3年生であれば、行きたい高校の選別や説明会の日程など
気合を入れて調べる時期になってきますよね。
調べて見てみて、はじめてびっくりすることもあるでしょう笑
かくいううちの子供も、滑り止めだと思っていた高校が、目指すべき高校だと知った時に絶句しましたから笑
行く高校は、ありますよ。
全国探せばどこかあります。
全寮制ならば、食事の心配もないですし。
ただ、私が大事だと思うのは、中学校・高校は「通過点」だということです。
中学校、高校はある程度、人格やその人が決定される大事な6年間だとは思いますが同時に通過点でしかない、とも言えます。
たかが通過点、されど通過点です。
まずはじっくり子供と話し合うのが重要です。
今何を考えているのかがわからないと、なんの脈絡もない親の意見を一方的に発するだけになって、反発されるのがオチです。
高いレベルの高校に行けば、今後の選択肢が広がるのはわかります。
だけど、子供に何らかの意思(将来の夢など)があった場合、それが必ずしも良い選択肢になるとは限りません。
最近は二極に分かれているような気がしています。
子供の意思を尊重しすぎる家庭と、親が良いとしたレールに子供をのせる家庭。
前者は子供の意思がしっかりしていないと危ないですし、
後者は自分で考えられない子供に育ってしまう可能性もあります。
私は、受験は子供も親も一緒にするものだと思っているので
常に話し合うことを忘れず、子供が頑張ることに疑問を持たない環境で勉強ができるのがベストだと思っています。
しっかりしている子供もいますが、まだまだ中学生は未熟です。
経験のある大人であっても、今の時代は変わっているかもしれません。
担任の先生や塾の先生への相談、または様々な情報を集めた上で
子供の最適な進路を見つけてあげてください。