適正金額は、どのような目的で子供にお小遣いをあげるのか、により変わってくると思うのですが・・・

我が家はこんな感じです。

 

小学生低学年:必要な時

小学生高学年:500円

中学生1年生:1000円

中学生2年生:2000円

中学生3年生:3000円

高校生:5000円

大学生:10000円(家から通う場合)

(1人暮らしの場合は仕送りから捻出)

 

思い起こせば小学生の時はお小遣いがあまり必要のない生活をしていたかなぁと思います。

 

学校⇒クラブチームor塾

 

このパターンが多かったので、お金を使うシチュエーションがなかったように思います。

お友達と遊ぶときは学校の校庭や公園に行って鬼ごっこやドッジボールをしていたので、お金はほぼ使わなかったです。健全すぎて怖かったくらい笑

 

中学生になって部活に代わるとお友達と遊ぶ時間が増えて

ジュースやお菓子を買ったり、カラオケに行ったり、映画を見たり、試験後にご飯に行くことも多くなりました。

当たり前ではあるのですが、私の時代とは使う内容も金額も異なっててびっくりです。

 

小学生の時にお金を使うことがなかったので、使い方がわからなかったんでしょうね。

初めのころは注意することもありました。

 

我が家は常に周囲に合わせてお小遣いを決めています。

少なすぎず、多すぎず・・・。

お友達に引け目をとらず、かといって贅沢ができない金額です。

なぜなら、学生のうちは青春を謳歌して欲しいと思っているから・・・。

バイトが悪いわけではないけれど、時間に余裕ができる大学生でもできるので常にその瞬間しか手にできないことに時間を使って欲しい。(理想です・・・)

 

 

何が適正か、はわかりませんが、

1年間のお小遣いをまとめてあげてお金の使い方を学ばせているご家庭もあれば

お仕事形式で、お皿を洗ったら●●円、洗濯したら●●円、と働くことの大変さを学ばせているご家庭もあります。

 

わたしは・・・深いことは考えず、上記の様な理由で月払いです。

たまに主人がボーナスポイントを設けていることもありますが笑

 

子供の教育をどこに持っていくかによって方向性が決まってくると思います。

正解不正解はないと思いますが、お金は大事です。

成熟した大人でさえ、金銭トラブルで大変なことになっている人がたくさんいます。

 

違うな、と思ったら変えればいいだけなので、まずはどの方法がベストがいろいろ試してみるのもよいかもしれませんよね。