来てくださってありがとうございます!

かなえです!


今日はちょっと真剣なテーマ(笑)



最近よく耳にする少子化対策。


結局バラマキか?と思えるような対策も見え隠れするものの、国もなんとかしなくちゃといよいよ動き出したのは前進なんでしょうか…。


ただ、なんだか打ち出される対策がどこかズレている気もします。


「経済的支援」が必要と言うけれど、お金がもらえるならもう一人産もうかな〜なんて思う人って、そんなにいるのでしょうか??


もちろん、将来的に不安を抱えていて子どもが生まれてもきちんと育てられないかもしれないと悩んでいる人はいると思います。


でも、それは大多数ではないような気がします…。


あくまでも個人的な感覚でですが。



それに、経済的に不安があるなら仕事についてある程度蓄えることも必要かなと思います。

もちろん、そのためには勉強も必要ですよね。何事も簡単にはいかない。


お金がもらえるからと、安易に子どもを産んでネグレクトや虐待が増えることも考えられなくはないですし…。

そんな方はほんの一握りだと思いたいですが…。





そうはいってもたぶん、少子化に拍車がかかっている1つの原因は「そもそも結婚しなくていいし、子どももいらない。」という人が昔と比べて増えたことじゃないでしょうか。


よくも悪くも結婚にしばられない自由な選択ができるような世の中に変わってきたんでしょうね。


そしてこれはよくわからないけれど、温かい家庭を築くことへの憧れが薄い人が多い気もします。


わたしは好きになった人とはいつか家族になりたかったし、子どもも欲しかったから、一人で生きていくって気持ちはわからないけれど…。


自由なのかな??




それと、子どもがうるさいとかうっとおしいと感じる人がいて、そういう声に従ってしまう人もいるという事実…。



自分だって子どもだったのに。

きっと迷惑をかけて、でも許されてきたはずなのに。


確かに親として子どもにできる限りマナーやルールを教えていくことも必要だと思います。


でも、子育てってそんなに簡単にいきません。

何度も何度も根気よく教え続けて、ようやくわかるもの。


失敗するのはあたりまえ。


だから

我慢できるのは大人の方なのでは…。

優しく諭すのが大人の役割なのでは…。



公園や公共施設などで最近問題になっている言葉。


「騒がないで。」

「ボール遊びしないで。」

「ここで遊ばないで。」

「子どもは入らないで。」





こんなことを言われたら、子どもや子をもつ親はどうすればいいのでしょうか。


公園で遊べなかったらどこで遊べばいいんだろう。

ボール遊びできるのは体育の授業くらいになるのかな…。




真剣に少子化対策を考えるのなら、まずはわたし達大人が「子ども達を大切にしよう」という意識を強くもたなきゃならないんじゃないでしょうか。


子どもが幸せでない国は、きっと、大人も幸せでない国だと思うから。




わたしなんかができることは限られているけど、親としてまず、我が子を大切に思うこと。


そして、身近な子達を大切に思うこと。


具体的ではないけれど、意識をもてばかわれるはず!




明日も子ども達が笑って過ごせますように!