「プリザーブドフワワー」を生業にしてらっしゃる方と

お知り合いになる機会が続いたので

自分の、「花」との関わりを書きたいと思います。




  ちょっと、話がそれますが

  私は小さい頃、家が厳しくて「通うのが危ない」という

  へんな理由で習い事をさせてもらえませんでした。


  初めて通った音楽教室は 三ヶ月

  両手になった途端に

  「もう弾けるだろう」とやめさせられ・・


  ずっとやりたかった珠算も小6の1年間だけしか

  通わせてもらえませんでした。



  OLになってからは

  編物を習い出したら、急に仕事が忙しくなって通えず・・

  

  退職後は、着付けを習っていたら、夫が転勤になり・・


    と、どれも極める前に辞めてしまいました。






そんな私が唯一、5年以上続けたのが

「生け花」でした。


会社の食堂で、お花の先生が出張教室を開いていて

そこで退職するまで、6年ほど習いました。

流派は「日本古流」でした。


月謝が花材含めて、4000円・・と格安だったのと

初心者も、ベテランも一緒ということもあり

毎回、平たい花器に剣山。

ごくノーマルな生け方のみでした。


お免状も、私は取りませんでした。




その後、

結婚して、すぐに子供が出来てしまい

部屋に花を飾る「余裕」もなかったのですが


やっと、気持ちが「花」に向かうようになってきました。


  624 ・・この位から、スタート。





「Dear・・・」ディプロマコースにも未練たっぷりなのですが

我が家・・秋には、遠くへ引っ越します。

落ちついたら、

絶対に何か 「自分の核」になる習い事をみつけたいと思います。