18日の朝方に張り替えました。


久々のガット弦です。


少なくとも梅雨の時期までは、このオイドクサでいきます。


もうストックが、ドミナントとゴールドブラカットしかありません。


まあドミナントあれば安心なんで、今年中はもう弦は買わないかも。



結局はオイドクサメインで、どうしても、な時に、緊急的にドミナント張る生活になってしまうんですよね。





弦は何でもいいんですよ。別に。


ただ、オイドクサは音色が特に好きなんで使いますが、安定するまでに時間かかるんです。むむー。


ニュートラルかつ安定してて使いやすいのは圧倒的にドミナントなんで、「困ったときの○○」的に、安定させる時間がないときはドミナントになるという。


適当でごめんなさい。


なのでいつもオイドクサとドミナントばかり選んでしまいます。






というか、どの弦使うかではなく、いつ張り替えるか、の方が大事かと。






弦が死んだら、音量も音色も半分以下になってしまいますから。


高い弦を長く使うより、安い弦を何度も張り替える方が、実は良いと考えます。





なので、長寿命なオイドクサは好きなんですが、新鮮で柔軟な音を求める時は、迷わず短命なドミナントにしています。


ドミナントの短所は、「寿命が短い(1か月〜1か月半)」「貼りたての数日間だけは金属音が目立つ」の2つだけですから。










あ、ちなみに、オイドクサを始めとするガット弦の魅力ですが。


音が芯だけなんですよ。


は?って感じですが、ドミナントなんかは金属的なザラザラ音のノイズ?のオブラートに包まれて芯の音が太く豊かに鳴る感じなんです。


肉で言うと、筋肉の芯のまわりに適度にノイズ脂肪や皮がついてる感じ?


 


しかし、オイドクサは、オブラートがない感じなんです。いきなり裸のむき出しの音色がピチピチで飛び出してきます。


何というか、音色に遊びがない感じというか。


肉で言うと、筋肉しかない!!


引き締まっています!!


だから、ボウイングが下手になってたりしたら、筋肉にはじかれて鳴りません(笑)。


本当にきちんとバットでなくて弓で真芯をとらえてないとダメなんですよ。


でも、真芯さえとらえたら、かなりの確率でホームランな音色が鋭く飛び出てきますから!











あ〜本番の音色が楽しみ〜。


というか、ボウイング久々にやるか…。