スペインではクリスマスにプレゼントをいっぱいもらいますから、クリスマスに近い誕生日だともう欲しいもの(または親があげたいもの)がない・・・という状況に陥るのはよくあることだと思います。
欲しいものがないってすげーなーと40代の日本人の母は思いますが、うちのスペイン家族関係だと少子化で子どもの方がお年寄り世代より少ないくらいですから、どうしてもそうなってしまいます・・・しかもスペインのクリスマスプレゼントは×2ですからねえ・・・。
娘も特別に欲しいものがないパターンですが、クリスマスの後、本屋さんに行った時、すごく熱中して見ていた本がありまして、それを誕生日に欲しいと言い出しました。
その本、定価が40ユーロ(今のレートで6482円!)・・・
小学1年生が欲しがる本の値段じゃねえ大学の教科書とか専門書の値段と思ったけど、1時間くらい熱心に見ていたのは知っている・・・
映画の作られ方とかは娘の興味がある分野だし、そういうクリエイティブなことを知るのは悪くない・・・
それ以外に、学校で誰かが着ていていいなあと思っていたらしく、ハリーポッターのトレーナーとリクエストが・・・。
今年は娘の誕生日会は公園ではなくアクティビティにしようと思っていたので、私たちからのプレゼントは誕生日会だと娘には最初から話してあります。
で、娘に招待する子たちに欲しいものを頼んでプレゼントしてもらうこともできるよと言ったんです(このプレゼントだったら、1人頭の金額が下がるから親御さんたちも喜ぶ。我が家もいらないプレゼントが来ないから助かる・・・)。
すでにお友だち内でそうしているお誕生日会もありました。
そうしたら、娘は誕生日プレゼントはドッキリがいいそうで、予め分かっているのはイヤ・・・とな。
そういうわけで、雌鶏母さんと雌鶏母さん弟に本を、義実家にトレーナーをお願いしました。
義実家は他にハリーポッターのTシャツもつけてくれましたよ。
あら〜、こんな本もあるわ・・・
これも娘が見たら欲しいって言いそう・・・だけど、さらに高いわ!!