小学1年生の国語の本は、特に難しいという印象はなかったのですが、2年生の国語の教科書は難しいと感じます。


一般的には文字が少し読めるようになって、新しい漢字が次々導入され、言語能力がついてくる時期なのかしらね。


新出漢字だけでも去年の倍ですが、国語の教科書の読み物の量も結構ありますよね。


娘は本が好きですから、次々教科書の読み物を読んでいきたいようですが、去年はできてたそれが(その時点でひらがな、カタカナは読めていて、新出漢字が少なかったから)、今年は思ったようにはできないという現実にぶつかりました。


だから、飛ばさず、1つ1つ漢字を習得していかないと読めないんだよ〜と励ましていますが、今年は漢字の量も結構ありますから、難しくなってきたと感じます。


夏のテーマが出て来て、ここまで1学期かな〜のところを探したら、読み物も去年からずいぶん増えていると感じました。


この辺りから、やっぱり日本の同い年の子どもとの日本語力の差が出てくるんだなあ・・・タラー


日本に住んでいる子どもとは違うし、なんならトリリンガルの道を歩いている娘なので(学校の授業は英語とスペイン語です。賛否両論あるけど)、日本語のモノリンガルと比べるのも違うと思うけど、熟語の語彙力ってどうすれば上がるのか・・・。


熟語と言っても、今は熟語の漢字の一方を知っているくらいですが、娘がわからないという言葉もどんどん増えて来ました。


だから、私は最近、会話に熟語や少し難しい言葉をどんどん投入し始めました。


娘が知らなさそうな言葉の意味は聞く→知っていたら説明してもらう/知らなかったら、私が説明するか辞書をひく。


時々、私もこの言葉とこの言葉の違いって何だっけ?わかっているけど、はっきり掴めない(←つまりわかっていないってこと!)時があるので、小学生辞書を買ってよかったと思っています。


この延長に、日本語能力の進化があるといいけど・・・日本語は難しいからイヤってことにならないように加減しなくちゃねと思います。