息子ザウルスが夢でまで「本読んで」と叫ぶこの頃で、夜の読み聞かせも息子中心になってしまって、娘への読み聞かせは後回しになってしまっている我が家です。
ホッチェンプロッツが途中で止まっているわ
娘用に読んであげるのは、週の3分の1くらい・・・少ないわ
ただ、私が息子ザウルスに読んであげている横で、自分で読んでいるから、読書をしていないわけではありません。
ただ、日本語の本を読むのはスペイン語の本の3分の1くらいの時間。
いつも日本語というわけではありません。
でも、スペイン語の語彙もいるし、ネイティブだからと言っても、本を読まないと語彙が増えないのはスペイン語も日本語も同じ。
読解力とかは転移すると思うので心配していないけど、語彙力、表現力、文法などは、スペイン語でもきちんとやらなくてはいけないわけで、読書で日本語の本!日本語の本!とはあまり言わないようにしています。
しかも、ハリーポッターをスペイン語で読み始めてしまったので・・・これは時間がかかりそう。
だから、私は娘の視界に日本語で面白そうで読めそうな本をそっと置くだけです。
娘、本のページをよく見ています。
つまり、知らない漢字でルビもないとかだったら、1人で読む努力も放棄してしまいます。
だから、その調整が難しい。
究極のところ、今本を読まなくても、漢字学習が進められていたら、いいかとも思うのです。
あと2、3年分の漢字が修得できれば、読めるものが増えて、また違ってくるかとも思うので。
日本の漫画とかでもいいと思うのだけど、漫画も漫画で選ぶのが難しいと思いませんか。
娘は流血ものや戦うものは基本的にダメで、スポーツものもそれほど興味がなく、じゃあ女の子向けのものはどうかと思うと・・・それもまだハマるものがない状態(コナンくんのコミックはまだ難しいわ・・・)
思うに、日本の一般的なジェンダーの考え方とかに違和感があるのではと思うのよね・・・。
私でも30年変わってないと思うことがたくさんあるんだもん、スペインで生きてる娘にはいろいろしっくりこないこともあるのかも・・・とプリキュアにはまらない娘を見て思いました。
今、考えているのは、ちびまる子ちゃんとキャッツアイ
キャッツアイってどれだけアダルトだっけ?と遠い目をした40代母です。
娘がスペインのアマゾンプライムでルパン対キャッツアイを見て興味を引かれたっぽいので(確かスペインでは13歳以上推奨です。念のため)、古いけど・・・アダルトだけど・・・と思いつつ、そっちも視野に入れようかなあと思い始めました。
ちなみに、このルパン対キャッツアイは絵が、現代風というか、銭形警部がめちゃくちゃ若返っていて笑えました。
白猫君は画面がゲームの画面みたいと言っていました。
出てくるキャラがみんなすごいので、話がどうとかそういうレベルじゃない映画でした