ちょこちょこブログ内でも書いていたダイエット,

というか体重に関して,残しておこうかな。

 

身長は156センチ。

MAX82キロ→現在57キロ前後。

 

という,超太ってる人にしか参考にならない内容です(笑)

 

今もBMI23ちょいあるので,

全然もっと落としたい。

死ぬまでには身長マイナス105は行ってみたい。

 

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①太りきるまで編

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生まれたとき,既にほぼ4キロ。

母曰く,私を妊娠中ケーキばかり食べていたとのことで

よく謝られる。

小さいときの写真はどれもむっちむち。

幼稚園はちょっと太めくらいかな?

 

小学校当時,今やったら超問題になるだろうけど

「肥満児教室」なる時間があった。

直前の身体測定で基準をはみ出した子は

午前にある30分の休み時間,

体育館に集められて縄跳びやダンスなど,

有酸素運動をやらされた。

わたしは基準の境にいて,

対象だったり抜けたりを繰り返していた。

あれ,嫌だったな~。

 

習い事は,運動系だと水泳が週2,剣道が週1。

運動音痴で足は遅いし球技もド下手。

学校のマラソン大会や縄跳び大会の前は

親に夜,特訓させられていた。

幼稚園から小1まで習っていたバトントワリングは楽しかったし

多分元々運動はキライではなかったけど

この肥満児教室と親の特訓で,イヤになっていったんだろうな~。

 

 

中学校入学当時は,確か身長150センチ弱,体重49キロ。

中2:154センチ,54キロ。

中3:156センチ,57キロ。

運動系の習い事,趣味はなし。

部活は文化部だが多少の運動を伴う系。

体育の教師とウマが合わず,全授業真面目に出席してるのに

成績で2を付けられて体育というものが大っ嫌いになり,

ひいては運動というものが大っ嫌いになった。

 

 

高1:58キロ

高2:67キロ

高3:68キロ

ブクブク太っている(笑)

部活は文化部。運動なし。

通学に1.5時間かかることもあり,朝食は6時。

昼休み前にお腹が空いてしまう。

なので3時間目の休み時間にお弁当に手を付ける。

昼休みは購買で何か買い足す。

軽いときでコーヒーゼリー,あとはパンかサンドイッチか。

飲み物は大体いつも甘いコーヒー牛乳。

夕飯も多分もりもり食べてた。

女子高で他校生徒との交流もまったくなく,

「痩せなきゃ」とか「これ以上太っちゃいけない」とか

まったく考えていなかった。

休みの日に遊びに行くこともほぼなく

私服を新調することもあまりなかったので,

自分のサイズ感があまりよくわかっていなかったかもしれない。

 

 

大学入学当時,69キロ。

入学式用のスーツを買いに行った際,合うサイズが15号だった。

服をあんまり持っていなかったのでいくつか通学用に買ったが,

見るお店は「プラスサイズ」のお店で13-15号のもの。

一般女性が9号という知識はあったので,さすがに自分で引いた。

 

ただ,大学入学と同時に一人暮らしをはじめ,

勝手に体重が1-2カ月で5キロほど落ちて64キロほどになった。

(その数か月後に生理が3カ月ほど止まってしまった。

 悪い落ち方だったんだな。)

夏服を買う際には,物を選べば普通サイズのお店で買えるようになった。

身長156センチで64キロだと,人によっては見た目もまあまあ太った感じかと思うが

体重の割には顔の肉は少なく,どういうわけか着やせするので,

そんなに太っていない風を装えていた(と思う)。

 

このままキープすればよかったのに,

21歳頃からブクブク太りだした。

付き合ってた人が痩せているのに結構食べる人で,

1回の量もちょっと多い&すぐ「お腹減った」と言ってちょくちょく食べる。

なのに全然太らない。

わたしは元々食べることは大好きだが

付き合い始めは一緒にいるときは

そんなに食べなかった(食べられなかった)が,

付き合いも長くなると自分も合わせて食べるようになってしまい,

自分だけブクブク太っていった。

(もう別れたが,30代になって会うことがあったが未だに全然太っていなかった。

 羨ましすぎる。)

 

あと思い当たる節と言えば,

ファストフードでのアルバイト,

当初は週3-4,月60時間程度入っていた。

バイト中は結構な運動量だったので,

食べた分は代謝できていた。

大学3年の後半からは資格試験の受験のため

シフトをかなり減らすことになり

体を動かす機会がめっきり減った。

 

 

そんなわけで大きく成長を遂げ

22歳大学卒業時でMAXの82キロ。

おかげで袴を着た記念写真は顔がパンパン。

 

これを26歳くらいまでキープしていた。

 

 

幸か不幸か,

太っていることを理由に不当な扱いを受けたことがない。

なので「くそー痩せてやる」とか,「痩せなきゃ」とか,

思う思考にならなかった。

表に出されていないだけで,

本当は,痩せてたらもっとこうだったのに!

ってことはあるのかもしれないけど。

 

あ,ひとつだけ。

私と付き合い始めてから禁煙した件の彼氏。

太ってからしばらくして

痩せる気がないなら俺もタバコ吸うから,と言って

また喫煙者になっちゃったことくらいかな。

「なんも言えねぇ」だったし,

「くそー痩せてやる」とはならなかったな,残念。

 

さて,過去を一通り振り返ったところで,

今のお付き合いに生かせることは

 

 

…なんだろうか(笑)

別に私,悪いところなかったし。

(こういうところか)

 

 

 

アプリで知り合ったタロウさんと

お付き合い始まって1ヶ月半くらい経った。

平日はほそぼそと連絡を取り合って,

土曜はうちに来て泊っていくのが定番化した。

 

5月6月は私の予定が詰まっていて

昼間から会うことができなかったり,

泊り明けの日曜がゆっくりできなくても,

タロウさんもイヤな顔せずこちらに合せてくれて,特に問題なし。

ありがたい。

 

空いてる日は昼間から会って普通に映画見たりブラブラしたりもする。

ずっと一緒にいても全然疲れない。

お互い無口でもないけどそんなにおしゃべりでもなく

共通の趣味もないし共通の知り合いもいないので話題もそんなになく

(文字にするとなんか終わってる感あるけど)

無言の時間も結構あるけど別に気まずくもない。

(私は相手により,ずーーーーとしゃべってることもあるけど

 タロウさんにはまだ素を出せていないのかも。

 でも別に「しゃべりたいのに~」とはなっていない。)

 

↑これはお付き合いする前にタロウさん自身も,

話してない時間も変な空気にならないのがよかったと言っていたので,

安心している。

 

 

 

何かやっぱり,私が好き過ぎないのがちょうどいいんだろうな~。

もっと「好き!!!」だったら平日も会いたがってたし

もっと連絡とりたがってたし

そしてそれをうまく伝えらえれず悶々としてただろうし。

 

 

私がタロウさんの好きなところは,

・私のことが好き

・嫌いなところや気になるところが全然ない

 (いびき以外)

 

言えないけどね。

 

初めて実った片思い。

相手も日本人なのに

「言葉の壁」を理由に振られた。

 

もともとあんまり好きではなかったから終わったんだなと

自分を納得させようとしていたところ,

共通の友人が違うぞ!と言い出したのを書いたのが前回のブログ。

 

 

 

別の友人(=日本の普通高校卒業後アメリカの大学に入学,

その後現地で就職し,数年後日本に帰国。

10年ちょっと英語圏で生活していてもちろんペラペラ)にも話したら,

「言葉の問題はよくわかる」と。

その友人は英語はペラペラなのに,

英語圏もしくは共通言語が英語の人と付き合うのは難しかった,

多分もう付き合わない,と。

 

 

そうなのか~~~~~~~~~~。

これは当事者でないとわからない感覚だな。

 

 

もう付き合うことはない以上,

「本当は初めから好きじゃなかったんでしょ」なんて

問い詰めても仕方がないし

得るものもないので

確かめていない。

彼の本当の気持ちはわからない。

 

 

けどかなりの期間,

どうにかして切り替えないとまずいというほどに落ち込んでいたので,

「もし今後気になる/好きな人ができても,

 付き合えるとは思わないことにしよう。

 付き合っても,こちらに非がなくても,どうせ続かない。

 私は恋愛がうまくいく星のもとに生まれていない。

 一生,自発的な恋愛はしない。

 言い寄られたら,・・・それは考える。

 恋愛以外は全部恵まれているので,それでよし!」

これを肝に銘じた。

 

捉え方によってはネガティブと思われるかもしれないが,

本当に本当に恋愛以外はまわりの環境にはすごく恵まれていて,

かなり心からそう思っていた。(今も思っている)

 

やりたいことはやれているし,

人間関係でどうしようもなく悩んだこともないし

(そりゃちょっとくらいはイヤなことはあるけど),

仕事も,安定しているのになかなか少しクレイジーで

面白い人生だと自負している。

 

 

その後彼とは何回か会った。

一緒にスキー/スノーボードに行ったり,

彼の自宅にタケノコ掘りにおじゃましたり。

うちのワンコが亡くなったとき,

余ってしまったカリカリやおやつを

ワンコ何頭も飼ってる彼に引き取ってもらったり。

 

今でも嫌いではない。

コロナ騒動を理由に春恒例のタケノコも

行けなくなって,それっきり会ってないけど。

 

 

 

そんなわけで,「一生自発的な恋愛はしない」と

肝に銘じたのは結構効き目があり

それからまったくといっていいほど,好きな人はできなかった。

 

(スキー場の仕事関連の人で

 シーズン中だけ仲良くしてた人はいたけど…足掛け2シーズン。

 

 あとその後,ちょっといいかなと思う人が

 趣味友達で一人だけいたけど,

 男女のどうこうなる前に友達として

 その共通の趣味の件で若干言い合いになったことがあり,

 「ないわ…」となった。)

 

 

それが,8年経って(今数えてびっくりした)ちゃら男くんに出会い,

 

 

「やっぱり寂しかったのかも」と自覚し今に至る。

 

そしてやっぱり思ったのは,

自発的にいいなと思った人(向こうからの匂わせはあったとはいえ)

とはうまくいっていない(笑)

 

生まれて初めて実った片思い。

終わり・・・?

 

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因みに唐突に挟まれるダイエットの話。

この年の春,スノーシーズン終了時は68キロ。

仕事で沖縄に行ったものの,仕事はそんなになく,

一人ぼっちの出向で現地に知り合いもおらず

「職場の人」というのも存在しない。

3か月限定なのは初めから決まっていたため

現地で友達は作らないでおこうと思っていたので

一人ぼっちで本当に本当に暇。

暇を利用して少しは体でも動かすか,と思い,

ほぼ毎日,夕飯を17時には済ませ,

胃を少し休めて18時過ぎから日が暮れるまでウォーキングに出ていた。

なお昼間も暇だが,暑すぎて危険なので昼間は動かない。

早めの夕飯が功を奏し,3か月で3キロくらい落ちた。

食べるものはあんまり我慢はしていなかったと思う。

ちなみにこの1年くらい前から,夕飯には炭水化物を取らないようにしていた。

その分おかず多め。

 

沖縄から戻った時は65キロ。

この後これが4年ほどキープされる…。

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距離的に超遠く離れていて,

且つ業務が超多忙だったと聞いていたため

一切連絡を取らなかった2か月を経て

久しぶりに連絡したところ,

「もう一緒にはいられない」と。

 

 

「何で!!」と思うと同時に

「やっぱりな」と納得もする自分。

 

「やっぱりな。もともと好きじゃなかったんだよな。」と

思おうとしながらも,

でも回数は少なかったけど会っているときは

向こうも楽しそうだったよな,納得できない。

 

 

でも連絡取っていなかった間に他にいい人ができたのなら

仕方ないし納得はできる。

 

 

いずれにしろ,このままイイコで終わってもしょうがない。

最後くらい足掻いてみたっていいでしょう。

 

ということで,空いてる時間を聞いて,電話した。

最初は,連絡とっていなかった間の雑談。

しばらく楽しく話した後,切り出す。

「私は一緒にいられて楽しかったし,

あんまり会えてないけど今でも好きだよ。

そっちでいい人でもできた?」

 

 

「他にいい人なんていないよ!

 もともと恋愛はあんまり興味ないし。

 

 いつだったか一緒に寝るとき,僕が英語で話しかけたでしょ?

 あおいちゃんには通じなくて,日本語で言い換えようと思ったけど,

 僕が日本語が下手だから,伝えられなくて。

 言葉や気持ちが伝わらないのって辛いなと思ったんだよ」

 

 

!!

 

相手は日本人なのに

まさかの「言葉の壁」を理由に振られる。

 

 

 

そう,「過去の恋愛④」で書いた通り

15歳から20年以上を英語圏で暮らしていた彼の脳内言語は英語。

https://ameblo.jp/mainichiisogashi/entry-12856884716.html

会話はごくごく普通にできていたので,

気持ちを表せないとは。

(英語だとしっくりくるけど日本語には

 それに当てはまる言葉がなかっただけかもしれない)

 

そう,いちゃいちゃして,もう寝るよって時に,

彼の顔を触ったりしてちょっかい出してたら

英語で何か言われたんだ。

一応,日本の教育機関的な英語(読み書き聞き取り)の成績は結構よかったが,

くだけた日常会話はわからないことも多かった。

聞き返しても聞き取れなくて,

お互い「わからないね,ふふ」ってなってそのまま寝たんだ。

 

何て言ってたのだろう・・・。

今でもわからないくて切ない。

 

 

 

「そっか…。わからないけど,わかったよ」と答える。

「あおいちゃんとはまた会って美味しいもの食べに行ったりしたいとは思ってるよ」

「無理してない?本当?」

「無理しないよ!本当だよ」

なんて会話をして,電話を切った。

 

 

全然気持ちを切り替えられず,結構ひきずった。

でも結局ふたりで美味しいものを食べに行くこともなかった。

気持ちがまだ全然あるので誘えなかった。

 

 

このやりとりから3カ月ほどして。

飲みに行った共通の友人に,

「何で別れたの,お前がわがまま言ったんじゃないの」と突っ込まれる。

(少し年上で,私を妹のようにかわいがってくれてる友人なので↑冗談)

 

表向きは,言葉が通じなくて気持ちが伝わらないからって言われたけど,

わたし的には,付き合い始めがシーズン終わりの雰囲気に流された感じだったし,

そもそも好きじゃなかったってことだと思ってるよ,と伝える。

 

「いや,それは違うぞ。

 付き合い始めたって聞いた時に,

 俺あいつを「いいな~」って冷やかしたんだよ。

 そしたらすごい嬉しそうに「いいでしょ~」って言ってたよ。

 好きじゃなかったってことは絶対ない。」と。

 

号泣。

やめて,更に引きずるから。

 

そんなわけで,めでたく人生で初めて片思いが実り,

数年ぶりの彼氏ができた。

 

 

職場の営業は終わったが,残務処理があるため,

まだしばらくは一緒に居られる。

寮に自分の部屋はあったが,

基本的に彼のマンションで一緒に暮らした。

仕事も半日で終わるなどで,

まだ営業してる隣のスキー場に滑りに行ったり

少し遠出して遊びに行ったり,

のんびり平和で楽しい日々だった。

 

10日ほどで仕事も終了になり,それぞれの実家に戻った。

 


 

家同士は直線距離で100キロほど,なかなか気軽にいける距離でもない。

そして,そもそもが毎日顔を合わせていた相手なのと,

付き合うとなってからは同じ部屋に住んでいたので

LINEで連絡を取り合うという習慣がない。

 

この生活が終わったら

どういう風に付き合っていこうという話し合いを

しておくべきだった・・・・・・。

 

のは本当はわかっていたんだけど,

「雰囲気に流されて付き合っただけで,

 この人,別に私のこと好きではないよな」

と勝手に予防線を張っていたので,切り出せなかった。

 

一緒にいるときは優しかったし愛情たっぷりだったし,

彼の態度から↑のように感じていたわけではなく,

勝手に思うようにしていただけ。

 

 

 

その後,私は都内の事務所へ通う日々となる。

たまーーーに彼も打合せなどで都内に来ることがあるとのことだったので,

それに併せて会ったりした。

3週間に1回くらいか,もっと少なかったかな…。

連絡はたまーーーーに。というか,会う段取りの業務連絡がほとんど。

 

相手の気持ちがわからなかった(というか別に好きじゃないと

予防線を張っていた)ので,

連絡頻度をあげたり,もっと会いたいと言ったり,

全然できなかった…。

イイコでいなきゃと思っていた。

 

 

 

7月から3か月,私が出向で沖縄に出向くことは冬の間から決まっていて

彼も知っていた。

また,彼も7月~8月は,彼の本業の業務が超多忙になる。

 

沖縄に行く直前,仕事の通り道だったから,とのことで,

うちの近くまで会いに来てくれた。

 

バイバイするとき,感情があふれてしまい泣いてしまった。

気持ちとしては,

来てくれて嬉しかった,

もっと連絡をとり合いたかった,

もっと会いたかった・・・

 

うまく言葉にできずただ泣いていて

困らせてしまった。

ぎゅっとしてはくれた。

 

「そちらの仕事も落ち着くころに,

 沖縄のおいしいもの送るね」

と伝えて,お別れ。

 

 

 

沖縄に着いたときに,着いた連絡した以外は,

一切連絡とらなかった。超激務と聞いていたし。

 

 

9月に入り,「仕事落ち着いた?何かおいしいもの送るよ」と連絡。

返信は半日くらい経ってからだったかな。

 

「仕事は落ち着いたよ。

 

 最近考えてたんだけど,もう一緒にはいられないや。」

 

 

スキー場の仕事をしていた時、

シーズン序盤から片思いしていた仕事の相方。

恋愛に興味がなさそうな人。

 

 

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ちなみに置き去りになっていたけどダイエットの話。

シーズン初めは73-4キロあった。

シーズン終盤には5-6キロほど落ちていた。

特に「ダイエット!!」と思って何かしていたということはない。

シーズン中は一切体重計にはのっていなかったし。

 

寮に住んでいて、とはいえ3食自炊だが

食堂には毎日誰かしらいるので

実家の時&この仕事を始める直前2年間していた一人暮らしの時よりも、

一般女子の食事量に近づいたからかな?

あと、毎日傾斜もある雪道往復3キロほどを徒歩通勤。

ナイターもほぼ毎日。

職場と寮で階段の上り下りが1日15階分ほど。

 

というわけで25歳でマックス82キロ

→34歳で68キロに。

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シーズン中の営業終了の3日前。

酔ってはいなかったが酔った勢い風に手をつないでみたら、

相手から不意打ちのハグとキス返しに遭い

目が回った。

 

 

次の日も、仕事後に数人で飲みに行った。

帰り、2人になってから手をつないだんだっけな。

昨日と同じ分かれ道で、手を放してくれない。

この日はそのまま彼の家についていってお泊り。

 

女に滅茶苦茶興味なさそうな人だったが、

滅茶苦茶情熱的じゃないか!!!

という時間を過ごして一緒に寝た。

 

 

翌日、超早起き(スキー場の仕事は朝が早い)して

一旦着替えのために帰宅後、また仕事場で顔を合わせる。

シーズン中の営業終了日。

何となく背徳感はあるが、彼との間の気まずさはない。

 

自然に「今日の夕飯どうする?」って流れになって、

彼の家に消費ないといけないものが多数あるとのことで、

お邪魔することになった。

 

二人でご飯準備して、のんびり食べて、

リビングでくっつきながらゴロゴロ。

 

 

今日で営業自体は終了だが、

残務整理であと数日、顔は合わせる。

いや、あと数日しかない。

下山後の互いの家は近くはない。

・・・ちゃんとしないと!!!!!

 

 

ということで、くっついてゴロゴロしてるタイミングで

「彼女にして?」と切り出す。

 

ちょっとだけ間を置いて「いいよ~」と。

 

 

 

ということで超久しぶりの彼氏。

そして人生で初めて片思いが実った。

 

30歳,大殺界で久しぶりに恋愛するも

ただ難癖がついた感じで終了。

 

 

それからな~~~んにもなく,4年。33歳~34歳。

10年務めた職場をやめて転職した。

スキー場での仕事で正社員で,夏場も給料が出るというので飛びついた。

 

わたしと同時に採用された,同じようなポジションで

別のチームを任された人がいた。少し年上。

 

15歳からアメリカに行き,大学まで卒業。

その後も日本にはほぼおらず海外で仕事をしていた人。

2-3年前に日本に戻って来たが

脳内言語はもはや英語とのこと。

 

考え方が独特で,15歳からアメリカに行った理由もおかしくて,

そういうところがツボだった。

見た目は僧侶みたいな人で別に好みではなかったが,

ちょっと変わった人が好きなのである。

(前々作のスノーボードの人も少し変わっていた。)

 

 

一緒に仕事し始めて1ヶ月くらいで,

まわりの人にも,私が彼に気があることはバレバレだった模様。

本人は気づいてなかったと思う。

 

めっちゃくちゃ恋愛に興味がなさそうな人。

毎日毎日顔を合わせていた私たちの話題は

「おいしいもの」「犬」「ドカ雪が降る日」。

色気は一切なし。

 

 

気持ちを伝えて断られた場合,仕事がしづらくて仕方がなくなるので

とりあえずシーズン中は動くつもりはなかったが,

勤務時間後はほぼ毎日一緒に滑って,一緒に帰っていた。

(高校生みたいだな…)

二人で買い出しに出掛けたりご飯に行くこともあり,

一緒にいることが当たり前だった。

だが特に進展はないままシーズン終了間際。

 

職場全体のお疲れ様飲み会の帰り。

道路の脇に積んである小さい雪の山に登ったりして

わちゃわちゃしながら2人で一緒に帰る。

途中,雪に足を取られてよろけた時に

さっと手を出されたので,そのままつないでみた。

 

「もー。あおいちゃんは。

 酔うとすぐこういうことするんだから」と。

 

 

この2週間くらい前に,数人でバーで飲んでた時に,

たまたま居合わせた方が誕生日とのことで,

イエガーマイスターのショットを振る舞われた。

普通に飲んでたのプラス,ショット2杯くらい飲んだかな。

帰るころには(私だけ)ベロベロ。

その時もこの人も一緒にいて,ベロベロの私は

「まっすぐ歩けない~」とか言って彼の腕にもたれかかって帰った。

 

 

↑これのことを言っている。

なお,これは全然覚えていたが

翌日「全然覚えてないんだけど気持ち悪い(二日酔い)」で乗り切った。

このベロベロの時は,飲んでた数人で一緒に帰っていたが,

今日は二人。

もうシーズンも終わるし,山籠もりが終わったら会わないし,

今しかないぞわたし!!!

 

 

「酔ったからやってるんじゃないよ?」と言ってみた。

彼,「そうなの~?」と。

 

ライトに繋いでた手を,

彼の方から恋人つなぎにしてきた。

 

彼の家と私の家の分かれ道,

手をほどいてバイバイしようとしたら,

抱き寄せられてキスされた。

 

 

彼「帰るの?」

私「う~~~~~~~~~~~~ん。

  ・・・・・

  今日,友達がテレビ持ってきてくれるから帰らないと…」

(寮の部屋にテレビがなく,シーズンも終わる時期だったが

 友人がテレビをくれるといって,この日約束をしていたことを呪った)

 

彼「なあにそれ(笑)」

 

もう1度,ぎゅってされてキスしてバイバイ。

 

 

4か月片思いだったので,

ふわふわふわふわしていた。

 

職場の営業終了まで

明日と明後日のみ。

あと2日のできごと。

 

 

(甘酸っぱい~~~~

 恋したい~~~~~

     ↑今の私より)

 

30歳のときの恋愛話の続き。

 

 

一緒にスノーボードに行った人に惚れられ

後日飲みに行って口説かれ,付き合うことに。

(「タイプ」だったそうだが,何がだろう。

 当時,Maxよりかは減ったとはいえ75キロくらいあった。

 ぽちゃ好き・・?

 でも元カノと思われる人物は超細身だった。

 顔の系統も全然違う。)

 

 

この人とは,付き合うことになった翌週に家に泊まりに行ったのと,

そのまた翌週くらいに仕事終わりに会ってファミレスでご飯して

車で家まで送ってくれた。

その後も数日,普通にメールしてたけど

ある日急にぱったり返事がなくなった。

 

 

メールが返ってきていないのに

追いメールするのは癪に障るので,しなかった。

ただ見つからないCDがあって,その人の車に置いてきたのではないかと思って

メールが来なくなって2-3日して電話するも出ない。

もう1回くらいしたかな。

それも無視。

 

連絡が途絶えて2週間くらいして,

「ごめんなさい。お付き合いはやっぱりなかったことにしてください。」とメール。

 

うん。

別に好きにもなってなかったし,全然OK。

 

ただね,ただただ解せぬ。

会ってるときは一応,「好き風」に接してたし,

わがままいうとか,人の悪口ばっかり言うとか,

そういうことは全然しなかった。

何が違うと思ったんだろ?

 

まあ聞きませんけど。

 

 

 

ということで5年ぶりにできた彼氏とは1ヶ月で終わり。

実質付き合ってたのは2週間。

というか「なかったことにしてください」だから

彼氏にカウントしちゃダメか!?

少なすぎるのでカウントさせてもらってますけど。

 

 

30歳は大殺界だったんだよな。

この年は車が壊れまくって,夏には骨折,入院,手術でしたわ。

 

 

次のイロコイと痩せた話は34歳。

また4年間,イロコイの音沙汰一切なし。

 

恋愛,兼ダイエット記録になるけどとりあえず②。

恋愛経験少なすぎて全部書ける悲しさ。

 

 

 

19歳でできた最初の彼とは25歳で別れ,

次の恋愛は30歳。

5年間何もなかったのに,なんと立て続いた。

 

 

まずは私の片思いから。

趣味のスノーボードで知り合った同い年の人。

共通の知り合いが多かった。

初めましての時からなんか気になった。

初めましての日以降,毎日数通メールして,

向こうからのレスの速さと文章量に,

「ひょっとして向こうもちょっと気があるかも」と思った。

 

休みが合わなくて次に会ったのは3週間後。

ちょっと飲みに行ったのと,

その次の週に2人で滑りに行くことになり,

仲間内でゲレンデそばに借りていたマンションで前泊した。

夜は手をつないで寝ただけだったが

朝起きたらいちゃいちゃが始まった。

 

私は完全に好きになってしまってたし,

向こうも気があるかもと思っていた。

共通の知り合いも多いから

迂闊なことはしないだろうという思い込みもあり

いたしてしまった。

 

が,付き合うとかいう話はなく解散。

もやもやして翌々日くらいに電話で話をしたら,

いろいろ事情があって,「私とは」ということではなく,

誰とも付き合うつもりはないということだった。

事情についても話してはくれたが納得いくようないかないような。

なら何故でいたしたのだといいたいが

こういう場面では気が弱いので聞けず。

「でも仲良くはしていきたい」と都合のいいことをのたまう。

 

そのあと2回くらいおんなじ感じで会ったところでスノーシーズン終了。

2回目以降,いちゃいちゃはするのに,

外で手をつなごうとするとあからさまに拒否られたこと数回。

シーズンも終わり会う口実もなくなるので,

もうやめようと心に誓った。

手つなぎ拒否は辛かったな~。

 

 

 

その頃,同じくスノーボードで知り合った人。

5人くらいで一緒に滑りに行った中の一人で,

初めて会った日は特に連絡先も交換せず解散。

後日,その時に一緒にいた共通の友人から

「あおいちゃんのこと,すごいタイプだって言ってたよ」と聞いた。

今フリーで,●くんに悪い印象がないなら,連絡してみれば?と。

 

へ~。奇特な人もいたものだ。

当時全盛だったmixiで,友達申請してメッセージしてみた。

 

「連絡貰えてうれしいです!!!!」と

めちゃくちゃハイテンションな返事が来た。

タイプだと思ってたけど連絡先聞けなくて…と。

もうシーズンも終わって一緒に滑りにも行けないから飲みに行きましょう!

ということで,会うことになった。

 

 

飲みに行って,ノリで付き合うことになってしまった。

 

わたくし,最初に付き合った人以外,

付き合っても続かず,そもそも恋愛に発展しなかった。

 

 

現彼氏のタロウさん。

特段「大好き!この人しかいない!」って状態ではないが

何とか続いてほしいとは思っている。

 

 

過去の恋愛を思い出してみる。

少なすぎて全部かけるくらい。

 

 

初めて付き合った人

大学のサークルの同期の人。

地味な女子高で勉強ばかりしていたので初彼氏は大学生になってから。

片思いは何人かしていたが,中々彼氏はできていなかった。

そんな大学2年の秋。

この同期から失恋の相談をちょいちょい受けているうちに好意を持たれたようで,

突如告白された。

(彼としてはジャブは出していたので突如ではないと。全然気づかなかった)

 

まったくタイプではないし,

それまでこれっぽっちも男として意識したことはなかったので正直困った。

が,きちんと「告白」をされたのが初めてで,それは純粋に嬉しかった。

 

また当時の私はハタチを目前に,

交際経験がないことをかなりコンプレックスに思っていた。

「とにかくカレシが欲しい!!」の一心で,

付き合うことにした。

もちろん彼にはこの理由は言っていない。

 

 

付き合ってみて,彼を好きになれたのかはよくわからない。

付き合うことになったからには,関係を維持するためには

ああしよう,こうしようとは思って頑張っていた。

最初の内は好きになったふりもしていた。

最終的にも結局彼を好きになっていたのかはよくわからないが

そんな感じでも5年半も付き合った。

 

社会人になって数年たっても好きなようにお金を使い

全く貯金するつもりがなさそうな元カレ。

結婚についてふと問いかけると,

結婚するならお金が貯まったらだけど

今はお金を貯めるつもりは全然ないと宣言された。

 

次第に,実家住まいでお金には余裕があった私が

デート代を多めに出すように。

 

最終的にはささいなケンカ(といっても相手が全面的に悪い)で,

ゴメンも言えないどころか逆切れされたため

こんなやつに割く時間がもったいないな,とさっさと別れた。

(当時,趣味のバンドを始めて自分の時間が持ちたかったのと,

 同時期に小犬を飼い始め,週末彼の家に泊まってから家に帰ると

 犬が私のことを忘れてしまってたのがショックで、

 こんなやつに時間割くより犬と居た方が10000倍いいや,となった。)

 

別れを告げる1週間前に会った時も

いちゃいちゃラブラブしていたので

このバッサリ具合は自分でも恐ろしい。

 

 

 

別れた当時25歳。

この先2-3年は年下のかわいい子と付き合って,

28歳くらいで結婚相手探して,30くらいで結婚するのだ。

 

何故だか勝手にこんな地図を描いていた。

しかし恋愛の気配が皆無なまま三十路に突入。

 

 

 

そういえば21歳から26歳まで、

サイコーに太ってた。

この期間、82キロ。

 

すごかったなー。そりゃ恋愛できないよ。

 

26歳で、「さすがにちょっとやばいな」とは思って、

毎日夕飯を満腹を通り越して苦しくなるまで食べていたのをやめ、

それだけであっという間にマイナス5キロ。

 

それ以外は特に何もしなかったので

それ以上はグンとは減らなかったけど微減&微減で、

28歳くらいで74-75キロになって、そのまま6年ほどキープ。

 

次のイロコイは30歳。