テーマの持ち寄り本を紹介し合います。
今月のテーマはきいろです。
私の紹介したのは『おばけのかわをむいたら』
たなかひかる/作 文響社 2022.6です。
『おひさまパン』エリサ•クレヴェン/作・絵 江國香織/訳 金の星社 2003.7
は他の方と被るかなぁ〜とこっそり準備していたら、なんと、どなたともかぶらなかったので紹介しましたよ。
19人の方が参加されてたくさんの黄色の絵本が紹介されました。
オンライン絵本会にじのひろばのブログで紹介しますので、興味のある方は、のぞいてみてくださいね。
楽しい時間を過ごすことができて…気分転換になりました。