はい、ストリートピアノは告知なしで演奏するのが基本のスタイルだと思いますので、


演奏の予定には告知もしていませんでしたが…。


(これはイベント前日の会場写真です)

(弾きに行ったら、ピアノが赤絨毯の上にありました!)


実はこの週末の、ストリートピアノを使ったイベントの、盛り上げ用の演奏を依頼されていました。


時間は15分くらいのイベントなので、ほとんどなにもできない感じでしたが、


表彰式の音楽を生演奏でやってほしいとのこと。


数曲どこかの時間で演奏しても良いとのこともあり。


お受けした、という次第でした。







この話の経緯ですが、


ストリートピアノの存在を知ってから、数日に1度の割合くらいで、足繁く通わせていただいていたのですが、


ある日の夜の演奏の時に(9時~21時が演奏可能時間なのです)、


今回のイベントの主催の方にお声かけいただきまして。







スケジュールを確認しましたら、午前中は空いていたので、お受けさせていただきまして、今回のご縁となったわけです。







表彰式の音楽つけがメインではあるのですが、


一応1曲、ウォン・ウィン・ツァンさんの「旅のはじめに」だけは演奏させていただきました。

いい曲ですよね~。


解散になってから、皆様が写真撮影をしている横で、さらにもう1曲。


岩代太郎さんの「Once In A Blue Moon」を演奏させていただきました。


これもいい曲~♪






…楽譜見てるじゃないか、って??


暗譜して弾くのが本当じゃないかって??




はい、普段の仕事があるのにそんな学生じゃあるまいし、暗譜するまで弾き込む時間はないですよね。


まあショパンのエチュードのような暗譜しないと弾けないような曲は仕方がないですけれど。


でもそんな曲をかかえながら、さらに別の暗譜の必要のない曲まで暗譜するなんて、


時間がもったいないですよね。


楽譜みて済ませられる演奏なら、楽譜みて演奏します、当然。


そもそも楽譜みての演奏がダメだなんて,

ストピの間口が狭まってしまいますよね。


いいじゃない、自由なスタイルで。




時間がもったいないです。そんな時間あればショパンのエチュードクラスの曲の暗譜に時間かけたいな。


閑話休題。











まあともかく、無事に本番を終えることができました。


あ、ちなみに今日のパックパックはこれでした。

移動距離も短いので、リップラック24のブラックです。

今日はこの写真に写っている派手なパッチをつけて出掛けましたが、

ピンクがパンチが効いてて、意外になかなか明るい気分になれます(僕だけ?)。
アロハシャツ大好き人間としては、刺さるカラーです。

ヴァイオリンケースもそうですが、派手カラー好きなんです、年甲斐もなく。

ちなみにPVC素材で裏はベルクロです。









本番といっても、演奏らしい演奏ではなく、表彰式の音楽を生演奏でしてほしいという依頼でしたが(一応演奏も1曲はさせていただきました)、


10人くらいいたかな、子供たちの賞状と記念品受け取りに花を添えることができました。





良い経験になりました。


機会をくださったフジグラン石井の皆さま方、本当にありがとうございました。






さあ、このピアノ、いつまでこのフジグラン石井にあるのだろう?


まさか、いつのまにかどっかに行ったりしないよね??







余談ですが、本が来ました。

あ、ちなみに、サンスクリット版縮訳の『法華経』です。

教養として必要だと判断したので、買いました。



まずこれを読んでから、かの橋爪先生の本を読んだ方がわかりやすそうです。

先にこちらの『法華経』を読むことにしました。