何回かお会いした方シリーズ。


 

スノーボード好き、

コーヒー好き、

ジャンルは違うけど音楽/読書も好き、

とのことでマッチング。

5歳ほど年上,バツイチ,子あり,子は別居。

(ただ,同居人欄「親族と」となっていた。

 実家住みではないので,謎。)

 

 

私は宮部みゆきや東野圭吾など、

読みやすいサスペンスを好んで読むが、

相手の方は意識高そう(?)な本を読んでいたり

音楽も,私はドPOP好きだが,

この方はオッシャレ~な音楽を聴く模様。

 

とっつきにくいかもしれないななんて思いつつ,

でも,実家同士がそんなに遠くなく,

若い時の生活圏が被っていたりと

共通の話題が何かと多かった。

 

 

 

メッセージを初めて3日ほどで「お会いしてみましょう」とはなったが

互いの都合のいい日の関係で会うのは10日ほど先に。

 

その間のやりとりって,結構苦しい…。

(知らない人とメッセージするの超苦手人間)

なけなしの共通の話題であるスノーボードの話でつなぎ,

何とか初対面,当日。

 

 

アプリ上の写真はマスク着用で全貌は不明だった。

お顔の上半分だけなら,なかなかかっこいい方だとは思う。

メッセージやり取り中も,顔写真をもらわなかったので

祈るような気持ちで待ち合わせに向かう。

 

 

180センチ弱とのご申告通りの高身長,

マスクなしで待ち合わせ場所に先にいたが,

普通にかっこいい部類の方だった。

スノーボードしている人あるあるだが,

年の割に見た目はすごく若い。

アナウンサーの羽鳥さんに似てるので,

ハトリさんとしよう。

 

 

ハトリさんがいくつか提案してくれた中で私が選んだ,

赤身肉のお店を予約してくれていた。

 

お店が駅(待ち合わせ)から5分くらい歩くところだったが

道中も色々話を振ってくれた。

 

「とっつきにくいかも」「小難しい話ばかりされるかも」

と,内心ビクビクしていたが,全くの杞憂だった。

むしろとても話しやすい。

 

 

共通の趣味のスノーボードやキャンプ,

コーヒーやウイスキーの話をしたり,

どういう人を探してるの,とか,

前の人とは何で別れたの,とか。

 

 

1軒目でかなり色々話をした。

週末だったので席が2時間制とのことで,

あっという間に出る時間。

お会計はハトリさんがしてくれた。

 

もう少し一緒に居たいな~と思ったので

近くにある,私が何回か行ったことのある

カジュアルなバーにお誘い。

 

 

移動中,

「とっつきにくそうな人かもしれないなと

思って今日来たから,すごく話しやすい人で安心した」

と正直に話す。

「よく来たね(笑)」と言われる。

 

 

そこではウイスキーを2杯ずつ飲んだ。

朝,6時前には起きているとのことで,

途中から超眠そうな顔のハトリさん。

 

とろんとした目で「かわいい」と言いながら

前髪を撫でられる。