【毎日食堂】食と暮らしを豊かにする、ビーガンカフェ【毎日ストア】田舎の小商い

【毎日食堂】食と暮らしを豊かにする、ビーガンカフェ【毎日ストア】田舎の小商い

田舎にある小さなしがないVEGAN食堂と、偏りがはげしい小商い。量り売り、自然食品、本、服、植物、音などを必要に応じて買うことが叶います。

なお、「香害」の人は、ご利用することが叶いません。残念ながら。

お客さまがお店を選ぶように、店もお客さまを選びます。なにを、どう、消費するかは、まわりまわって自身に返ってくるのです。循環って、つまるところ、こういうこと。


─Close challenge makes distant future─(目の前の挑戦が遠くの未来をつくる)


インドネシアの地図に載らないほどの小さなカポポサン島で起きた(起こした)、奇跡のようなおはなし。


ダイナマイト漁が主流だった島民たちの意識を、彼女はどのように改革をしたのか。


サンゴ礁を守り、島民たちの生活を安定させるために動きだす。時に翻弄され、苦悩し、感動とよろこびに浸る。さまざまな感情と葛藤を描く、ココナッツオイルの人 愛ちゃんの人生の半分記。


まるで目の前に愛ちゃんがいて、コーヒーでも、いや、ビールか(笑)でも呑みながらお喋りしている氣分で読み進めることができる。


心地よい感覚が、今なお残っている。


当店販売分はサイン本だが、サイン本が手に入らない方には、西脇(兵庫のおへそ)へ、ゴー!愛ちゃん、オアシスのような飲食店をオープンしたみたい。 


【 タイトル、著者】『答えは結局、愛なのだ。フェアトレードが当たり前になる社会へ』竹本愛*サイン本


【出版社】ヘソノオ・パブリッシング


【出版日】2024/8/8


【税込価格】¥1,980


【送料】¥430 レターパックライト郵便(複数同時購入時の送料は、DMでご相談ください)


【合計金額】¥2,410




#答えは結局愛なのだ

#フェアトレードが当たり前になる社会へ

#竹本愛

#loveisanswerafterall

#ヘソノオパブリッシング


この物語の舞台は、1956年なのか、2002~2003年ころなのか、はたまた2023年10月7日から現在に至るまでなのか、読んでいると時空がぐわりゆがみ、時代の感覚を奪われ、思考がたびたび揺さぶられる。


というのも、悲しいことに左記のどの時代においてもパレスチナは、イスラエルの占領下(植民地支配、民族浄化、ジェノサイド)の最中であるということはまごうことなき現実であるからして、それはかつての歴史ではなく、過去も現在も虐殺は今なお続いており、終わりの出口が見えないまま今に至る。


1956年にガザ(ハーンユーニス、ラファハ)で起きた抵抗と虐殺は、第二次中東戦争という諸外国間での戦争の最中ないしその余波の中で起きたが故に地元の人びとにとってすら、外国人がわざわざ注目するには値しない、決して大きいとは言えないこの2つの事件を、アメリカのコミックジャーナリストのジョー・サッコがさまざまな視点からの証言や文献、当時の報道記事や時に部分的に矛盾した証言も含め精査し、徹底的な独自調査と圧倒的な筆力で悲劇の本質を描いたノンフィクション漫画。


残虐をめぐる小さな声を闇に葬らず、耳を傾け、現実と対峙する。そうすることで、イスラエルの根本的姿勢を暴露し、歴史の層を重ね、問う。


「人間」を問う。


「読者」に問う。


欄外の声の重なりこそ、教科書には載らない歴史を紐解く鍵なのではないか。


奥付け、発刊日にも意味を見出して欲しい。


【タイトル、著者】『 ガザ 欄外の声を求めて FOOTNOTES IN GAZA』ジョー・サッコ著 早尾貴紀 訳


【出版社】Type Slowly


【出版日】2024/10/7


【税込価格】¥2,530


【送料】¥600 レターパックプラス郵便(複数同時購入時の送料は、DMでご相談ください)


【合計金額】¥3,130




#ガザ欄外の声を求めて

#footnotesingaza

#joesacco

#ジョーサッコ

#早尾貴紀

#typeslowly



旨い酒が呑みたい

その酒が、助けを求める人の支えになるのなら、旨さは増すことだろう。

石川県能登より、復興応援酒が入荷した。

右)天狗舞 山廃 特別純米酒 720㎖
能登半島沖地震への義援金を募ることにした目的とした、石川県酒造組合連合企画の復興応援酒(現時点で18蔵参加)
1本当たり¥200を義援金として寄付となる。
キレのある辛口、燗で呑んでも深みが冴える。おいしいお酒でした。

左)能登初桜+天狗舞 720㎖
石川県珠洲市にある櫻田酒造は、能登半島沖地震で一瞬で全壊した。蔵元杜氏の櫻田博克氏は、一面に広がる瓦礫の中から一歩ずつ酒蔵の復興を目指す。このお酒は、奇跡的に残った能登初桜本醸造と天狗舞をブレンドした。利益は、櫻田酒造復興の資金となる。
銘柄の通り、春香るさらりと軽やかな口当たり。おいしいお酒でした。

地震から立ち直ろうとしていたそばからの豪雨により、なんども被害に見舞われた方々の一日も早い復興を、能登に思いを馳せながら盃を傾け願う宵。販売は、毎日にストアにて。毎日食堂では、試飲も可能だ。

復興を理由に、多少呑みすぎたとて咎められますまい。吞んで支援、すばらしい試みです。



#能登復興支援
#能登半島地震被災者された方々にお見舞い申し上げます
#復興支援酒
#天狗舞山廃純米酒
#tengumai
#櫻田酒造
#日本酒好きと繋りたい
#japanesake

たかが1年


されど76年


10月7日


今日の投稿くらいは


パレスチナについてのそれでもいいんじゃない


お願いだから


今日くらいは


思いを寄せてよ


お願いします


せめて今日くらいは


「やめろ」の一言だけでもいいから


お願いします


それすらできない理由って何か教えてくださいよ


こんなこというのは縁起でもないけれど


あなたにも大切な人はいるはずで


あなたの大切な人が(それはあなた自身でも)


もし空爆で命を奪われることがあったらと


想像してみてほしい


国が違えばその悪夢はあなたに降りかかっているということを


想像してほしい


大切な命が失われてから叫んだところで遅いのだからちゃんと叫んでおこうよ


声をあげるのならいま


内なる平和を築けばその平和は世界に広がるというのもそう


その通りだと思う


ただ、そうやってこの世界のリアルを見ない方が、考えない方がいいと見て見ぬふりをするのは違う


そんな平和、ご都合主義のまやかしだ


内なる平和を築きながら同時に声をあげることはできるから


いま声をあげずにいたら


いまに日本も戦争をする国になり下がるかもしれない


そうなった時に声をあげたところで、とてつもなく遅いのだ


だからわたしは叫び続けるよ


ずっと


ずっと


ずっと


争いがこの世界から消えてなくなるまで


今週は火~金まで、叫び続ける


77年目こそ、開放を希求しながら叫び続ける



#ナクバ 

#nakba76 

#パレスチナに自由を 

#民族浄化 #植民地

#虐殺 #叫び続けよう

#やめろややめろややめろや


イスの心臓部分を覗くことができる機会があって


見せてもらったんだ


驚いたのなんのって


心臓部分の多くは何でできていたと思う?


心臓部分はね...


あなたも


あなたも


あなたもいたよ


無関心なあなたたちがわんさかてんこ盛り


ねぇ、この期に及んでなぜまだ口をつぐんでいるのかな


なぜ


なぜ


なぜ


ほんと、教えてよ




#無関心でいられても無関係ではいられない




デモに行くのが怖い


非戦を希求しているわけだけれども


それでも


やっぱりデモに行くのが怖い


というよりは


あそこに集っている人たちの熱量が怖い


というのは


多くの人が(この場合デモに行かずに、もしくはデモを傍目に、あるいはデモをまるでうるさいケモノでも見るように)


デモに抱くイメージではあるまいか


特に日本人は


自分の意見を表に出さずになるべく隠す


あたかもそれが美学であるかのように振る舞う


一方でデモはいつだって必死だ


美学などかなぐり捨ててでも


死守したいものがある


必死ゆえに意見が突出し


時に攻撃的にさえみえてしまう


だれもかれも


攻撃的に成らざるを得なかった理由を見ようともせずに


どれほどの勇気を振り絞って参加しているとも知らずに


だから


攻撃的であろうと


そうでなかろうと


自身の意見を言えることは


己を奮い立たせ行動に移していることは


すばらしいことだと思うから


褒め称えよう


たとえ


あなたが


デモに参加する勇氣がなくたって


意見を言う場所は五万とあるさ


なにかを変えたいと望むのなら


あなたから声をあげて


デモに不参加でもいいの(参加できれるのであればぜひ)


非戦を


解放を


叫び続けてくれれば


それだけでいいいから


さて、デモに参加をしなくても叫び続けてくれればいいと言っておきながらデモ参加を促す


10月5日(土)は、


【パレスチナのための全国連帯アクション

ジェ◯サイドの1年 抵抗の1年】


東京マーチが、14:00~(集合時間は13時~)市民の城(旧こどもの城)の裏手で開催される。東京以外にお住まいの方は、自身の住む近所でデモが開催されれば、ぜひ参加してほしい。デモに関する詳細は @palestinejapan を参考に。


デモに参加し、叫んでもよし


家に居ながら、SNSで発信するもよし


無理のない範囲で、寄付をするもよし


さて、ここまでいっておきながらデモに不参加の店主は、手前の店で【パ✔割】をひっそりと開催する。パ✔連帯の証をSNSでスクショして店主に自慢気に見せびらかしてほしい。すると全品10%オフになる。浮いたお金は、寄付をしてくださってもよし、懐を潤してくださってもよし。


通販の場合は、「抵抗したよ」などとコメントをいれてくだされば、合計金額の約10%分ののおまけと、なんの役にもたたない店主からの手紙が同封される。


どんなかたちであれ


できる範囲で


叫び続ける


非戦を


解放を


共に!




#俺デモに行くの怖いよ

#何度でもオールライトと歌え

#非戦を

#解放を

#気づきに感謝

#スイカ人間

#スイカ好きと繋がりたい


今週の土曜日に、当店で考えていること...


10月5日は【パ✔スチナのための全国連帯アクションの日】「ジェ〇サイドの一年、抵抗の一年」


わざわざデモに参加しろって言っているわけではないのです。デモは、勇氣のいることですし。(参加できるのであれば、ぜひとも参加してほしい)。


ほら、掌にあるそれ、肌身離さず持ち歩いているそれで、パ✔のこと、何でもいいからアップしてほしいのです。(パ✔連帯SNSの投稿をシェアするだけでも立派なアクションなのです)止まらないジェ〇サイドを、世界中の目が見ているよとイスの暴君を市民が一丸となり止めようではないか。


ひとりひとりは微力でしかないが、微力があつまれば威力となる。


市民によるボイコットが、イス企業及びイス支援企業にダメージを与えているように。


あなたの抵抗を、意志を自慢げに店主に見せつけてください。すると、


─選挙割ならぬ、パ✔割として合計金額より10%を値引きさせていただきます─


割り引いた10%をカサへ寄付してくださってもよし、己の懐を潤してもよし。店主の身銭は削られますが、たかが10%で関心を向けてくれるのであれば安いもの。


通販の場合は、「抵抗したよ」などとコメントを下されば、購入額の約10%分のおまけを同封します。...といったことを考えている。


とはいえ、9月の売上げがすこぶる悪く、手前の方を心配をするのが先決なのかもしれないが、幸いなことに借金はまだない(今のところ)、すこやかな家族がある、屋根のある家がある、今日食べる食材がある。これだけ揃っていれば、売上げなど氣にしなくてもいいのではないか...なぁ...


─10月5日(土)全国連帯アクションの日─




#全国連帯アクション 

#連帯 

#割引サービス 

#10パーセントoff

#無関心でいられても無関係ではいられない

#微力を威力に#解放する



10月の目も見ているよ


 ○ 扉開く ️


⭕️ 全国連帯アクションの日 


 △ 予約がなければ休み* 


 ✕ 休み記載がない日は定休 


 *土曜は、予約次第で営業が確定します。営業については最新の投稿かストーリーズをご確認ください、お手間ですが 


10月1日─グローバルストライキの日─ 


この日は全てをストップにとの呼びかけだが、

イスを支援する企業のバイコットには大賛成だが、パ✔を支援するバイコットをストップすることに抵抗がある。この投稿をご覧になられている方で、それでもストップには意味があると説明できる方へ、ご教示を仰ぐ。


働くか、否か。 どうしたものか悩ましい...




#営業カレンダー 

#荻原美里 

#bdsforlife 

#10月5日 

#連帯 

#ボイコット 

#バイコット 

#10月1日 

#globalstrike4palestine 

#悩ましい問題 

#octobereyes 

#alleyesonpalestine 

#freefreefreefreefreefree



なんだいお前さん、料理に"抵抗"なんて持ち出してからに。

そりゃ、朝・昼・晩と1日3食も律儀に作るのは大変だから"抵抗"したくなる氣持ちもわからなくないが。


おいおい、なんだい今度は急に泣き出したりして、玉ねぎでも切りはじめたっていうのかい。


え、違う。じゃあ、なんだっておいおい泣き出すんだよ。これはお前さんの"抵抗"なのかい。


ほほ~う、椅子に対する"抵抗"っていうわけだな。


でもよお前さん、氣でも触れたのかい。椅子には"抵抗"するものじゃなく座るもんだろうに、何を寝ぼけてやがる。


え、椅子が暴れわまってるって困っているのか。暴れているんなら、そのでかいケツでもって押さえつけたらどうなんだい。


え、威力がすごいって。そんなら、みんなで寄ってたかって押さえつけたらどうなんだい。


え、人数が足りないのかい。


するってえと、そのおばけ椅子って言ったかな、そいつが大暴れしていて、まわりの人たちもおばけ椅子を押さえつけるのに非協力的、なんなら椅子の味方をしているのかい。そらぁ泣きたくもなるわな。


ガッテン。そのおばけ椅子を押さえつけるのには、みんなの"抵抗"をかき集めてきたらいいんだな。今、応援を呼んでくるから、お前さんのでかいケツで押さえつけておけっ。


─読者諸君、決断の時だよ。諸君の"抵抗"でおばけ椅子を押さえ(抑え)つけようではないか─


やれやれ、とんだおばけ椅子だったな。しかし、みんなの"抵抗"が功を奏したってわけだ。われながらいい決断を下したもんだ、ケツだけに。


それよりかお前さん、オレの朝飯はまだできないのかい。え、本を読んで手前でやってくれって。お前さん、そこは"抵抗"するところじゃないでしょうに。


さて、椅子への"抵抗"を具現化したこの本の経費を除いた利益は、カ"サ"に住むレシピ提供者のAliaさんへ全額寄付されます。


Aliaさんと本を作った宍倉さんは、出版に関する費用の全てをご負担され、自主出版という形で、このチャリティー本を完成させました。


チャリティーだからという理由を差し置いたところで、レシピ本として、作り手をわくわくさせてくれるのには十分すぎるほどですし、異国の香り漂うスパイスの数々を想像するだけでうっとりとしてしまいます。そして、何よりも料理を通して、パ✔の人びとの喜びや苦悩を共有することができるすばらしい本なのです。


パ✔に関心がまだ向いていない人にとっても、料理という入り口からパ✔を知ることができる。私たちが、この本に価値を見出さずに見過ごしてしまうことは、いま世界で起きているリアルを見過ごすことと同義なのではないでしょうか。


店主は買いましたパ✔連帯の友人へ贈る分と合わせて2冊。


おばけ椅子へ"抵抗"をしながら、秋の夜長に読みふけり、なんならヴィーガンアレンジを施し*毎日食堂のメニューに加えます、"抵抗"とともに!


*ご予約時にパ✔料理のリクエストをください。料理で世界を笑顔にしたい料理人が腕を振るいますわ、きっと。


【タイトル、著者】『抵抗のためのレシピ』Alia Milad・宍倉慈 共著


【出版社】自主出版


【出版日】2024/8/24


【税込価格】¥2,300


【送料】¥180 スマートレター郵便*10月から¥210に値上します(複数同時購入時の送料は、DMでご相談ください)


【合計金額】¥2,480




#抵抗のためのレシピ

#抵抗

#レシピ本出版

#チャリティーブック

#料理本好き

#世界の料理をおうちで 

#料理で笑顔に 

#即時停戦を求めます


「オレ、祈っておく。ガザのために。」



読み聞かせのあとの1年生になる息子の感想だ。

彼はいつだってカ"サ"を思い、カ"サ"に寄り添う。

無関心を貫いている大人たちに聞かせてやりたい、なんなら店主が読み聞かせをしましょうか、耳元で。

 カ"サ"に住む人びとは、まるでかごの中にとじこめられた鳥みたい。

安全なところはどこにもなく、食べ物の水も足りず、親やきょうだいを亡くした子もいる。

生まれた国が違うだけで、こんなにも辛い思いをしなくてはいけない子どもたちが、不憫でならない。

絵を描くことで、恐怖を忘れることができた、カ"サ"で生まれ育った画家が、大空を自由に飛びまわる白い鳥に生きる希望を託す。

世界中の子どもたちの生きる権利を、  いま、大人が守らなくてどうするのだ。

息子の祈りが、一刻も早くパ✔スチナへ届くことを願う。

*この本の売上の一部は、特定非営利活動法人(認定NPO)「パ✔スチナ子どものキャンペーン」に寄付されます。

【タイトル、著者】『おばあちゃんの白い鳥〜ガザのものがたり〜』マラク・マタール 作 さくまゆみこ 訳

【出版社】講談社

【出版日】2024/9/10

【税込価格】¥1,980

【送料】¥370 レターパックライト郵便*10月から¥430に値上します
(複数同時購入時の送料は、DMでご相談ください)

【合計金額】¥2,350



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#パレスチナ解放