4月23日は本の日。


週末のマドリードはla noche de los librosだったようで、いろいろなイベントが行われていたようです。


娘は習い事のダンスの先生や年上の子たちが地域の本屋さんで劇(というのかな?)をするというので、雌鶏母さんと見に行ったりしていました。


うちのダンス教室は、ダンスと言ってもいろんなダンスを子どもに体験させるし、発表会はそれぞれのクラスがそれぞれ踊るのではなく、1つのダンス作品として構成されていて、劇の要素もあります。


娘は参加したかったようですが、今回は年齢制限があって、娘は見学のみ。


でも、ステージのない劇の一部になって!?楽しかったようです。


さて、娘の学校では週1時間図書室へ行く時間があって、子どもの読書にも力を入れているようです。


本の日には、学校ではいろいろなアクティビティがありました。


その1つ。


小さいお話作りの創作コンクールで、娘は2番の賞状をもらってきました。


1位と2位、クラスで2人ずつ選ばれているので、大した賞ではなくて、楽しむのがメインなコンクールだと思います。


娘が言うのは、ソニックがどうしたこうしたとか、既存のキャラクターを使った子が多かったとのことでした。


お話作りは娘の好きなことなので、1番になりたかったりするのかなと思って聞いてみたら、「え、なんで!?」


世代的なものなのか、性格なのか。


娘はあんまり競争心がなくて(競うようなスポーツも苦手だし、計算問題を早く解くとかもする気なしですねん)、2番で、参加賞のクラスメイトよりたくさん賞品をもらって、十分満足したそうです。


この参加賞がコインチョコというから、スペインだな〜と笑ってしまいました。


今年は忙しすぎて、本の日に本を買うこともしなかったけれど、今本を買うのはやめておいて、日本で買うために貯めておこうと思います。


去年、ずいぶん本を買って来たと思ったけれど、もう子ども用の本の在庫ストックがほとんどありません。


スペイン語の本は図書館で借りて、日本語の本を増やしたいと思います。