娘の担任の先生はE先生でスペイン語担当の先生です。


私は家でスペイン語の勉強までは見られませんが、スペイン語も大切な言語だと思っているので、担任の先生がスペイン語担当であることには特に文句はありません。


この担任のE先生は、娘が言うのはとても優しい先生で好きなんだそうですが、娘が家で話すのはTeacher A 、英語担当の先生の話ばかりです。


英語担当の先生が英語でアートのクラスとサイエンスの授業をしていて、どうやらそれが気に入っている様子です。


英語の先生にママと美術館に行ったという話をしているようですし(多分情報筒抜け指差し)、サイエンスの授業では今動物についてやっているようで動物の名前、何を食べるか、草食か肉食か雑食かというのがすごく印象に残っていたようで(娘の聞ける範囲の英語ではあまりそういう内容は英語で出てこないものね)、何度も家で英語で解説してくれました爆笑


このサイエンスの授業は、最初、動物の名前をやってワークにシールを貼ったと聞いて、大丈夫なの?それはサイエンスじゃなくて英語の言葉の授業だよ指差しというような話も家でしたのですが、やっとサイエンスっぽくなってきたようです。


それから、娘はそろそろ英語の文が読めるようになっているらしい・・・。


スペイン語を読むのもひらがなを読むのも早かったので、彼女の特質だと思いますが、もうちょっとしたら、英語の本が読めるようになりそうな感じ。


自分でも読めることが嬉しいみたいで、時々、1文とか読んで披露してくれます。


娘のクラスに第1言語が英語のバイリンガルちゃんがいるのですが、どうやらその子が娘に英語の文字の読み方を教えてほしいと頼んだそうで・・・笑ってしまいました。


文字の読み書きには個人差があるし、読めない人はいないので、普通は勉強すれば修得していくものだと思っています。


その前提で、娘よりよっぽど英語が喋れる子にそんなことを頼まれたのか、と子どもの世界を可愛く思いました。


娘の学校はマドリードでよくあるバイリンガル校ですが、2学期に入って、まだ3分の1くらいの生徒は英語での授業についていけていないと娘は言っています。


英語ネイティブから英語で話してもスペイン語で何を言っているか聞き返してくる子までが一緒にいるクラスで、特定の教科の授業をするのって、大変だろうな・・・と思います。