目下、劣等感からの抜け出し方を考えています。

ので、自分用のメモとして書きながら考えます。


今、英語を使い、子どもの教育に関わる現場にいます。


スタッフのなかで、英語圏での生活経験が1番短いのも自分で、教育業界の経験が1番ないのも自分です。


他の先生方は皆バイリンガルだったり、国際結婚されてたり、教員経験が長かったり。


となると、私はどう頑張ってもかなうわけはなくて、足りないぶんは自分でスキルアップするしかないわけです😅


1日podcastを聞いたり、アプリでスピーキングしたり、洋書を読んだり(これは趣味)、1時間以上は英語に触れてる。

けど、実践が少なくて、とても追いつかないわけです。


あとは、子供の扱いがうまい人って、天性のものがあるよなぁ、私にはないなぁと思う。


経験も才能もない。努力ではたして補えるのか?


ただ、私は事務職出身なので、教室の事務、雑務的なことをやってて、それは向いてると思う。表で活躍してる先生たちを、地味な作業で実はめちゃくちゃ支えてる自負はある。結局縁の下の力持ち向きかぁ。


でもさ、折角この歳で新しいことに挑戦してるんだから、まだ諦めたくはないんだよね。


こういう時は過去の経験を振り返ってみる。。


大学の時に英語のイベント企画をやっていた時も、憧れるめちゃくちゃかっこいい先輩たち、時には後輩たちの中で、自分がやってていいのか、と思いながらずっと劣等感と戦いながらやってたよね。思い出は美化されてるけど、やってる時は楽しいより辛いが多かった。

でも辞められなかったのは、やっぱりやりたかったから。

結局、全体をまとめたり人を惹きつけたりする才能はなかったけど、自分の役割として、そういう主役たちを支えること。

自分は細かいことに気付くので、軌道修正すること。

あとは、自分と同じように人見知りだったり、気が弱い参加者が居心地よいように話しかけること。

そういう役割だと段々わかってきたから、少しずつ居場所を見つけて頑張れたのかな。


でも、それはチームの中の1人だったから。

私が出来ないことをやってくれる人がいたから。


今は、レッスンの中では先生は1人。

苦手な全体をまとめたり、惹きつけたりを出来るようになりつつ、持ち前の細かいところに気付くとか、シャイな子の気持ちを理解するとかを活かしていくしかないのかな。


劣等感をひがみや諦めにせず、ばねにして頑張る。自分の強みを理解して活かす。

はーー、めちゃくちゃ疲れそうだしこれからもへこみそう。

頑張ります。