２０１０年４月初版の絵本です。
題名の「五郎丸」に惹かれて、
図書館で手に取りました。
ちまたで有名な「五郎丸」と言えば、
人では、世界で活躍するラグビー選手。
絵本では、こいぬの五郎丸
こいぬの五郎丸は、本が大好き。
博士の家で、本をたくさん読んで、
いろんなことを知っています。
そんな五郎丸が、
外の世界に出てみたら・・・。
「あめって、つめたいんだなあ」
ほんとうのあめに ぬれて五郎丸は
はじめてしりました。
―本文より―
いくつになっても、
「読んで知ってる」と「ほんとうにふれたことがあり、知ってる」って、
全然違うんやなぁ。
と、思います。
読後感よく、ほっこりした気分にもなるお話です。
五郎丸選手を知っている子は、「五郎丸」と言うだけで、
お話の世界に入りやすいようです
子ども達だけでなく、大人の方にもおススメの絵本です。
読み聞かせ時間 ： 約８分
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