本日、午前中の児童館パートを終えてから…先ほどまでどっぷり物語と映像を楽しんでいました。
昨夜、少し読み始めていたのが、この本、
『僕が夫に出会うまで』 七崎良輔/著 文藝春秋
読了です。
2015年に「パートナーシップ契約公正証明」を作成し夫夫になられた、著者の良輔さんと亮介さん。
著者が、自分がゲイであることに気づき、人生のパートナーである亮介さんと出会うまでの記録です。
オカマといじめられた辛い幼少期から中学生活まで、
周りの大人のあまりに理解のない言動に愕然としてしまいました。相談できる大人がいなかった…大人を信頼できなかった。 いじめとの戦い方は“呪術”だった…
自分の手は汚れなかったが、心が汚れた。
そうやって必死に生きようとしていた。
そんな辛い日々を照らしてくれたの、初恋。
同性を好きになる辛さを感じながらも自分のゲイを受け入れて…
こころを許せる高校生時代わ
“生きろってことだよね、辛いこともあるけれど、僕はこの人生、生きてみるね” と自分自身に誓う、前向きに
なっていけたのにホッとして、人との出会いって大切なんだと感じました。
著者の本来の前向きな性格もよかったのでしょうね。
好きな人と親密になれる嬉しさとドキドキの日々、彼女への嫉妬、リアルな感情を隠さず記してあり中高生の恋愛事情を赤裸々に書かれている…共感できる所が多いのでは…と思います。
時々、著者が男の方であり、好きな相手が同性である…ことにハッとしていました。
2019年に江戸川区に「同性パートナーシップ証明制度」が導入され、第一号となられたそうです。
どこの自治体でも導入されるべきだと思います。
本を読み終わるかなぁー と,いうタイミングで旦那君がたまたまチャンネルを合わせたのが、
なんて、素敵な番組、動けない〜!!
今日は「ヤマザキマリとベレン」でした。
ポルトガル産まれのベンガル猫。
美猫です。 臆病で人見知り、抱っこされるのは苦手なベレン。
でも、いつもヤマザキマリさんの側にいて、ヤマザキマリを見つめています。
その眼差しが…カッコいい。
『ねこが、飼いたーい!!』 叫びまくってしまいました。
ねこと暮らしたいなぁ〜。
番組が終わったので、ようやく洗濯物の片付けができます。
昨日の洗濯物も溜めているので、片付けのお供に…
ちょっとAmazonプライム・ビデオをチェックしてみると…見放題が終了の映画…が。
『重力ピエロ』
伊坂幸太郎/新潮社
小説を読んだのは…もうずいぶん前で…
娘ちゃんが中学校の朝読書の本だったような…
娘ちゃん、友だちから借りて読んでいました。
伊坂幸太郎さんの『死神の精度』が好きで、話題にもなっていたので、では、読んだのですが、これ、中学生が読んでもいいのかい??と…衝撃的でした。
映画化は知っていたのですが、重いイメージから観ていなかったのですが、見放題終了間近!と表示されていたのと、春が岡田将生??
“大豆田とわこと3人の元夫”で岡田将生が出ているので
岡田将生の顔に惹かれたのもあります。
若いねー、可愛いねー、イケメンだねー。
春にぴったりでした。
テンポよく進行していきましたが、
映画は小説よりもラストの謎が深かったです。
Amazonプライム・ビデオ 今日もありがとう
本の写真…『面白くて眠れなくなる数学』は、友人からすすめられた1冊です。
この面白くて眠れなくなる シリーズは好きで、何冊か読んでいるのですが、数学は、、未読でした。
パラパラっとみると、、はじめにのページ、面白そうです。
数学は苦手ですが、数学を紹介する本は意外ない面白いんですよね。
数学好きの方って、数字を愛してますよね。
数字は、美しいんだ、すごいんだ、って愛がどの本にも滲みでているなぁ〜と思います。
でも、数学は…苦手です。